キャンディの街中の東側に仏歯寺がある。
ブッダの歯が納められているこの寺はあまりにも有名なので、知っている方も多いと思う。8月末のペラハラの時期には、ここが中心になり、たくさんの観光客で賑わう。
またペラハラの時期には事前にスリランカ中からゾウが運ばれてきて、この仏歯寺で踊りの稽古をするなどして滞在しているので、野生公園よりも近くにゾウが見られるのでお得なスポットでもある。
何年かに一度ブッダの歯が御開帳されるそうなのだが、その時はスリランカ中から人が押し寄せて、数キロの行列が数日続くフィーバーとなるらしい。
その厳かな雰囲気、街中にあり観光しやすいことから、一度立ち寄っていただきたいスポットです。
【トラベルマスター】
アンパーラを中心にセイロン島東部の古代遺産、史跡を探し活動している。これまでスリランカ旅行者から脚光を浴びなかった、このブログではガイドブックにも載っていないスリランカ東部地区を紹介しています。
スリランカ文化三角地帯にも負けない古代史跡の眠るセイロン島東地区(アンパラ)にご興味のある方は、お気軽にご相談ください!
あ、もちろん、普通の(?)スリランカ旅行のご相談もお待ちしております。スリランカに旅行される日本の方はご連絡ください。→トラベルマスター
【筆者について】
筆者は現代の生活の中に活きるアーユルヴェーダを求めて2014年からスリランカを訪問、2015年現在、スリランカ東部州アンパーラ県アンパーラ市に在住。Ampara general hospital(国立アンパーラ病院)にて脳神経理学医として勤務しながら現地のアーユルヴェーダを研究するかたわら、元スリランカ教育省アンパーラ事務所ディレクターであるウパリ氏らとともに、トラベルマスターとしてセイロン島東部地区の古代遺産の研究に加わる。