偶然が重なった日でした。
ライフオーガナイザー®の松井陽子です。
先日、娘の学校の授業参観ウィークに3年目にして
初めて行ってきました。
中学を卒業する前に、名物先生(と言われている方)の授業をちらっと覗いてみたいなーと思ったからです。
(この内容についてはまたあらためて書きたいなーと思っています。)
時間割りも配られて、一週間以上、親が自由に見学していいようになっています。
昔からそういうのってありましたか?
わたしも私立中に通ってましたが、無かったような。最近の流れでしょうかね。
さて、そんな自由に授業を参観し、歩いていい校内。
先月の学祭の時のごったがえした空間とは違い、静寂でした。
そこでみつけたこちらのポスター。
読書週間だそうです。
イマドキの中学生がオススメ?読んでいる本を知るのは面白いですね。
ちょっと読んでみたいなーと思う作家さんもいましたので、写メを撮ってきました。
(こういった掲示物も許可を取っているわけではないので、ぼかしています。見づらくてごめんなさい。)
実はそのポスター、なぜ目に留まったかといいますと
『デルトラ・クエスト』 ウィキはこちらから★★★
(オーストラリアの作家 エミリー・ロッダの長編ファンタジー小説)
が載っていたからなんです。
デルトラ・クエストはちょうど息子が7歳になったころに
アニメ化されて、テレビ東京系で放映されていたんですよね。
一緒に観ているうちにこのシリーズはおもしろいなーと、図書館で借りて読んでみたところ
原作のほうがやはり面白い(笑)
テレビも楽しんで観ているようだし、息子に薦めてみるかと
渡してみたところ…
小学1年ではあったのですが、夢中で読んでいました。
そんなことを思い出しながら
中学生女子もデルトラ楽しく読むのかなーなんて思いながら帰宅したんですよね。
思いもかけない偶然なんですが…
帰宅してみると、その日、息子が最近読んでいる小説で面白いものがあるから
ぜひわたしに読んでみて欲しいというんです。(ルーンの子供たちのシリーズだそうです)
でその時にいった言葉が
『ボクの読書好きは、お母さんの影響』
『デルトラが面白くて、そのままハリポタを読み漁り、中学年(3、4年生用)図書館に行ける頃に読んでた。学校に家の本を持っていってまで読んでたんだよね』
そうなんです。
息子、本当に読書好きで、国語の成績だけは、勉強はしていませんが、いつも安定して良い成績を収めていました。
その一番のきっかけが
何気なく薦めた一冊の本『デルトラ・クエスト』だったんです。
(そしてこの日は話題に出ませんでしたが、なんとなくそういう仕事関係もいいなーなんて思っているようです)
何度か書いていますが、わが家の息子の反抗期はすさまじく…
小学校5年くらいから高校1年が終わるくらいまで本当に大変でした。
↑彼が怒りにまかせて、こわした天袋の襖です…。
これ、本当にいつ終わりが来るんだろう、つらすぎてつらすぎて地獄のようだと思っていた時期もありました、、、
が、やっぱり時が来ると止むんですよね。
親の影響って
(親の)自分が思う以上に大きくて
小さいときは、それが全てのように受け止めてくれるけれど
その影響を大きいと感じていてくれるコほど
そこから逃れようと、ある一時期、心も身体も必死でもがいたんだろうな、それが反抗期だったのかな
なんて
止んだ今は思います。
本日もご覧くださりありがとうございました。
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