どこの新聞社だったかもう忘れましたけど、
新しい試みの一つとして、電子版のページに記者ページ
のようなものを作って、そこで記者達の最近の記事とか、
過去の連載、ツイッターでのつぶやきなどを紹介したり
してるそうですが、これはなかなか面白いアイデアですね。
というのは、新聞というものは、見出しや記事は滔々と読者に
伝わるものの、それを書いてる記者については、その一人一人
がどんな人物であるかなど、意外に不透明なところがあり、
○○新聞という看板のもとに、ライターの個体性みたいなものが
埋もれてしまっている部分があります。
そういった意味で、やや遅い感じもしないではありませんが、
電子版の新聞上で記者達のことを紹介するというのは、
なかなか良いことであるといえます。