伊勢原にあるゆとり家マインドフルネスの歩く瞑想に参加してきました。

マインドフルネス
とは、「今この瞬間」の自分の体験に意識を向けて、現実をあるがままに受け入れること。

このマインドフルネス瞑想は、欧米のエグゼクティブたちが実践したり、グーグルやインテルなどの企業が社員研修として取り入れるようになり、ストレス軽減や、集中力やクリエイティビティを増すのに役立つことが広く知られるようになったようです。

私は日々、過去や未来へいくことは得意なのだけど、「いま」にいることが苦手
ゲリーにも「君はいまここにいるというのがキーワードだよ」と言われ、日々、心がけてはいるのですが。

「いまここ」にいられないと、未来にゆがみが生じるらしい。

数か月前に偶然、ティクナットハンのYouTubeでの講話を見た時に、その静寂さに涙が出て、興味を持ってはいたのだけど、日々の雑事に追われそのままになっていた。

それがまた偶然、知人がFBでこのマインドフルネス瞑想会の案内を「いいね!」しているのに気づき、今日の参加になりました。
シンクロ

一歩一歩地面を踏みしめて歩く。
意識を拡大していくと、普段よりもたくさんの音をキャッチし、視界が広がっていくのはいつもと同じ。

しばらく歩いていくと、さっきまで頭を巡っていた、ちっちゃな雑念が消え、なんだかどうでもよくなって、至福を感じていることに気づいた。

樹に触れると肩こりがなくなるのは私だけ?
肩や首の凝りがひどい時は、背中を樹の幹にピッタリつけて、呼吸を合わせると、すーっと癒されるのだけど。
樹には葛藤がないから、樹と呼吸を合わせると葛藤を吸い取ってくれる。

いつもは近くの公園だから、控えめに背中をつけているのだけど、今日は思いっきり樹に抱きついてみた。

樹とひとつになって、気持ちが良くて、もっともっとそのままでいたかったけど、時間切れ。 残念

歩く瞑想、おススメ