そらのあおのあおいそら

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ドールで世界征服を企む そらの のブログです
SINCE 2015/08/23

Amebaでブログを始めよう!

今回はドールさんを元のボディから別のボディに交換するお話です。

事の成り行きは↓

 

 

「もしかしたら私と同じ事を考えている人が居るかも知れないから、参考として作業内容を公開すれば良いかも・・・いや、こんな事考えるの私だけか(汗)」

の言葉に微妙に同意しながらも、誰かの何かの参考にはなると思いまとめてみます(^_^;)

 

送って頂いたドールは、キャンドゥさんの「カラフルボーイ」。

 

ドールと言うか、頭部にチェーンが付いていてキーホルダーとして販売されています。

一応、手足は前後に動かせます。

意外に服や靴はしっかりしていて、これが百円で買えるのは凄いと思います。

 

依頼内容としては

・チェーンの取り外し

・オビツ11ボディへの換装

・ほっぺのチークずれを修正

だけなので、割と手間の掛からない作業です。

それでは行ってみましょう♪

 

まずはチェーンを外しました。

刺さっているだけなので、エンボスヒーターを局所的に当てて、

ソフビが柔らかくなった所で優しく引き抜きます。

たぶん耐熱ヘアじゃないから下手に温め過ぎるとさらにパーマヘアに・・・

 

ヘッドも温めてから引き抜きます。

 

ボディサイズはオビツ11より二回りほど小ぶりですが、等身的なバランスは問題無さそうです。

ただ、首のサイズ(長さと軸径)がかなり異なります。

 

そのまま付けるとこうなります・・・(汗)

取付位置がかなり上になり、極めて不自然です。

首穴を広げてずぼっと下まで刺す事も出来ますが、そうすると

左右に回るしかできず首をかしげるなどのポーズが出来ません。

そこでジャンク品のそらのヘッドの首穴周りを移植することにしました。

 

ジャンクヘッドから首穴周りを切り出します。

ドリルでミシン目状に穴を開け、ニッパーで切り離し。

斜めになっている部分をエポキシパテで造形。

 

筒状のままだとずぼっとヘッドの中に入ってしまうのでストッパー部分を作ります。

0.5ミリのプラバンをリング状に切り出して

 

瞬間接着剤で固定。

 

ヘッドの方は、そのままでは入らないので

大きさをマーキングして・・・

 

パーツが入るようにリューターで拡幅します。

きつく嵌まるように、広げすぎに注意しながら広げていきます。

 

ボディ側にパーツを取り付けて収まりを確認。

 

ヘッドを温めて柔らかくしてから嵌め込みます。

 

まだちょっと長い気がしましたが、服を着せると丁度良い感じです。

このあとリングが目立たないように小さく削りました。

 

バランスとポージングの確認。

あつらえたかのようなフィット感。

イケメンが更にイケメンになりました。

 

元ボディと比較。

 

フィッティングが終わったのでほっぺのチークを修正します。

未知の素材なので溶剤は怖くて使えません。

スポンジヤスリで優しく削り落とし、パステルにて再メイク。

鼻から上をマスキングし、UVカットクリアーでチーク部分をコーティングして完成です。

 

再び汲み上げて確認。

ドールにとって首の動きは大事ですね!

表情が全然違ってきます。

 

・・・で、実は今回自分もキャンドゥさんから一人お迎えしておりまして。

本番ヘッドで失敗したら目も当てられないので、前もってこのドールで

予行練習していました。

せっかくなので、お口を描き変えて、チークとシャドウをちょっと入れたら可愛くなって大満足。

ボディ交換までしなくても、気軽にカスタムが出来る良質な素材だと思いました。

カスタム始めたい方は是非挑戦してみて下さいね!

