あの恐ろしい東北の震災から、2年が立ちました。
私達、花中(日出郎、ずれやまズレ子)は、何度か被災地に行って歌わせてもらっています。
石巻、女川、そして、福島北部へも行かせて頂きました。
仮設住宅でも歌い
東北の問題は、まだまだ、終わっていない現状をこの目で見てきました。
最初は、こんな、オネェが行って、意味あるのかなぁーなんておもっていましたが、みなさん
「久しぶりに笑った」
「がんばってね」
なんて、仰ってくださり、逆に私達のような、中性のエンターテイメントが歌う意味を教えて頂きました!!
今年も、東北にはお邪魔したいと計画しております。
まだまだ、復興は進んでいませんから、少しでも、歌と笑いで、うさを晴らして頂きたいです。
ボランティアの人も、随分と少なくなっているのに、問題は山積みのようです。。。
もう一度、今日は、多くの犠牲になった命に対して、お祈りしたいのと、本当の意味での『復興』を考える一日にしたいとおもいます。
そして、被災地だけの問題だけでなく、こんなにしんどいのに、なぜ人は生きていくのか??
生きていけるのか??生きないといけないのか?
健康に自信が無くなってきた、この年齢だからこそ、命について学びたいとおもうのです。