不整脈発作性心房細動カテーテルアブレーション体験記・前立腺肥大症治療

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24Apr
- 鼠径ヘルニア
  本当に久しぶりの更新です。心房細動と前立腺肥大がテーマのブログですが、両方とも書くことないほど順調なのです。ところが、今年の正月ごろから右下腹がシクシク痛いという症状があり、何となくお腹の表面がプックリ膨らむようになりました。膨らむと言ってもごく僅かな膨らみで、寝たりすると元通りになります。生活に支障はないのですが、気持ち悪いのでかかりつけの泌尿器科で超音波検査とレントゲンを撮ってもらいました。結果、何と鼠径ヘルニアでいわゆる脱腸というやつです。そういうわけで急いで外科へ行き再診断を仰いだところ、泌尿器科の先生の見立て通り脱腸ということで、完治するには手術しかないということになりました。この記事を書いてる本日は病院の中で、今日から入院、明日手術ということとなりました。例によってこの病気に罹って悩んでる方のため、経緯や検査内容、手術の方法や経過を日を追って書いていこうと思います。
25Sep
- 膀胱鏡検査３
  導尿カテーテルが終わると今度はいよいよ膀胱鏡検査です。検査中に器具がペニスから動かないようにサージカルテープで止める作業を二人の看護師さんが手際良くやっていきます。男性としては恥ずかしい場面ですね。この辺りは記憶がないのですが、膀胱鏡（恐らくファイバースコープ）を入れるのに違和感はカテーテルほどでは有りません。慣れでしょうね。膀胱鏡が入ると生理食塩水（多分）を入れて膀胱をパンパンにします。そうすることで膀胱内の様子がよく分かるとのことでした。しかしこの生理食塩水注入が曲者でした。容赦無く注入されるのですが、こうなると尿意が半端では有りません。漏れそう！を通り越してますが、実際のところどうなっていたのかわかりません。お漏らししてたのか？ファイバースコープが抜かれて検査が終わり。トイレへ急行し排尿。汗びっしょりでした。検査結果ですが、ちょい漏れの原因は膀胱の入り口の筋肉が緩んでるのだそうです。原因は加齢によるもので異常はないということです。注意点はオシッコをする際息まずにダラダラと流すように排尿すると良いとのことでした。
- 膀胱鏡検査２
  検査は予約制で通常の診療時間外の枠で行います。私は１３：００に予約し、完了したのが１３：３０。この３０分間が結構長く感じられました。最初は膀胱内を空にする為に導尿カテーテルを挿入します。先生の他に女性看護師さんが２名アシストとして付きます。読まれてる方の想像通り下半身は裸。しかし、陰部以外は布で覆われてます。最初に尿道口から麻酔ゼリーのようなものを注入、少し時間をおいて導尿カテーテルを挿入していきます。導尿カテーテルは以前、カテーテルアブレーションの時にやりましたが、その時は全身麻酔後に挿入されたので挿入時の記憶が有りません。今度はバッチリ目の当たりでの挿入です。前立腺通過時に痛みを感じると思ってましたが、意外と痛みは無く、異物が体の中に入って行くという違和感が有りました。カテーテルが入ると猛烈な尿意が来ますが、これはなすがままにするしか有りません。自分の意思に反して尿が排出されてるのだと思います。カテーテルを引き抜く時にも異物が通る違和感はかなり有ります。
- 膀胱鏡検査
  ブログが長い間滞っており、その間にあった出来事を記録してないので、今日は前立腺肥大症治療に関係する膀胱鏡検査について書いておきます。膀胱鏡検査をしてもう2年経ちました。検査をした理由としては、排尿後のちょい漏れです。中年以降の男性なら誰でも経験あると思いますが、オシッコをした後、ズボンにシミができてしまうくらいの少量の漏れです。他の人がどのようにオシッコしてるのか知る由もないですが、公衆トイレで、自分の竿をしごいてるような行動をされる方を見かけます。これってもしかしたらチョイ漏れ防止かもしれません。チョイ漏れ防止の方法は、会陰部から竿の先端にかけて尿道を絞るようにしごきます。こうすることでオシッコのちょい漏れは防げます。でも、この方法はズボンを下げないとできないので公衆トイレでのオシッコには不向きです。医師とちょい漏れについて相談したところ、一度膀胱鏡検査をしましょうということになりました。
24Sep
- 心配無用でした