 

それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の暮れ、中古でお迎えしたDDPボディですが、腕とお尻に色移りがありました。

当方のショップ花月堂にて補修用UVレジンを発売していた事もあり、補修してみました。

最初は色移り部分の上から直接レジンを盛って整形し、お手軽に隠せないか試したのですが、

う~ん、目立たない程度に隠す事は出来るのですが、よく見ると分かってしまいます。

その時のツイートがこちら。

 

 

で、今回は色移り部分を削り取り、補修用UVレジンで整形する所までやりました。

まずは最初の状態。

赤と黒系のインナーだったのでしょうか、サンドペーパーで擦ったぐらいではびくともしない色移り。

 

腕はこんな感じでした。

お尻は服を着れば見えなくなりますが、腕は結構露出する部分でなんとかしたい所。

 

まずは色移り部分をリューターでゴリゴリ削ります。

回転数が高いとソフビが溶けて変質するので、低回転で根気良く。

関係無いですが

削りカスが出る作業をする時は下にタオルを敷くと、落ちた削りカスが舞い上がらないので作業効率が良いです。机周りもあまり汚れません。

 

写真で分かる通り、結構深くまで削らないと色の部分は取れませんでした。

 

補修用UVレジンを塗ります。今回はセミホワイト色。

流動性が高いので、塗って少しすると滑らかに馴染みます。

そこでUVライトで固めます。

厚く塗ると内側が硬化しないので、薄く何回かに分けて固めます。

今回は5回くらい盛っては固めてを繰り返しました。

 

腕も同様に。

 

金やすりで大まかにアタリを付けるように削ります。

 

サンドペーパー400番と600番で仕上げます。

 

素材が違うのでペーパー掛け直後は違いがはっきり分かります。

 

削りカスを落とし、UVカットクリアーを吹けば綺麗に仕上がります。

これで元通りの綺麗なお肌になりました。

うん、水着も大丈夫だね!

 

色移りをなんとかしたいけど新品パーツ買う程じゃ無いな~って方は試してみて下さいね。

 

補修用UVレジン、ボークスセミホワイト近似色、ボークスフレッシュ近似色、花月堂にて販売しております(^_^;)

 

それでは、皆様充実したドールライフを!

 

 

 

かのんヘッドの組み立てと表面処理の方法を紹介します。

使った物は

かのんヘッド未処理版

・ヘッド

・蓋

・ネオジム磁石5ミリ×2個(ヘッドに同梱)

 

道具

・タミヤスポンジヤスリ600番

・耐水サンドペーパー400番

・半丸金ヤスリ

・デザインナイフ

・瞬間接着剤

 

注意!

作業中は有害なレジンの粉末が発生します。

アレルギーなどの原因になりますので、作業中は防塵マスク、保護眼鏡、手袋等の保護具をご使用下さい。

 

まずは合わせ目にあるサポート跡を処理します。

デザインナイフでえぐれない程度に除去。

 

ヘッドと蓋、両方処理します。

 

そのままだとまだ凸凹しているので、蓋は半丸ヤスリで平らにします。

 

フックの所が狭いので注意して下さい。

 

ヘッドは平らな所に400番の耐水サンドペーパーを敷き、面を押しつけて円を描くようにして平らにします。

削りすぎると合わせた時隙間が出来るので全体が平らになる程度にして下さい。

 

仮組して隙間を確認します。

この時蓋が前に出すぎるようならフックの先端部分を少し削って下さい。

 

次に磁石を接着します。

 

蓋の丸いくぼみに瞬間接着剤を塗ります。

 

量は底面全体が隠れる程度です。

磁石を押しつけるようにして接着します。

半分くらいはみ出るのが正解。

このまま最低でも10分は放置して確実に乾燥させて下さい。

 

次はヘッド側です。

蓋と同じように底面が隠れる程度瞬間接着剤を塗ります。

(個体差もありますが、嵌め合いがきつい物は接着剤無しでも磁石を固定可能です。)

 

向きに注意して、穴に磁石を嵌めます。

 

適当な棒などで、そのまま底まで押し込んで下さい。

 

万が一向きが逆だった場合は、接着剤が乾く前に爪楊枝などでスリット部分から磁石を押し出して下さい。

 

十分に乾燥したら蓋とヘッドを合わせて磁石の設置は完了です。

(乾燥しないうちに蓋とヘッドを合わせるとはみ出た接着材で接着される場合があります!!)

