ライフオーガナイザー®の松井陽子です。片づけの仕事をしています。
わが家の思春期真っ只中の娘、高1。
わたし自身も本当に人のことは言えませんが、、、
かなーーーり部屋荒れてます。
毎回学校へ行ったあとは
その日いらない教科書が床にばらまかれ
脱いだパジャマもそのまま
なんなら前の日に食べたお菓子の包み紙とか
ペットボトルも飲みかけのままのものが何本も。
んー
小さいころは綺麗好きだったんですけどね。
中学に入る前後からだんだんとこんな風になっていまして。
もう汚部屋歴4年目?くらいでしょうか
土日に片づけて~を続けていますが
最近は土日にも部活があり
家にいると、携帯を触っているか
疲れて寝ているか
たまーに勉強しているか
なので、なかなか片づける時間を取れません。
昨日は現場の日。
中学生のお嬢さんのお部屋の
ベッドの解体と新しいベッドの組み立て。
お部屋の整えをしてきました。
(尚、通常は、解体や組み立てはご本人の了解を頂いた上で数名で致します。
今回も担当は2名でやりました。
お客様にも強度や組み立てが正確かなどの確認をして頂きます)
同じく中学生のお嬢さん
興味も、趣味からファッションまで幅広いお年頃ですから
やはり物は増えます。
そして小さく可愛いものも多い
決まった場所に戻すのに
窮屈すぎると戻しにくくなりますから
大まか、ざっくりがいいですね。
ただざっくりにすると、今度は地層のように埋もれがちですから
たまにひっくり返して、取捨選択をする時間があるといいのですが…。
まあ思春期は、親のいうことはなるべく聞きたくない
時間があればスキなことをしたい
が常でしょうから
部屋が荒れるのは、ある意味しょうがないことかなーと思います。
(娘見ててもね
忙しい上に手伝ってもらいたくない、なのでなかなか進みません)
ただ、これも大人になる上での
興味を増やす
好きなものに気づく
ための、一つのプロセス
だと思うと少しはゆったりした目で見られるのでは
と自分自身への言い聞かせも含め、思っています。
ついつい、カーッとなって言ってしまうことを避けるためにも
ワンクッション。
メモに要望を書いてみることにしました。
これが、うまくいったんですよ
帰ってきたら
ササッとやってくれたので
おお~効果ある
と思って
次に書いたのがコチラ。
これが…
大撃沈。
『手伝ってもらいたくないし』
と一言、断られました。
指示は明瞭、適確に、そして小さなことのみ
という教訓を得ました…
いずれにしても
『快適な部屋で過ごしたい』という思いは同じであったとしても
どのくらいが快適かという度合いも
現在の生活での優先順位も
家族であっても、それぞれなんですよね。
今の娘の年代のお子さんたちは
部屋に綺麗さを求める、優先順位は、高くないことが多いのかも知れませんよね。
(片づけより、友人との会話のほうが重要でしょうきっと)
やり方は一応教えてあるので…
いざやろうと思ったらできるハズ?(苦笑)
そして年齢も上がり、タイミングが来たらもう少し和やかに一緒に片づけられるだろうと
思うことにしておきます
本日もご覧くださりありがとうございました。
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