  今朝病院へ行ってきました。前回の診察で先生に言われたように、携帯心電図計で測定した心電図を持参。見ていただいたところ、心室期外収縮とのことで、特に心配はないとのことでした。心室期外収縮は誰でもよく有ることで、ほとんどの人は生活していて気が付かないそうです。これで安心しました。先生は紹介先のクリニック（泌尿器科）の先生へ検査結果を作成していただいたので、後日泌尿器科の先生へ持参する予定です。やはり心電図計は便利です。持っていて損はないと思います。オムロン携帯型心電計 HCG-801 心電図印刷ソフト＋ＳＤセットAmazon（アマゾン）22,900円心電図計の購入リンク先へ行くと医療関係者のみ購入できますと出てますが、一般の方でも全く問題なく購入できます。
15Sep
- 心電図計の記録を印刷した
  先日の心電図系の話の続きです。OMRONの心電図計はSDカードにデータが保存されますが、一応画面は付いてるのでデータを医師に見せることは出来るものの、やはり印刷した方が見やすいだろうと思いました。ビューワーを兼ねた心電図系のソフトを購入、早速印刷してみました。どうでしょう。右側は心電図の画面。見難いですよね。左側、A4にデータが印刷されてました。これを症状が出た時に記録し、何例かを印刷して医師に見せようと思います。
13Sep
- 枕難民
  私は世に言う「枕難民」です。もう枕を何個替えたかわかりません。低反発の枕が良いといえば低反発を買い、高反発枕が良いと聞けば高反発を買い、ラテックス枕が良いといえば台湾まで行ってラテックス製の枕を買ってきたり。症状としては肩こり、頭痛、腰痛。別に枕だけが原因ではないと思いますが、いろいろ調べるとやはり肩こりや頭痛は枕が合ってないので起こるそうです。最近は巣篭もりと言うことで家にいる時間が多くなり、必然としてTVを見てしまいます。どう言うわけかCMといえば通販ばかり。と言うわけで時代劇の合間に私が気になってた枕のCMが・・・・・。謳い文句が私の症状に合致。ダメもとで注文してみました。頚椎・首・頭を支える健康枕【ワイド浪越タイプ】1個　いびき肩こり横向き寝洗える高さ調整日本製寝返り頚椎首浪越洗濯機ワイド楽天市場12,980円北海道から納品されましたが、発注から4日ほどで商品が到着。こうなると夜が来るのが待ち遠しいです。翌朝の感想。あれー、毎晩枕が気になって３回は目が覚めてたのに、一気に朝が来てしまいました。そうです。快眠できました。肩こりや頭痛も今のところ無いので枕を替えて正解のようです。でも実に高い買い物ですね。ただよく考えてみれば数千円のダメ商品をちょこちょこ買っていたのが本当に馬鹿みたいでした。いい商品に当たって良かったと思います。
11Sep
- 期外収縮　検診
  昨日循環器内科の予約が取れたので検診に行ってきました。本来であればカテーテルアブレーションを受けた東大病院で受診すればよいのですが、大学病院は予約が取れにくいのが難点です。という訳で、自宅から歩いて8分の総合病院へ行ってきました。待つこと30分。紹介状を見ながらの問診。初診でしたのでデータが無いため心電図、レントゲン、血液検査を行って次回、その結果を見て判断ということになりました。しかし、ここで以前CAをやった時に使った心電図計の話が先生よりでました。心電図計測ではなかなか不整脈が出ないので、ホルター検査、もしくは携帯用の心電図計を使うと良いと言われました。そこで以前使った事があることをお話したら、次回の検診の時に持参するよう言われたのです。思わぬところで役立ちました。オムロン携帯型心電計 HCG-801 心電図印刷ソフト＋ＳＤセットAmazon（アマゾン）22,900円家に帰って早速やってみましたが、皮肉なことにそういう時に限って不整脈は出ません。不整脈にも心室性と心房性があり、これを使えば見分けがつくとのこと。
10Sep
- 朝の目覚めの悪さ、怠さに悩む方にお勧めのサプリ（主に男性向き）
  ★楽天スーパーセール期間限定67％OFF★【モンドセレクション2020受賞】EXBOOST シトルリン33,000mg アルギニン15,000mg サプリメント【送料無料】厳選成分クラチャイダムタウリンマカトンカットアリ【栄養機能食品】亜鉛サプリ日本製全7種成分配合 180粒 30日分楽天市場1,180円年齢のせいもありますが、歳をとると年々朝の寝起きの悪さや怠さを感じると思います。これまでに色々なメーカーのサプリを試してきましたがどれもあまり効果はなし。しかもどの製品も最初は半額とか、500円とか、さも割安感を出してるのですが、それでも１ヶ月当たり安くて5000円、高いと13000円位するので到底続けることができません。先日いいものを見つけました。