 

次に表面処理を行います。

ヘッドと蓋の表面は3Dプリンターの積層痕や波紋のような模様が残っているので、滑らかに仕上げます。

 

まず400番の耐水サンドペーパーで積層痕を消します。

水はつけなくても大丈夫です。

 

ヘッドの顎部分と蓋の後頭部に、成形時に発生するピンホールを埋めた跡があるので、そちらも滑らかに仕上げて下さい。

 

眉間など窪んでやりにくい場所は、丸めたスポンジペーパーを使ったり、デザインナイフをカンナがけの

要領で使うと効率が良いと思います。

 

400番の耐水サンドペーパーで積層痕を消したら、600番のスポンジペーパーを全体にかけて滑らかにし

ます。

 

積層痕が消えて滑らかになりました。

 

作業が終わったら、中性洗剤で洗浄して完成です。

お疲れ様でした!

 

 

 

 

前回は市販のシリコンモールドと「かんたんアイベース」を使った作例を紹介しましたが、

今回は「かんたんアイレンズ」を使ったレジンアイの作り方を ざ っ く り と書いてみます。

(この記事を書いている時点でレンズはまだ発売していませんが、近々ご案内出来ると思います)

 

まずは材料。
・「かんたんアイベース」
・「かんたんアイレンズ」
・UVレジン
・虹彩プリント
 

道具としては
・UVライト
・ピンセット
あと、つまようじなんかもあると便利です。

 

ベースに虹彩を貼り付ける為にUVレジンをボトルから出します。
最初は上の写真のようにかなりの確率で気泡も出しちゃいますので、

一度違う場所に出して、気泡の無い所をつまようじ等ですくってベースの上に載せます。

 

大体虹彩と同じ位の面積に塗り広げます。

 

虹彩を載せます。載せた後、軽く押しつけてぐりぐり回し、

虹彩の下の気泡を追い出します。

 

位置を合わせたら、UVライトで固めます。

時間がかかると紙の切断面から細かい気泡が出てくるので、ここは素早く。

 

虹彩が固定できたら、今度はレンズを接着する為にUVレジンを
載せます。少ないと気泡が残るので、多めがお勧め。

 

ベースの上面いっぱいに塗り広げて下さい。

気泡を巻き込まないようにゆっくりと。

 

レンズを載せます。手にレジンが着かないように気をつけて下さいね。

掴むのが苦手なら、ひっつき虫を上にくっつけて取手代わりにすると

作業がしやすいです。

 

軽く押しつけて隙間にレジンを行き渡らせます。

 

位置を合わせたら、UVライトで固めます。

 

プリント用紙が厚かったりレジンが少ないと段差や隙間が出来ますが大丈夫!

そんな時は・・・

 

つまようじの先にUVレジンを取り、隙間に流し込みます。

 

再びUVライトで固めて完成です。

 

どうしても段差は残りますが、気になる方はスポンジペーパーなどで仕上げ、

クリアーを吹けばお店で販売しているレジンアイと同等の仕上がりになります。

また、装着すると段差の部分は隠れるのでそのままでも大丈夫かも知れません。

レンズはハイドーム仕様なので、光源の光をハイライトとして拾いやすく、

かつ虹彩下部に集光する効果があります。

自分でオリジナルのレジンアイを作りたいと考えているなら、是非挑戦してみて下さいね。

 

 

ブログで記事を書くのも久しぶりでございます。

今回はそらのあお屋で販売中の「かんたんアイ ベース」を使ったレジンアイの作り方の一例を紹介したいと思います。

使うの物は、かんたんアイ ベースの他に

・UVレジン液(作例では黄変に強い星の雫を使用)

