今回のマミちゃん主催のAKIRAライブのために
新しい手話歌を考えてきて、
手話歌の表現の指導をしてきて感じたこと。
AKIRA歌には、それにピッタリな手話の表現が
見つからない歌詞(言葉)が多い。
例えば、「インラケチ」や
「ハシャガニャ(大霊グレートスピリット)」、
「ソウルメイト」や「家族」の『螺旋の輪~♪』など。
「インラケチ」は、マヤ族の言葉で、
挨拶代わりの手と手の繋ぎ方があります。
それを取り入れて、オリジナルの手話表現として考えました。
「ハシャガニャ(大霊グレートスピリット)」の、
『ハシャガニャ』を、手話で表現する方法とか…
『見えないけどある存在』、
『スピリチュアルなメッセージ』を、
どのように手話で表現するか。
ろう者の人たちが、見た手話歌で、意味が魂に響いてくるか…。
また、「ハイボクノウタ」のように、テンポの速い歌には、
どのように手話歌をつけて、伝えていくか。
ここが一番の悩みどころでした。
歌詞そのまんま手話をつけるんじゃなくて、
歌詞の意味を掴んで、
それにピッタリな手話歌をつけたりと、
それなりに工夫をしました。
それを伝えて、手話歌スタッフの人たちが、
何度も何度も動画を撮ってもらって自分でチェックしながら、
手話歌の表現の精度を上げてくれたので、
本番は、最高な手話歌パフォーマンスを披露してくれました。
それまでの期間、対面での手話歌チェックは、
2~3回入れました。
対面で向き合っていくと、色んな気づきがあり、
もっと歌の情景を、表情や身体全体も含めて表現していけば、
ハートに響いていくのを感じました。
最初は硬かった手話歌が、
本番では豊かになってきたのがよかったです。
Photo by Ryuji Masui★ ★ ★
スタッフの人から言われた言葉に私がハッとさせられた。
「AKIRA歌を手話歌で表現することは、
自己開示ワークにも通じると思います。
それぞれの心のしこりを解きほぐす、浄化や気づきを
自らが体感できる、貴重なワークだと思います」
手話歌や手話を使ったパフォーマンスは、
日本、世界中にたくさんあります。
手話アートやパフォーマンスを、芸術表現として考えて、
それで学んだり、ワークしたりするのはありますが、
手話歌で、自分と向き合って、
自己開示しながら表現するというワークって、
そんなこと、聞いたことなかった。
選んだAKIRA歌で、「なぜ、この歌を選んだのか?」
これが、自分のハートへと繋がっていくキーワードになっていくんだね。
これを感じた時、私の魂が震えた‼︎
AKIRAさんが、自分が経験したことを通じて生み出される、
宇宙の叡智からの歌や言葉、芸術、文学、表現などなど。
これを、ろう者の人たちにもシェアしたくて、
手話歌にした気持ちを思い出した。
そのことを、ライブの時に話したんだなぁ。
AKIRAさんは、テレビとかに出るタイプではないから、
ライブに来てくれて、感動してくれた人たちが、
少しずつ少しずつ、口コミで広げてくれている。
繋がった人たちの魂の情熱に火がついたら、
もう、それだけでいい。
今、ライブを終えて、私が感じた事は、
AKIRA歌の手話歌の表現の精度を磨いていくのと、
手話歌を覚えたいっていう人たちと、
AKIRA歌を通じて、その人と向き合って、好きになっていきたい。
これまでの経験を通じて、
AKIRA歌の手話歌の表現を通じての自己開示ワークをやりたいな~♪
希望者がいらっしゃったら、
ちょっと内容、考えてみよ~♪
すばらしいヒントを教えてくれたMさん。ありがとう〜
このような経験をさせてくれたマミちゃん、Liveスタッフのみなさま。
ありがとう〜
抱っこして、身体全体で振動を感じ、音楽に包まれるような抱っこスピーカーを手作りします。
4名様〜でWSを開催できますので、希望者はお問い合わせください。4名以上集まりましたら、開催日程などお知らせします。
クリスタルボウル演奏体験あり。見学可。
詳細 Coming soon‼︎