しかも定期購入がないので効果が認められなければ継続購入しなくて済みます。EXBOOST シトルリン33,000mg アルギニン15,000mg サプリメントというサプリ。メーカー名は有名ではないのですが、レビューを見ると信憑性はあります。値段も安いのでポチってみました。3日ほどで商品到着。一回当たり６錠を就寝前に飲んでみました。翌朝、まず驚いたのは男性ならわかると思いますが、股間が硬直してるのです。思わずおーーー！　それと、本来の目的である目覚めが良いこと、また1日が快適に。個人差はあると思いますが、私には効いてるようです。また後日経過を報告させていただきます。
08Sep
- 期外収縮
  本当に超久しぶりの更新です。心房細動についてはその後全く症状は出なく順調です。しかし、コロナ禍故か、運動不足になったことで色々不調が出て来ました。今年の2月頃から期外収縮が起きるようになったのです。脈拍は正確に打ってるのですが、１拍抜けてしまうのです。１、２、３、４、　６、７　　そう、５が抜けちゃうのです。抜けた瞬間の気持ちは「ドクっ」という感じで気分悪いものです。CAをやっていただいたA先生が移動してしまったため、血圧管理については昨年より泌尿器科クリニックで診ていただいてます。その先生に相談したとろ、一応心電図をやってみましたが特に異常はないとこことでした。念のため循環器内科を受診するよう進められたので近日中に訪問してみる予定です。
19Apr
- 快腸
  随分久しぶりの投稿です。その後、心房細動は全く異常なしで順調、そして前立腺肥大症の方もザルティア錠のおかげで現状を維持しており特に書くこともなくなってきました。そこで、以前より悩んでいたことが解消されましたので報告します。私は過敏性大腸症候群という病気があります。乗り物に乗るときにお腹がゆるくなったり、トイレがそばにないというだけで電車に乗れなかったり、コンサートなども途中でお腹が痛くなったらどうしよう、という恐怖感がいつもついて回ってました。とあることから整腸剤が良いということを知り、近所の薬局で「新ビオフェルミンS」なるものを購入し毎日3回欠かさず服用するようになりました。効果は一週間程度で現れました。まずは便が固くなったこと。それまでは毎日毎日排便というと半下痢状態でした。新ビオフェルミンを服用してからは便は固くなり、３０ｃｍの長さの綺麗な形（笑）をした便が出るようになりました。新ビオフェルミンを服用するようになり、過敏性大腸症候群の症状はピタリととまりました。排便も以前のような恐怖感は全く無く、排便を自分の意志で、つまり、今出さなくてももう少し後で、というようにコントロール出来るようになりました。これは私にとって画期的なことです。これで電車、飛行機、コンサート、映画が怖くなくなりました。不整脈、前立腺肥大、過敏性大腸症候群、色々と病はありますが、これで又一つ解決できました。
15Sep
- アンチエイジング
  ザルティア錠を服用するようになってから16ヶ月が経過しました。今日は服用してからの変化をお知らせしようと思います。①　降圧剤服用後の平均血圧　１４０ー９５　⇒　現在では　１２０ー８０②　排尿回数　昼間　平均８回⇒現在　平均４回　　夜間　３回⇒　現在１回③　排尿の勢い　いきまないと出ない、途中で止まる　⇒　３０秒程度で排尿完了④　飲酒が弱くなる　　日本酒１合飲めたのが５勺程度で真っ赤になり寝てしまう⑤　毎日下痢気味だったのが毎日バナナ状の物が出る⑥　中折が完全に解消される。毎日朝立ちがある。思いついたことを羅列したので他にも変化があるもしれません。どれもこれも良いことずくめのようですが、現在の悩みは夕方になると頭痛がすることと腰痛です。頭痛は恐らく目からきているのと、腰痛は一日デスクワークしていることからくるものと思ってます。さて、表題のアンチエージング。ネットで泌尿器科の先生のブログを見つけたので貼らせて頂きます。http://www.ishikawa-uro.jp/blog/2015/07/post-65-1182816.htmlザルティアとお茶を一緒に服用することで抗癌作用が働くことや、動脈硬化を防ぐなどのアンチエイジング効果が見られるとのことです。私が気がついた症状で思い当たるのは平均血圧が下がったことや中折が解消したことでしょうか。お酒が弱くなるというのも血流が良くなり、酔いが早く回るようになった結果かと考えてます。しかしながら、軟便が硬便になると言うのはあまり関係ないようですね。
21Aug
- 尿流検査