・虹彩パターン(PCで写真用紙に出力)

・シリコンモールド(百均の物、20ミリの半球部分を使用)

他の道具としてUVライトを使います。

余談ですが、レジンのボトルは写真のように口を下にしておくと出した時気泡が出ません。

 

クリアファイルの切れ端などに、かんたんアイベースをひっつき虫で固定します。

 

UVレジン液を数滴アイベースの表面に塗り、均一に広げます。

 

虹彩パターンをそっと置いて、位置を調整します。

 

UVライトで固めます。

時間がかかるとプリントの断面や裏側から気泡が発生するので素早く行います。

 

一度固めた後、表面を滑らかにする為にもう一度UVレジンを塗って固めます。

表面に凸凹があるとシリコンモールドに入れた時気泡を巻き込みやすくなります。

 

シリコンモールドにUVレジンを入れます。

量は三分の二位。

途中でボトルの押しを戻すとその後空気が入ってしまうので、一気に入れて下さいね。

気泡が入ってしまっても、慌てずに小さなサジのような物で取り除けば大丈夫です。

 

気泡が無いのを確認したら、虹彩を貼ったベースを入れます。

写真のように、斜めにしてゆ~っくり入れると気泡が入りにくいです。

 

UVレジンが裏側にも回り込みますが、気にせずに。

 

UVライトで一分ほど固めます。

 

ひっくり返して反対側も。

こちらは少し長め(五分くらい)にしてしっかり固めます。

 

シリコンモールドから取り出します。

モールドの状態があまり良くなく、アイの表面に光沢がありません・・・。

そこで仕上げをします。

 

再びアイをひっつき虫で固定し、UVレジンを塗って広げます。

量が少ないと気泡が出るので、多めに塗って余った分は下に落とします。

 

UVライトで固めると艶が復活します。

右側は急いで作って気泡が入ってしまった失敗例。

 

お店で販売している程のクオリティではありませんが、個人で楽しむ分には十分では無いでしょうか。

気泡が入っていてもヘッドに入れるとそれほど気にならない場合も有ります。

ぜひ、かんたんアイベースを使って自分だけのお気に入りアイを作って下さいね。

 

 

 

随分久しぶりの更新となります(;´・ω・)

オークションに出品するカスタムヘッドにピアスを付けたかったので、

耳に孔を開けてみました。

1/3と言えどもヘッドは型抜きの都合上耳が小さく、難しいように思えますが慎重にやれば大丈夫です。

記事ではメイク途中のヘッドを使っていますが、メイクへの影響を考え一番先にやると良いでしょう。

 

まずは装着するピアスを合わせて大きさなどをチェックします。

あまり大きなピアスだと顔に干渉しちゃいますんで・・・

 

 

孔を開ける位置に鉛筆などで印を付け、そこから孔を開ける方向に線を引きます。

 

次に前から見た時の孔の方向にも線を引きます。

 

 

0.5ミリのドリルを面に垂直に当て、まずは軽く先が沈むくらい孔を開けます。

ピアスの芯は1ミリなのでドリルも1ミリが良いように思えますが、そこまで太いとズレやすいのと耳たぶがちぎれる可能性があります。

 

横方向に引いた線にまっすぐになるように少しづつドリルを進めます。

 

少し進めたら今度は前から見た線とまっすぐになっているかチェック。

 

貫通しました。

で、ここで抜かないで、このままの状態でドリルを前後に動かして孔を大きくします。

抜いちゃうと孔の場所や方向が分からなくります。

耳たぶをちぎらないように注意します。

 

ドリルがスムーズに動くようになったら抜いて、リューターで表面を仕上げます。

 

ピアスを入れるとこんな感じ。きついようならまたドリルを入れて削ります。

 

後ろから見た所。

 

 

 

アクセサリーがあるとかなり華やかな印象になります。

孔を開けておくと人間用のピアスも付けれますし、加工としてはそれほど難しくないので興味を持ったら挑戦してみて下さいね。

(ピアスのベースはソフビへの影響を考えて金属製ではなく樹脂製をお勧めします。)

それでは!

