以前から、興味はあった「食事の大切さ」

 

いよいよ、本格的に、興味のあった分野に足を踏み入れて勉強してみようかと考えています。


今は、様々な情報に、インターネットを通じて触れることができます。

この数ヶ月、いろんなコミュニティーに参加してみて、

 

「なるほど~。そういう考え方があるのか。」

「こういう努力をしているのか。」

「そこまで我慢しなくちゃいけないのか。」

「そこまで低糖質を求めるのか~」

「ここまでこだわるんだ~~」

自由気ままな私にとっては、目から鱗の様々な情報が飛び交っています。

本当、様々な切り口や、良いと思われる健康法があり、みんな、それぞれ必死で取り組んでいるのを見ては、

自分なりにいろいろ考えています。

 

そんな中で、コミュニティーの中には、「食」を通じた、自己啓発的なものもあり、

まぁ、「食」は生き方、考え方に繋がってくるので、「自己啓発にもつながるのか~」と、半ば

感心してみていますが・・・・

 

自己啓発・・・・・

 

あんまり好きではないんですよねぇ~・・・・。笑い泣き

昔から。

キラキラした、すごい目標・・・・例えば「あなたも、年収何千万円の人間になれる!」

「これからは、人々の健康への不安を解消する〇〇コーチの時代!」とか・・・・。

 

う~ん、う~~~~~~~~~~ん・・・・・・

たった1年、講座を受けるだけで?真顔

 

確かに、そういう職種を選んで年収何千万、何億円稼げる人もいるのかもしれない。

 

でも正直、そういう世界で輝ける人って、ほんの一握りで、その人の「個性」に合うか合わないか、って、大きいと思うのですよ。

おしゃべりが上手で、目立つのも大好きで、人を率いたり、変えたりすることが大好き。

そういう人には、向いていると思います。

多少の批判や、結果が出ないことがあっても気にしないで前にずんずん進んでいける人。

それはそれでその人の個性だし、個性を生かして仕事をしているので良いとは思うのですが。

 

「誰でもそうなれる!」というようなうたい文句はどうかな~~・・・・と思います。

 

挫折する人も多いでしょうし、一握りの成功者の陰で泣く人は少なくないと思えます。

そんな経験も人生の貴重な学びのはひとつとはいえ、とても高額なセミナーへの誘導や物販へとつながっているのが、お勉強代としてはちょっと高すぎる笑い泣き


情報を発信する側もそうですが、受け取る側も、目先のきらびやかな世界に目を向ける前に、そもそも、そうなりたいか?
自分に向いているのか?と、考えることが大切です。

 

目の前で話している人が語る、「あなたの未来」のすばらしさを想像して惹かれる前に。

自分軸を大切に。

 

スピリチュアルに関してもそうですし、もちろん私にしてもそうですが、こうやって発信しているからといって、

その人が素晴らしい人だとは限らないです。

発信しているのは人間なので、完璧ではないです。

その人が、何のために、何を発言しているのか、その真意を自分なりに想像してみること。

 

きらびやかな言葉に踊らされず、本当の、その人の本質をみることって、とても大切だと思います。

 

特に今は、バーチャルな世界で、いろんな情報を受け取る一方で、自分で考える力をすごく奪われている気がします。

(自分自身にもそれを感じます)

きちんと人と向き合って、お互いの意思疎通を試み、その人の本質をみながら付き合う事。


地に足をつけたリアルなお付き合いって、本当に大切。

 

「これからはバーチャルの世界」というけれども、そういう世界になるからこそ、

改めて「現実の中に生きる、現実的な自分」や「現実的な人とのつながり」って、とても大切になってくると私は思っています。

 

私自身も、そのことをちゃんと胸に刻みながら、今の時代を地に足をつけて生きていきたいと思っています。

 

Terra