  前立腺肥大症で泌尿器科へ通いだしてはや15か月経ちました。5月からはザルティア錠が30日分処方されるようになったので通院は1か月おきになりました。ザルティア錠を継続的に処方していただくためには次のような縛りがあります。年１回のPSA検査、年２回の尿流検査、超音波検査、１か月おきの尿検査、毎月の血圧測定。検査の間隔については記憶で書いてるので定かではありません。この検査の中で結構つらいのが尿流検査です。検査といっても簡単なもので、尿流測定のできる便器の前で普通に排尿するだけの話です。しかし、医師はオシッコを貯めてくるようにと言われてるので検査の時間に大量に出るように我慢しなければなりません。排尿を我慢してるといろいろなことが起きますが、一番厄介なのは大便です。当然ですが大便をすれば今まで貯めておいた小便も出てしまいます。今日はその尿流検査の日。早起きして大便を済ませました。検査までまだ２時間以上あるので小便を我慢してますが、その調整も難しい。身体的な辛さより精神的な辛さの方が大きい尿流検査。
06May
- ３０日分のザルティア錠処方
  ザルティア錠が新発売となったのが昨年の４月１７日。新薬は発売後１年経過しないと２週間分しか処方できないため、泌尿器科へはきっちり２週間おきに通いました。今月初め泌尿器科へ行き、先生より今月から３０日分を処方できると告げられました。今までは月に２回だったのが１回に減りますから交通費も含め時間の短縮にもなるし診察代の節約にもなる。一番大きいのは薬局の費用です。薬局では毎回１４９０円支払ってました。内訳はザルティア錠～１４錠９７０円、処方代～５２０円。これが月２回ですから薬代と処方代で２９８０円。今月からは薬局の処方が１回になるので２４６０円で済みます。細かいことはさておき、その後の経過。私は高血圧症と過敏性大腸症候群という持病があります。まず高血圧についてですが、現在服用している薬はアーチスト、ブロプレスです。もう何年も飲み続けており、上が１３０、下が９５前後という値で、下が常に高い。下が高いからといって少し強めの薬を処方いただいたことがありますが、その薬を飲むと確かに血圧が下がるのですが、今度は下がり過ぎるらしく目眩がしたりすることもあって、以前の薬に戻してもらいました。ザルティア錠も血圧を下げる効果もあるようですが、昨年の５月より服用してきても血圧には一向に効果はありませんでした。ところが、今年に入り血圧が安定してきたのです。現在毎日計測してますが、上が１０５～１２０，下が８０～８５平均となっており非常に安定してきました。医師には特に伺わなかったのですがザルティア効果なのでしょうか。もう一つの過敏性大腸症候群。これはもう何十年と付き合ってきた厄介な病。これが今年に入りピタリと止まりました。特に薬を処方されたわけではありません。今までは毎朝軟便、若しくは下痢気味の排便でしたが、現在では毎朝バナナの形をした物が排出されます。まさかザルティア錠が軟便に効くとは考えられません。ただ、血圧安定については血の巡りを良くする効果でザルティア錠がその一役を担ってるのかと考えられます。また軟便についても腸の働きをザルティア錠が助けてるようにも考えられます。ザルティア錠服用で良いことばかり書いてますが、一つ気にかかることは夕方になると首筋が周辺から後頭部にかけて痛む？というよりはこると言ったほうが正しいのでしょうか。この症状は休みの日などパソコンをあまり使わない時には出ない症状ですので、恐らく眼精疲労からくるものと思われます。ただこの症状はザルティア錠を服用する前は出なかった症状なので、何らかの関係はあるものと考えられます。医師に相談したところ、やはり眼精疲労だろうということで、必要時に応じ葛根湯を服用するようにと処方されました。このブログをお読みいただいてる方でザルティア錠のEDに対する効果に関心を持たれてる方も多いと思います。以前書きました記事に大方のことを書きましたのでお読み頂ければ分かりますが、勃起不全薬であるシアリスと全く同じ成分のザルティア錠。シアリスは２０ｍｇですがザルティア錠は５ｍｇです。四分の一の服用では効き目は無いのではとお思いになるはずです。しかし、５ｍｇでも毎日服用してるということでシアリス２０ｍｇと同等の効果があります。
23Feb
- 卒業