前回の記事が2月のアイ・ドール仙台と言う放置っぷりはさて置きですね・・・。

4月23日のアイ・ドール東京参加して来ました。

当初商品はアイだけの予定でしたが、開催間近になって無性にカスタムヘッドを作りたくなってしまい、急きょ一人制作しました。

 

商品が揃ってからも値札やPOPを作ったりで、結局前日までドタバタしたのはいつも通りです。

これまたいつも通り深夜の夜行バスで東京に向かいました。

今回は荷物をあらかじめ会場に送っておく方法を取った為、自分が持って行く荷物が少なくて済みました。多少コストはかかりますが、遠方から参加の方にこの方法はオススメです。

 

到着した東京、朝の雨が少し残っていたものの日が高くなるにつれ快晴に。

暑くも寒くも無い過ごし易い気候でした。

九時半ごろに会場の東京流通センターに到着。

早速会場入りして設営を始めます。

前回の反省をふまえ、分りやすいように装着例の写真を展示。

商品も見やすいように雛壇式に展開しました。

これだけなんですけど、設営が終わったのは開場ギリギリ。

汗が引く間もなくアナウンスと拍手で開場です。

この瞬間がたまりません・・・

 

最初に来て下さったのが外国の方でして、

「Is this Sakura?」

の意味が分らなかったのですが、手に取ったアイを見て納得、

今回新しく作った桜アイでした。

うぉう、自分の作ったアイが海を渡るのか!!

 

普段はおとなしいウチのちぃちゃんですが、アイのモデルをする時は表情が変わります。

このアイは数をあまり作らなかったのですが、意外に人気で早々に完売。

星は安定して人気があります。

また作っておこう。

 

どうなるか心配だったカスタム娘でしたが・・・

開場早々に気に入って頂けた方が現れまして、無事お家が決まりました。

オーナー様、有難うございました。

 

お隣は今回合体参加の姫りんごハウスさん。

メッシュの入ったウィッグが素敵です。

その他にも便利グッズがいっぱい。

ひめたんこちゃんもいたよ!

前から欲しかった三脚に固定できるドールスタンドが入手出来たので、後程紹介したいと思います。

 

気になっていたディーラーさんになんとかご挨拶できました。

こちらはとらねこ(=^・ェ・^=)ノ″様のブースですが、‏ 写真で見るより遥かに素敵なカスタムにびっくり!

 

見ると目が釘付けになってしまうカラス屋様の世界。

羽根ウィッグとても綺麗なのですが、作る時の苦労を聞いてその創作意欲に脱帽しました。

 

yotaさんトコの単眼ちゃんも遊びに来たよ!

沢山の方が「かわいい~」と写真を撮って行ってくれました。

 

写真に残せていませんが、他の素敵なディーラーさんのお話を聞けたり、フォロワーさんがわざわざ遊びにに来てくれたりでとても楽しい一日でした。

 

あっという間の5時間が過ぎて。

終了間際にばたばたと荷物をまとめ、宅急便屋さんに託します。

そのあとみんなで食事をしながらの打ち上げ。

ここでもいろんなお話が聞けてそりゃもう楽しかったです。

 

正直、こんなに充実した人生を歩めるとは、数年前は思っていませんでした。

回りを気にせず好きな事に没頭していれば、こんなにも素晴らしい世界に辿りつけると実感しています。

・・・すんません、年寄の独り言です、聞き流して下さいね。

 

次回はまだ未定なのですが、出来れば夏のアイ・ドール東京。

そして冬はドルパ目指して頑張ります。

 

最後に、お買い上げ頂いた皆様、相手をして下さったディーラー様、どうも有難うございました!

