バリア機能を損なわないスキンケア選び
重要ポイント！！
皮膚機能を損なわないお手入れ。
5つのチェック項目
1、 毛穴をふさがない＝油性原料×
2、 刺激成分を避ける＝乳化剤（合成界面活性剤）×
3、 化粧水、振って泡が出るものは避ける
4、 石鹸（洗顔クリーム）・クレンジング剤の洗浄成分を必ず聞く（合成界面活性剤）×
「この洗顔石鹸は、何が洗浄成分ですか？」
5、 指定成分表示で、シリコン系の保湿剤は×
基礎化粧品は、毎日、朝晩使用するものなので、食事と同じと考えて見てください、体の機能を損なう食品は食べないでしょ？
だから、お肌の機能を損なうスキンケアは選ばない。
次回は、力の入り過ぎないライトお手入れとは？
バリア機能1を正常に戻す方法。
①化粧水・乳液・クリーム、人口の水分・油分を与えるお手入れをストップする事。
理由＝人口の水分・油分が元々、皮膚機能がもつ水分・油分を出す機能を衰えさせてしまう。
その証拠に、化粧水・乳液をつけていない部分首・胸元は普通の石鹸で洗った後でも「つっぱる」なんて無い。
「肌断食」を実践してみる。「ソフィール肌断食」
洗顔後、5分経ってつっぱりが無い場合は正常になった証拠です。
自分の肌から「天然保湿因子」が正常に働いて、皮脂膜が作られた訳です。
バリア機能が戻ったら、スキンケアー商品を見直す。
次回は、バリア機能を損なわないスキンケアー選び。
30代からの美肌力づくり実践！！
先ずは、お肌の機能を知りましょう。
（バリア機能1）
私達の体表面を被っている皮膚は、水分を保持したり、外部からの異物等が侵入するのを防ぐ、「バリア機能」が備わっています。
角質を含む、表皮や皮脂膜が皮膚のバリア機能の役目になっているこれが、（バリア機能1）です。
皮脂膜は弱酸性の油分で水分の蒸発を防いでいます。
また、皮脂膜が正常に出ていれば、常在菌と言う善玉菌が悪玉菌の病原菌から肌を守っています。なんと、紫外線もカットしてくれます。
30代からの美肌力づくりに欠かせないお手入れは、第一に（バリア機能1）を正常にする事が必須条件になります。
次回は、（バリア機能1）・皮脂膜・常在菌の妨げになる、間違ったお手入れ方法とは？
肌の力を引き出す夜トレ。
1、夜、いつもより丁寧に洗顔をします。
必ず、洗顔の最後はお水でパッティングをしましょう。
2、いつもつける基礎化粧品は一切ストップ！
何もつけないで休みましょう。
少し、乾燥しても我慢しましょう。
超乾燥した場合は、美容液だけごく少量つけましょう。
（乳液・クリーム・オイル）はダメですよ。
「肌断食」夜トレを、１日置きにチャレンジ。
洗顔後（乳液・クリーム・オイル）無しで乾燥を感じなくなれば、スパッとこれからつけるのをストップしましょう。
「ソフィールの「肌断食」サンプルセット」はスムーズにお肌の夜トレができます。
次回は、どんなお手入れが「美肌力」を維持できるのか？
30代からの「美肌力」創りです。
エイジングケアをする前に、現在の美肌力がどれだけあるか？まずは、チェックしてみましょう！
☆☆「美肌力テスト」☆☆
1、 石鹸で顔を洗って、5分・10分経ってもつっぱり感がとれない。
2、 化粧水をたっぷりつけないと満足しない。
3、 乳液・クリーム・オイル類をつけないとシワになる気がする。（乾燥する）
上記の1つでもあてはまったら、美肌力のイエローカード。
自力でうるおえ無い、オーバートリートメント肌かも？
（美容豆知識）
オーバートリートメント肌とは、毎日の過剰なスキンケアで、皮脂分泌機能が低下してしまい自己回復力を失った肌を言います。
次回は、オーバートリートメント肌を回復させるスキンケアとは？
