ジョージ・ルーカス監督が、3D版「スター・ウォーズ」の新シリーズ製作に意欲的らしいです。
「SW」ファンとしてはたまらんニュース。
その創作意欲の源には、やはり「アバター」の影響があるみたいです。
記事によれば、ゴールデングローブ賞での作品賞と監督賞の受賞と、3D化の技術的向上が刺激となったとか。
今年の1/7でも「アバター」について触れたんだすけど、「アバター」という作品は映画史の一つのターニングポイントになる別格な映画なんだなと勝手に思ってました。
なので、作品の内容の良し悪しについて語るのは、ほとぼりが冷めてからの方が、自分のブログにとっても良い気がして、外回りをチビチビとかじりながらお酒を飲むようなスタンスをとっていました。
作品がでっかいので、まだまだいけそうな気がします。(切り口多過ぎ)
スター・ウォーズと言えば、エピソード全6作で確か終了したはずです。
ルーカス監督も当初(エピソード4)、9部作からなるシリーズだと言っていたのですが、新シリーズになって6作に変更。
正直、残念な気がしたんですが、キャメロン監督の渾身の力作にクリエイティヴ魂が揺さぶられたのでしょうか。
どちらにせよ嬉しいニュースには違いないですけど。
こういう化学反応が起きるから「アバター」という作品が、そういう意味も含めて好きなんです。
撮影中にキャメロン監督は、スピルバーグ監督とピーター・ジャクソン監督を現場に招待し、今回の3D技術の素晴らしさを公開したそうだから太っ腹な人です。
やはり、「IMAX」シアターでもう一回観るべきだろうか......