楽しかったな~アイ・ドール・・・・。
ようやくイベントの後片付けが済んで一息ついているそらのです、こんばんは。
参加されたディーラーの皆様お疲れ様でした!
ご来場頂いた一般参加の皆様、ありがとうございました!
みんなに仲良くして頂いて、本当に幸せでございます。
 
ディーラー申し込み数が少し少な目だったので心配だったのですが、
実際はブースは殆ど埋まっていたようですし、お客様も大勢でとても賑やかなイベントでした。
で、
レポートを書こうとしたのですが、当日は相当テンパっておりまして、写真がほとんど無いと言う大失態でございます。
なぜかお隣の飴屋様のブースは撮っていますが(滝汗)。
総勢9人、小さい子も入れると更にそれ以上のカスタム娘さんが集う艶やかな卓でした。
次々とお家も決まってヨカッタです。
反対側のお隣はなんと、さめどぉる様。
素敵なカスタムヘッドを始めドール用のお品はさすがと思う物ばかりでした。
(お土産ごちそうさまでした~)
 
時間を戻しまして、年が明けてから準備を始めたのですが、ちょっとゴタゴタしてしまいまして、当日までに揃えれたのはレジンアイ100セット程度のみとなってしまいました。
カスタムヘッドとウサミミも持ち込む予定でしたが間に合わず、楽しみにしていた方には申し訳ない事をしたと思っております。
 
当日は朝二時ごろまで準備に追われ、、一時間ほど仮眠して八戸を出発、高速道路を通ったものの雪で50キロ規制にあい、仙台の会場に着いたのはディーラー入場時間の九時半だったというギリギリっぷり。
しかしながら会場の夢メッセみやぎはアクセスが良好でとても綺麗、駐車場が広くて搬入も楽!で、すっかり気に入ってしまいました。
もう、毎回参加したいくらい。
開場前には大勢のお客様が入口に並び、それを見てやっぱりビビる・・・でもこの緊張が心地良いのです。
お客様が来なかったらどうしよう、その時は牛タンでも食べて帰ろう、など不吉な考えを持ちながらも幸い当方の商品をお求めになられるお客様も大勢おられて、やっぱりありがたくて涙出そうになりました。
こうやって関係を持ってくれる人が居るおかげで、そらのはドールを続けられています。
この場を借りて、お礼申し上げます。
 
商品では、多めに準備した雪星アイはともかく、予想外にケモノアイが好評でした。
今回は新色の黄色と茶色も用意したのですが、ほぼ完売となりました。
サイズ違いをお求めになる方もいらっしゃったので、このシリーズは種類を増やそうと思っています。
お店を離れられなかったので他のディーラーさんは回れなかったのですが、ツイッターでは素敵な戦利品がツイートされていて、やっぱり時間を取って自分も回りたいと思いました。
 
気が付くとあっという間の終了時間。
今回は売り切れをほとんど出さずに済んでほっとしました。
でも、やっぱりサイズや色の展開が少なく十分にお買いもの頂けない場面もありました。
この宿題を持ち帰り、次回に生かしたいと思っています。
 
帰りはのんびり国道を通って日付が変わる頃無事帰宅。
これがまた楽しいのです。
イベントはただただ楽しかったと言う思いしかありません。
で、あまり準備時間が無いのですが、次回は4月23日のアイ・ドール東京に参加しようと思っています。
変わらぬ応援宜しくお願致します。
 
最後に飴屋様の華麗なカスタムヘッドを。
お留守番になってしまったのですが、こちらはツイッターでオーナー様を探されるようです。
当方のアイをご使用頂いております。
興味のある方は是非ご検討下さい。
募集ページはこちら
 
 
 
ドールを愛する皆様が全て幸福でありますように。
それでは!!

