Torneo di Viareggio | 俺のメモ帳

Torneo di Viareggio

土曜日にTorneo di Viareggioを観て来た。
第57回目を数える歴史ある大会なんだけど日本では名前は知られてないと思う・・・。






ユース年代の大会ってことだからだと思うんだけど
この大会はイタリア国内はもちろん国外からも参加して
合計40チームがタイトル争奪する大会なんです。
かなーり前だけど、読売クラブも出場したような・・・。
そのとき、デルピエロにケチョンケチョンにやられたとか・・・。

この大会、実は結構有名どころの選手も出場していたりする。
デルピエロ、ピルロ、トッティ、モルフェオ、バティストゥータ、
タッキナルディなどなど。

観て来た試合カードはJuventus対Inter。
事前に調べずに行ったから選手名もよく分からなかったけど
かなり良い試合をしてくれた。
3対1でJuventusが勝ったけれど、前半はInterペースだった。
DFラインの統率が素晴らしかったし、中盤も良かった。
ただ、FWが・・・。
そのInterで気になった選手が1人。10番付けていたMF。
プレースタイルはルイコスタみたいだった。
パスセンス、視野の広さ、キックの精度は他を圧倒していた。
フィジカルを強くしたら間違いなく近いうちにセリエAに来ると思う。
で、後半は選手を若干変えたのとJuventusに追いつかれたことも
あってか全体のバランスが崩れてきてJuventusペースに。
たぶん、まだ若いから精神的な問題じゃないかなって思った。
カッとしてしまって自分たちの形を見失っていたんじゃないかな・・・。
Interは上手かったけど、Juventusは強かったんだよね。
つまり、試合に勝つための方法ってのをJuventusは知ってたってこと。
リードしてからの時間の使い方、攻撃時の人数、主審を欺く行為とかね。