寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。

 

■親子げんかの発端

 

 

家族4人が揃って家に居る時間が長いと、まあいつも静かというわけもなく(笑)、親子での言い争いなども増えたりしています。

 

今日は先日、夫と娘のそんな会話で感じたことを書いてみたいと思います。

 

テーマは

 

なぜか(なぜか、とかないんですけどねあせる使われているのは確か)

支払い履歴にずっと引き落としが続いている金額がある

 

というもの。

 

ええ、画像にヒントがありますように、携帯&iPadに落としたアプリの料金が積もり積もってすごいことになっていたようでした。

 

父「これはいったい何に使ったの。なんでそのままになってるの。この金額は何?」

 

娘はあれこれいうんですけれど、当然、聞いているほうがこの聞き方なので(責めるというか攻撃態勢)、娘は防御が固くなり、逆切れ気味、自分は知らない、わからない、となっていて。

 

まあ端からみていると、埒が明かないわけです。あまり口出しするのもどうかとは思ったのですが、少し話し合いの方向をちらっと伝えてみました。

 

 

■その話し合いの目的を考えよう

 

この話し合いって、本当は何がしたいかというと

 

無駄な出費を減らしたい

本当に使っているものに支払っているのか、解除を忘れていて支払っているのかどうかなどが知りたい

 

ですよね?

 

先日読んだ「言いにくいことをうまく伝える会話術」にもあるのですが。

 

感想記事はこちら 2019年わたし的にはベストワン読書でした。

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なにか問題が起きた時、

 

責める人

責められる人

 

という構図だと問題は解決しないんですよね。

 

問題へ同じ方向を向いて、ひとつの問題を協力して解決していく同志

 

として、言いたいことや、責めることは一旦脇において、この立場に両者が立つ必要があるのです。

そうしないと問題解決の糸口が掴めなかったり、次に同じことをしないことに、結びつかないわけです。

 

なんかわかりますよね。だって、やっぱり責めあうということは、それぞれ自分には非がないと思う部分もあったり、納得がいかなかったり、相手のせいだと思っている部分があるから。そこにはただ物事だけをみて考えるというより、人間性をお互いに批判する部分が出ちゃうからなんだと思います。

 

でも「これをどうやって解決していこうか?」

という姿勢には、人間性、人間性の批判からは一歩離れた、「物事」を客観的に捉えた話し合いになりやすいからだと思います。

 

 

■中身をお互いに検討して解決方法を探る

 

この後、わが家がどうなったかといいますと。

 

娘はどのアプリが大事で、今後も必要か、年払いなどがあるかを調べて伝えるようにという指示に納得しました。

 

そして夫は、積もり積もっているものが、どこ(どのアプリ)由来なのか調べていました。

 

そして二人で、使っていないのに解約を忘れていないか、など確認していましたよ。

 

めでたしめでたしドキドキ

 

この何が目的なのか、というのを考えるというのは、親子関係だけでなく、どんな問題解決にも応用できるので、おすすめです。

 

(わたしも当事者になれば、そう落ち着いていられないんですけどねー滝汗 自分にも言い聞かせてます。)

 

片づけでも同じです。

親子、実の親子間などでも「なんで使ってないのに捨てないの?置いておくの?」などというセリフはキケン。相手の最高防御を引き出します。「探しものをしないため」「ケガしないための安全な暮らしのため」ですもんね。

 

何のために、何の目的のために?

同じ方向を向くことで、もめ事は最小限にしていきましょう~ニコニコ

 

 

本日もご覧くださりありがとうございました。

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