  久しぶりの更新となります。先週の金曜日、３ヶ月ぶりの定期健診へ行ってきました。前回の検診で医師より、次回の検査で何もなければ「卒業」としましょうと言われてました。検査は心電図のみでしたが、特に異常はなく、ついに心房細動からは卒業となりました。注意点としてはカテーテルアブレーションで焼いた所については再発はないが、それ以外のところについては、一般の人に比べれば２～３％の可能性で不整脈がでることもあるとのことでした。ともかくまずはこの病気からは卒業ということとなりました。発病から２年３ヶ月、短いような気もしますが結構長く感じられtました。一件落着したのですが、最近、夕方になると後頭部首筋が痛くなる傾向があります。ズキンズキンではなく、じわじわ～と言う感じです。この症状は平日仕事中に起きるので、事故判断ですが目からくるものと思いました。近所の医者で診てもらった所、やはり眼精疲労だとのこと。ロキソニンと葛根湯が処方されました。
20Jan
- おすすめの本
  NHK出版病気がわかる本心房細動に悩むあなたへ (NHK出版病気がわかる本)/NHK出版￥1,296Amazon.co.jpしばらくブログを書いてませんがその後は至って元気です。もう発作などは全く起きません。11月の検診ではほぼ完治との先生のお話で、念のため2月に検査をしてなんともなければ卒業ということになりました。その後はどうする？という疑問がありましたが、逆紹介と言う形で今までのデータを持ってかかりつけの医者へ行って下さいとのことでした。大学病院なので病気の程度が軽い患者はいつまでも診られないのでしょう。さて、なんの病気になってもどうしたらよいかわからない、他の方はどうしてるのだろうと言う疑問があり、私のようなブログを読みあさることと思います。ただ、書いてるのはあくまでも一個人のこと、この病気が果たしてどのようなものなのかはブログなどではわからないと思います。こういう時はまずはその筋の権威の先生の本を読んでみるのが一番かと思います。山下氏はテレビなどで何度も紹介されてる先生でしたので私もこの本を購入し参考にさせていただきました。
17Aug
- ザルティア錠の費用対効果
  ザルティア錠を処方されてからかれこれ３ヶ月となりました。新薬の縛りがあり、１年間は最長１４日間しか処方できなtこともあり通院はきっちり２週間おき。当初は検査費用が掛かり月間の負担が大きかったのですが、７月頃より検査といえば尿検査ぐらいになったことで診療費もかなり安くなりました。尿検査を含めた診察代が９８０円、院外処方が１４４０円、合計で２４２０円。直近の診察では尿検査もなかったので診察代＋薬代で２０２０円で済みました。月に５０００円を切れば負担はかなり軽くなった気がします。でもハルナールに比べればまだまだかなり高いです。しかしながら下記にのように薬効を考えるとザルティア錠を選んでよかったと思います。薬の効果については夏ということもありますが、排尿の間隔も大幅に長くなりました。そして就寝時に関しては排尿で目が覚めない時もありますが、２～３回はトイレへ行っていたのに現在では１回きりという時がほとんどです。以前も書いてますが、排尿が「気持ち良い」と思えるのが良いですね。チョロチョロがジャーという感じです。これも以前に書いたことの繰り返しとなりますが、ザルティア錠の成分がタダラフィルということでEDにも効果を期待してました。但し５ｍｇと容量が少ないので効果に関しては疑問を持ってましたが、これが嬉しい誤算となってます。性行為時、以前は中折れしてしまう確率が５０％程度はありましたが、現在はそれが０％。就寝時目が覚めた時や起床時には必ず朝立ちが伴います。ザルティア錠は血管年齢が若返るという謳い文句がありますが、血管年齢はともかくとして、男性としての機能に関しては驚異的な若返りを実感できます。ザルティア錠の費用対効果ですが、本来の前立腺肥大症に対しては高めですが、副作用（？）であるEDに対してはかなり安価となります。そもそも、前立腺肥大症をお持ちの方でEDの方でしたら私のようにザルティア錠を希望されなければ、ハルナール＋必要なときにバイアグラを服用するという方が費用的にはザルティア錠よりもっと安く済むはずです。しかし、バイアグラという薬は性行為の直前に服用しなければ効果はありません。私が望んでいたのは自然体なのです。ザルティア錠は前立腺肥大症が本来の治療目的の薬です。これを飲んでいれば肥大症の症状も緩和されます。さらにEDに関してはバイアグラのように行為を意識して薬を服用する必要がありません。まさに自然体そのもので生活が出来るようになりました。１４日の縛りは２０１５年４月３０日です。それまではしばしの辛抱。泌尿器科へは楽しみとして通院しようと思ってます。
15Jul
- 薬効
