こんにちは。
セントベビークリニック
のクラークです
妊娠や月経、排卵の成立には女性ホルモンが大きく関係しています。
ではこの女性ホルモン、そもそもどんな存在なのでしょう
今回は知っているようで意外と知らない、
ホルモンの種類とメカニズムを紹介します
FSH(卵胞刺激ホルモン)
脳下垂体から分泌されるホルモンで、卵胞ホルモンの分泌を促して
卵胞を成熟させます。正常値の目安は基本的に8以下で、
卵巣機能が低下している場合は高値になります。
LH(黄体化ホルモン)
卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌を促進する作用があります。
卵胞ホルモンが排卵できる状態になると、脳下垂体から大量に分泌し
排卵を促します。(LHサージといいます)
ですので、LHを測定すると排卵日の予測ができます。
E2(エストラジオール)
卵胞ホルモン“エストロゲン”の一つで、卵胞の成長を促す働きがあります。
卵胞が成熟するにつれ分泌が高まるため、卵子の成熟度を判断できます。
また子宮の働きを活発にし、内膜が厚くなるよう働きかける作用もあります。
プロゲステロン(黄体ホルモン)
黄体から分泌され、妊娠の維持をサポートする女性ホルモンです。
基礎体温を高くしたり、子宮内膜の厚みを維持します。
プロラクチン
お産の後に母乳を出し、生理を止めるホルモンです。
これが過剰に出ている場合は、排卵障害の原因になります。
これらのホルモンが正常かどうかは、採血で検査可能です。
気になられた方は、ぜひ一度検査にいらしてください
セントベビークリニック
では
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