今年最初の出品も無事終了し、ほっと胸を撫で下ろしているそらのです。

オークションでは沢山のアクセス及びウォッチ有難うございました。

こうやってドール稼業が続けらているのも関わってくれる皆様のお陰でございます。

改めてお礼申し上げます。

 

さて、今回の写真撮影で、姫りんごハウスさん(ツイッターID@himeringohouse)のドールスタンドと、首ジョイントを使ったのですが、これがめっちゃ便利でした。

 

これ、ウチのMDDさんのジョイントなんですけど、ドール初心者の頃、ヘッドを交換する際にピンの取付け部を壊してしまいまして・・・ヒビが入って固定が出来なくなりました。

 

そこで、姫りんごハウスさんからジョイントパーツを購入!

 

換装はネジ一本外すと出来るので簡単です。

 

可動範囲が上がるので、ポージングでも少し頭を寄せたい!!って時にすごく便利でした。

そして何よりも・・・

ヘッドの交換がすご~く楽。

楽と言うか、スルスルっとヘッドが入ってくれるのが気持ちいい位です。

カスタムをしていると頻繁にヘッドを交換するのですごく助かります。

 

そしてもう一つがマルチスタンド。

写真イマイチですんません・・・

サドルタイプと腰支えタイプ兼用です。

サドルはDDさんに、腰支えはDDさんとMDDさん両方で使っています。

サイズは何種類か有るようなので、目的に応じて選べます。

 

高さと支え部分の広さが調整できるので、いろんなシチュエーションで使えます。

 

こんなポーズは自立じゃ無理ですから・・・。

この二つ、もっと早く使っていればなぁと思います。

お値段も良心的ですし、ドールさんをお持ちなら持っていて損はないと思います。

 

気になった方は是非1月15日のドールショウに行ってみてくださいね。

姫りんごハウスさんが出店されてます。

当方のレジンアイも委託していますので、こちらも宜しく!

 

 

紹介が遅れていましたが、オークションにカスタムヘッドを出品しております。

今回は初めてのDDH-10ヘッドです。

このヘッド、近々全国発売になるようなのですが(すでに販売されてますね)、当初は秋葉原ドールポイント限定販売でしたので、今までカスタム出来ませんでした。

幸い先月アイドール東京に参加した際に購入出来たので、今回挑戦してみました。

下の素ヘッド画像はボークスさんの通販サイトから拝借しました。

 

まずはお顔に削りを入れるかどうかで悩む事一週間・・・。愛らしいほっぺですが、丸みが強調されていてお口がすぼんで見えるような感じ。

逆に顎はちょっと鋭い感じで、MDDボディに載せるには少し大人っぽいかなと思いました。

いろいろ考えたのですが、結局削らないでメイクをしてみました。

 

最新ヘッドだけあって、造形は秀逸!

メイク次第で大人っぽくも幼くもできる印象。

 

アイホールが小さいので、アイも虹彩が小さい#4を使いました。

あと、上まぶたが厚いのでアイラインが思っているより太く仕上がります。

気持ち細めを心がけると丁度良いかと思います。

口角を少し長めに引いてあげるとお口のすぼまり感が少なくなります。

うん、削り無しでも大丈夫!

 

オークションページには載せていませんが、別のウィッグでも写真を撮ってみました。

DDH-10ヘッドはもみあげ(?)部分の髪を輪郭に沿わせてあげるとめっちゃ可愛くなります(萌!)

 

当初考えていた幼い感じは出せなかったのですが、MDDボディでも違和感無く仕上がったような・・・。

シノワズリ・ミニがいい仕事をしています。

 

実はメイクに結構手こずりまして、年末出品の予定が年明けになってしまいました。

最初はなかなか思うように行かず・・・(汗)

ほんの少し、ラインの長さや太さを変えたら結構変わったのが勉強になりました。

 

お気に召した方いらっしゃいましたら宜しくお願い致します。

オークションページは

こちら

良いご縁に恵まれますように。

それでは!