梅雨の香り
どうも、TOMOTです。例年稀に見る5月の気候が続いておりますが、最近は長雨にも見舞われるようになって参りました。それでもここ数年感じているスコールのような土砂降りは、少なくとも私が暮らしている地区では見られておりませんので、いよいよ梅雨入りの趣きを感じますね。紫陽花もちらほらと見られるようになりましたし、しとしとと降る梅雨の奥ゆかしさはどこか日本の風情すら感じでしまいます。まあ、まだ5月なのですけれどもね。今週は立て込んでおりますので、簡単なお写真記事にさせて頂きます。木曜日は遠足に行きました。東京都内はまだ緊急事態宣言下なので動物園等は全て休館ということで、少し離れた公園まで行って全身で遊んできました。帰り際に少し雨に降られましたが、たくさん遊んで本当に良い一日だったと思います。最近とてもコロナ禍の影響を感じることが多いと言いますか、自粛自粛で外にも出られず思い切り身体を動かすこともままならない子ども達は、本当にフラストレーションが溜まっているだろうなと思います。大人ですら我慢し切れずに動き回ってしまう方が続出する昨今、子ども達への影響が矮小であるはずもありませんよね。マスクを常時着用していることも、既に子ども達の中で対人関係的影響が出ているように感じます。よくお笑い芸人さん達が"顔芸"をされますが、演台から客席までかなり離れていたとしても、やっぱり面白いと感じますよね。顔面部位は等身換算で言えば14%ちょい(7頭身換算)のものなのに、変形させるだけで誰かを笑わせることが出来るほど、それだけ他者の感情に訴え掛ける影響力のある部位なのでしょうね。その半分近くがマスクで隠されているのですから、コミュニケーション能に甚大な影響が出るのは火を見るよりも明らかだと思われますし、「コロナだから仕方ない」で済ませられることではないような気もします。私はこの子達より遥かに年上ですが、今「しょうがない」で済ませた行動が、私達が亡くなった後の世界でバタフライエフェクトクラスの猛威となることを鑑みれば何らかの対策を講じなければならないですよね。目下、黙食ではありますがお昼ご飯でマスクを外すときに、私は目が合った子達へ可能な限り口を大袈裟に動かしながら微笑み掛けるようにしています。「仕方がない」で諦めず、感染症対策的に是か非か熟考しつつ、"子ども達の為にしてあげられること"から始めて参りましょうね。透明繊維のマスクとか開発してくれれば、少しは良いのですけれどもね……。最後に少し、エレメンタリーのお写真を。ようやくこの運営形態に身体が慣れてきた今日この頃、エレメンタリーの提供を織り交ぜつつ子ども達各々が興味を持っている事柄を探究出来る場になれば良いなと思います。そろそろグレートストーリーを提供したいですし、週1回2時間という限られた時間内に最大パフォーマンスを発揮出来るよう頑張りたいところであります。にほんブログ村↑クリック頂けると更新頑張れます↑☆聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家ホームページ☆☆東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター☆↑イリナ関連リンク↑以上、最近ようやく体調が戻ってきたTOMOTからでした。