中古住宅を月に一度は見ているが思うこと
最近月に1回ぐらいは、不動産調査や個人売買で
中古住宅を見ることが、ありますが最近の中古住宅は
昔の中古住宅と違い築30年ぐらい経過していても、リフォームを行えば
まだまだ住める住宅が多くなってきていると思います
昭和50年代からセメント系の窯業系サイディングが使われる
ようになってきてから、昭和60年代の中古住宅には資産価値があるように
なってきました
10年ぐらい前だと築30年の中古住宅は取り壊して更地にして販売することが
主流でしたが、今は築30年だと中古住宅として売りに出すことも問題ありません
でも昭和50年代の家は余程リフォームを行った家では無いと中古住宅として
市場に出ても売却は難しいです
国の方針により中古住宅の活性化が議論されていますが
雪国の住宅でモルタル仕上げの家は(昭和50年代以前)は傷みも激しく
暖房・設備も現在の物とは違い市場で売買するのには・・・・・・
日本では中古住宅の売買より新築住宅の売買が好まれます
いろいろなことが考えられますが
私の考えとしてどうして 中古住宅の市場が新築住宅より
好まれないかを次回記載したいと思います
長谷川裕也行政書士事務所
札幌市厚別区厚別中央2条2丁目3番5-08B号
TEL:090-1307-6332
TEL:011-577-4856
http://fudousan.hasegawa-jikosen.com/