  表題がカテーテルアブレーションとなってますが、心臓に関してはすっかり落ち着いており不整脈も出ないので完治したものと思います。表題で検索されてこのサイトに辿り着かれた方には申し訳ないのですが、最近の書き込みはもうひとつの持病の前立腺肥大に関してのものとなってます。さて、ザルティア錠について１～７まで書きました。前述のとおり、ザルティア錠は勃起不全治療薬のシアリスと同じ成分のタダラフィルです。このタダラフィルという薬、前立腺肥大症患者にとっては実に嬉しい薬です。服用してからかれこれ１ヶ月半になりますが、夜間頻尿、昼間の排尿回数、排尿の勢い、何れも服用前に比べてずいぶんと改善されたことが実感できます。特に夜間、何度もトイレにいくことで睡眠不足になりますが、今では朝までぐっすりということがほとんど。昼間も会社にいる時は２回程度しか行きません。排尿の勢いもチョロチョロからジャーに変わりました。さて、先日の検診の際、問診が終わってから先生より紙を渡されました。「お大事にしてください、それとこの紙にチェックを入れて受付へ提出してください」渡されたのは「ED問診票」というものでした。タダラフィルは元々ED治療薬です、ただザルティアにはタダラフィルが５ｍｇしか含まれてません。僅か５ｍｇがEDにも効果があるかどうか、このED問診票に記入するというのは新薬のアンケート調査のようなものなのでしょうか。http://www.ed-info.net/check/iief5/ED問診票には「この６ヶ月間で」という但書が書いてありました。記入に迷ったので、服用前と現在と分けて記入することにしました。服用前～１６点、服用後２５点　このスコア表を見ますと、服用前は軽度～中度のEDということになり、現在は２５点満点なので正常ということになります。タダラフィルは毎日服用することで、成分は僅かでも薬効は確かなものになるそうです。ということで、前立腺肥大症にも大いに効果があり、EDに関しても効き目バツグンということが身を持って証明されました。ED問診票には露骨な表現がありますが、流石に問診ではこのような内容の受け答えは出来ません。ED問診票をさり気なく渡すというこのクリニックの患者への配慮の良さが伺えました。それにしても待合室でED問診票を書いていて恥ずかしさで汗が出ました（笑）
21Jun
- ザルティア錠〜７
  ザルティアを初めて処方された日から数えて最初の検査に行ってきました。今度は尿検査だけで特に他の検査はなく問診だけでした。オシッコの出方、回数などを聞かれ効果があることを告げたところ医師からザルティアを継続して処方すると告げられました。確かにザルティアを服用してからはオシッコの出方はかなり良くなってきました。まだ若い頃のように短時間にジャーとは出ませんが、以前に比べると雲泥の差です。トイレへ行く回数も以前は昼間に１０回は行ってましたが現在は５～６回程度です。以前はなんとなくオシッコが貯まるような感覚が常にあったのですが、今はその感覚もなく、気がついたらオシッコがでそうなのでトイレへ行くというような状態です。診察費は８００円、処方箋薬局で支払った１４４０円を含めても２３００円弱。検査がなければ月５０００円以内で済みますが、次回はまた尿流検査、血液検査があるそうです。やはりそれなりの維持費がかかるようです。ただザルティアを服用するようになってからというもの、体調がすこぶる良くなってます。週３回程度ウォーキングしてますが、距離的にまだ行けるという感覚が体の中に残ります。これは以前にはなかったこと。ざるティアには血管年齢を若くするという効果があるそうですが、この感覚がその効果なのか？
13Jun
- 薬が減った
  今日は定期健診の日でした。今日から主治医はF先生。A先生の上司です。まだ若いのですがとても落ち着いておりA先生の落ち着きの無さとは大違いです。私の場合、不整脈は全く出てないのでイグザレルトは飲む必要はないとの判断、それに付随して飲んでいた胃薬も不要ということで処方は血圧の３種類のみとなりました。次の診察は３ヶ月後。薬が減ったことで医療費がずいぶん安くなりました。薬代は３ヶ月分で５４００円、これは助かります。そうそう、今日は年金が初めて支給された記念すべき日です。まだ仕事はしてますが、何れは年金生活者になる者にとっては医療費は抑えなければなりません。それには健康第一。最近は週３回ウォーキングをするようになりました。

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