5月5日(祝・金)19時30分の回を観てきました。





場所は下北沢にあります下北沢駅前劇場。


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作品はNICE STALKER『1999の恋人』。


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ナイスストーカーの作品は今回が初めて。



18時45分ちかくに劇場に到着。



受付の方は始まっていて列に並ぶ。



3200円を支払いチケットと整理番号7番の紙をもらう。


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19時になり開場。



整理番号順に劇場内へ。




席は自由席だったので3列目の中央の席に座る。



舞台上には巨大なピンクのうさぎのケータイカバーが横向きになったものと客席側からみて右側に巨大なピンクのイヤホン中央にはオレンジ色の水玉の布地がひいてあるセットが組まれている。



劇場内の音楽がアイドルやゲームの主題歌曲になっているものも流れていて懐かしかったですね。



19時30分過ぎ舞台の幕が上がる。




上演時間は約1時間30分でした。



ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。



1999年7の月ノストラダムスの大予言が世界に広まって噂されたそんな時代、高校生の光(山本光さん)は同級生でもある男子生徒(大森翔吾さん)に恋の相談をするが男子生徒は自分が光に好意を寄せられていると勘違いする。



そんな光には好きな人が…密かに思っているその人は自分の兄でもある仁(南米仁さん)しかし仁に好意を寄せている中学生萌子(池田萌子さん)の存在も気になっていた。




ノストラダムスの大予言を元にその時代に起きた恋愛の話をコメディタッチで描いた作品。



それぞれの恋愛シーンが面白く描かれていたり淡い恋心が表現されていたりと色々と楽しめる要素がある作品でした。



出演者の方々ほとんどが初めて観る方々でしたが池田萌子さんは以前フロアトポロジーに出演されていた作品は観ていて、あの時はメイドさんの役でしたが今回は中学生の役。



黒縁眼鏡をかけたちょっとぽやっとした雰囲気があって家の近くに住んでいるお兄さんを好き?になる役を演じられていました。



ほとんど眼鏡をかけているシーンでしたがワンシーンだけ眼鏡を外すシーンがあってあのシーンも良かったですね。




お兄さんにさり気なくアピールしながら迫るシーンも…あれはズルいです。




オープニングでのうさぎに見立てた11という数字の耳がまた良くてそういえばケータイの番号って元は10桁で1999年に11桁に変わったんだったと思い出しながら観ていました。



イグロヒデアキさんによる1999年の時代説明も面白かったですね。



軽快なトークが良かった。




前説なのか本編なのか微妙なところがまた面白さがありますよね。




藤本役の藤本紗也香さんとフジタ役のフジタマコトさんが佛淵(佛淵和哉さん)を巡って恋を争うシーンも笑わせてもらいました。



預言者?でもあるフジタは預言者は恋をしてはいけないといいつつ藤本を佛淵と一緒になるようにいいつつも佛淵はフジタの事が好きでそんな場面をみる藤本の存在だけで笑ってセリフを言っても笑って…フジタの藤本を上げておいて落とすセリフにも笑えるそんなシーンが好きでした。



光と萌子との仁を巡っての恋の駆け引きも観ていて淡い気持ちにさせられたり。



仁が2人にあたふたさせられるシーンも笑わせてもらい。



運命の人と断言する帯金ゆかりさんに対してのイグロヒデアキさんの駆け引きも面白かったです。



もし人類が滅ぶとわかった時、好きな人にどう告白するのかそのあたりもちょっと考えたりしていた作品でしたね。




出演者の方々ありがとうございました。



5月8日(月)まで上演されていますので気になるかたは是非。



5月5日に観劇三昧下北沢店に訪れた事がツイッターの方で紹介されていたので観劇前に観劇三昧へ寄って出演者の南米さん、佛淵さん、池田さんのサインをみてきて写真も撮らせてもらいました。

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最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)

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