ライフオーガナイザー®の松井陽子です。片づけの仕事をしています。
とある日の洗濯風景。
これ娘のタートルです。
とても淡いピンク。女の子らしい色ですよね。
先日娘が、「このピンクを着ていたらお友達に褒められた」と報告してくれました。
そんな話を、干しながら思い出していました。
わたしは幼少期からつい?こないだまで、本当に自己肯定感が低く生きてきたので
「似合うよね~」という言葉もお世辞だよね?と(半ば失礼ですが)本気で思ってましたし。
「おねえちゃんだから」と物心ついたときから言われて育てられたせいなのかどうなのか?
(一歳しか違わないんですけどね、、、)
女の子色は一切着ない
という頑なな心を持っていました。(今は平気でいろいろな色着ます)
まあそういう経験がイヤだったことは覚えていて、お兄ちゃんだから、妹だからと本人の意思とは別な、生まれた順で、優劣やガマンをさせるようなことを言わないことを心掛けたり。
似合っているものはジャンルや色問わず「イイネ」と言ってきたつもりです。
それが本当に良かったかどうかというのは、本人でないので分かりませんけどね。
でもこうして、娘が、女の子色、男の子色と区別することなく
「自分に似合う色」として素直に受け止めてくれることがありがたいなーとあらためて思ったのでした。
おそらく母もそれほど深く考えて言っていたわけではないと思いますし、これだけわたしが感じ取っていたなど、今でも想像範囲外だと思います。
過去のことですし、わたしなりの解釈でゆがめていることも多いに考えられます。
ただ、自分がこうだなと思う過去の経験や反省は、自分の子育てに大なり小なり活かされていて…。
(そして…受け取り手の子どもたちにとっても、別の記憶や経験となってる可能性大ですが)
世代が繋がっていくにつれ、あらゆる経験が混ざり合って、どんどんブラッシュアップされていけばいいんじゃないかな、なんてゆるく考えています。
今でも、母とは一緒に居る時間が長くなると(4泊以上?笑)、もめ事が増えるんです
ただ、母とわたしも別人格。うまく落としどころを見つけながらやっていこうと思っています。
ハイ(笑)今週末、母が数日間滞在するので、気合い入れているところです
本日もご覧くださりありがとうございました。
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