深センの携帯アクセサリー(カバーとかケース)事情 | セブ&大連で働くまた~り社長のブログ

深センの携帯アクセサリー(カバーとかケース)事情

始めての電気街エリアなので、ただの感想です。


深センの地下鉄、华强路駅周辺のエリアが電気街でした。
今回はその中の携帯アクセサリー専門ビルに行ってきました




どんなものの値段を聞いても「いくつ欲しい?」と最初に聞かれる。
一応1個でも嫌な顔はされませんでした。

2商品くらいタオバオで値段を調べると、
ケースA 1個12元。タオバオ価格25元。
ケースB 1個15元。タオバオ価格20元。


とかそんな感じでした。
タオバオでは、かなりの店が注文が入ると市場に買い付けに行くということをしています。
この1個10元くらいの差が、タオバオでの転売屋の利益になっていると思います。
なので、注文して在庫なしの返事が来ると、どの店に問い合わせしても一斉に在庫無しになってしまいます。

今回はあまり時間がなかったのですが、次回は話しかけていろいろ聞いてみたいです。

私の方でもいくつか携帯ケースの欠品があったので、写真を見せて「これある?」と聞いたところ、予想通り店にないものは「無いよ」で終わってしまいました。
ココらへんは、転売屋さんは知り合いがいたり、どの店にどんなものがあるかわかるから成り立つんだろうな。
いずれにしても中国人の人たちは、商売に関してはすざまじいので、こんなところに日本人が参入しても旨味があるかは難しいと思います。
ただ、パートナーみたいな人を見つけるのはいいかも。どちらにしても、アイデアがでたら大連からスタッフを派遣して交渉ってことになるかな。



外には、各種サイズのダンボールも販売されていて、その場で梱包して発送している人たちも目につきました
SF(シュンフォンっぽい発音の大手)とか、郵便局もあります。