少し間が空いたけど更新します。
ちょっと反省をします。
今日は音楽から離れた一日を過ごしてしまいました。
まあ単純に言えばギターも弾かなかったし、曲を聞き込んだりもしてないって事なんだけど、
やっぱりギタリストを目指す以上ギターを弾かないってかなり致命的だと思う。
それが例えば用事でそとに出てるだとか弾けない状況にあるならまだ良い訳もつくけど(それでも曲は聴いたりできるけど)
今日は普通に家にいたから……。
まあ生活しているとたまにこういう日がある訳です。
そこで、なんでこんな日があるのかちょっと分析してみようと思います。
まず何故ギターを弾かなかったか。
とりあえず僕の感情から探っていくと「気が乗らなかった」から「まあいいか」と思った、とこんな風です。
まあとりあえずここを結論にしますか。
第一に分析する要素、なんで気が乗らなかったか。
思い当たる節としては「前日がバイトで疲れていた」と感じていたからかな。
要するに体を休めたかった。
多分割合的にはこっちの方が大きいと思うんだけど第二にまあ良いかと思った事について。
何故か。
「今日一日弾かなくても今後に大きな影響は無い」と無意識の内に思っていたんだと思います。
さらに裏を返していくと「普段やってるから今日一日くらい大丈夫」という意識ですね。
うん、こんな感じですね。
で次にこの自分の意識と実際の状況との差異を見てきますか。
まずはじめに疲れていた事について。まあこれは間違いないですね。疲れてました。
次に「今日一日くらい大丈夫」という事。本当にそうなのか?
確かに一日やそこらで簡単に上達するのであればギターを弾けば誰もがギタリスト。そんなに甘くない。そう考えると一見合っている。
でもこれにオーケーを出してしまうと。じゃあ明日も明後日も一日くらい大丈夫となってしまう。
それでは上達しない。この一見合っているようで、そうでないという差に答えが隠れてるはずなんで更に深めます。
たった一日くらいでは大した変化にはならないけどやはり続けていく事で上達はします。
その続けていく過程の中で一つのステップとして無駄にした(ギターを弾くはずだった)一日があったとすれば、たとえ一日、劇的な変化が無い一日でも大丈夫では無いってことですかね。
塵も積もればなんとやら、継続は力なり、まあ色々言い方はありますね。
加えていくなら、継続ってのが一つのキーワードで、上の考え方をより強固にすると思います。
ギターを練習する上でっていうか、なんでもそうだと思うんですけど、なにかを習得する為に研鑽を積む時、間が空くってかなりまずい事だと思うんですよね。
まあ刃物で考えると良いんですかね。
ずっと研がないと錆びますよね。まあそんな頻繁に研がなくてもたまの暇に研ぎさえすれば錆びたりしませんけど、それをギターに置き換えると趣味でやってるレベルですね。弾けるけど人を感動させるとかそこまでは行かない段階。
毎日毎日欠かさず研ぐ。それこそ研げば研いだだけ切れ味は増して、その内名刀とか有名な包丁とかになっちゃう訳です。
プロとかを目指すなら一日だって無駄にしちゃいけないってことですね。
毎日やる事で感覚が研ぎすまされて、出てくるものもあったりしますし。感覚って続けていると指数関数的に積まれていくけど、一度途絶えると一気にゼロになりますからね。僕の感覚ですけど。
そう言う意味で今日なにもしなかったって言うのは結構大っきいミスのようです。
うん、とりあえず現象の根底にあったものを掘り出した感じです。
いつもならここで考えるの止めちゃうんですけど、今回はさらに突っ込んで対応策まで考えていこうと思います。
とりあえず、体の疲れについて。
ある程度疲れているのはもう仕様が無いですね。仕事しないと生きていけないし音楽も出来ないですから。でも疲れているから音楽をしないとなると、それは少しまずいです。
そこで考えたのがギターを弾いてもそれ以上疲れない、あわよくば回復するようにすれば良い、そもそもギター弾いて疲れるのか? ってことです。
これは少し分解しなきゃダメっぽいですね。
とりあえず疲れの種類について。まあ、身体的な疲れと精神的な疲れの2種類があるってのは誰しも納得してくれると思います。ただ身体と精神は切っては切れない関係、体が疲れれば精神にも疲れが出てネガティブになったりします。
逆もあります。精神的に疲れれば倦怠感を感じるとか免疫力が下がるとか体になんらかのシグナルがでます。
でもこれ、裏を返せば精神が良好なら身体に、身体が良好なら精神に良い兆候がでるって事だと思うんです。
これを利用したいと思います。仕事では必ず疲れちゃうので体をいい状態に持ってくっていうのは最早不可能ですね。なのでギターを弾く事に注目します。とりあえずさっきの問いに答えを出すとギター弾いたら身体的には疲れます。これは間違いないです。体力使いますから。
ただ精神的にどうなのかって言うのを考えると少し微妙です。
弾いてる間って言うのは楽しいんですよね。だから精神的には回復するはずなんです。
ただ、練習がうまくいかないとやはり疲れます。でも充実感って言うのはただやってるだけで、うまくいってもいかなくても得られるので弾いてれば精神的には結構いい状態に持っていける思うんですよね。
なので体の調子も良くはならないにしても維持はできるのでは? と考えました。
これについては確証はないので理論的には最悪ですが、僕はギター弾かないとお話にならないので荒療治になるけど、対応策としては「疲れているけどギターを弾いて気分転換すれば体の調子も少し良くなる(←ちょっと大袈裟に)と思って『とりあえず弾く』」ですね。
ちょっと無理矢理なので僕なりにこれを実行して結果がでれば、また少しずつ意識改革していきます。
さて、最後。
一日くらい大丈夫、と思う事に対しての対応策。
結論言っちゃえば大丈夫じゃ無いって言うのを理由も添えて自分に言い聞かせる、って事なんですけど。まあ言うのは簡単なんですよね。実際できないから困ってる訳で。
そこで考えたのがとりあえず自分に弾かせてしまうってこと。ようするに習慣づけるってことです。
具体的には朝起きたらとりあえず10分弾くとか、ご飯食べ終わったらとりあえず10分弾くとか。
なにが大変って始めるまでが大変なんですよね。もっと言うと考えちゃうともうダメだと思うんです。
その時点で結構萎えちゃうというか。
だから自分がまあいいかなんて思う暇も無く始めちゃうのが一つの手だと思います。
もし考えちゃったら、その時に初めてさっきの考えを自分に言い聞かせる。そして、自分に「とりあえず」弾かせる。
多分時間制限とかもうけると良いのかな。まあそこら辺はまた今度。
こんな感じですかね。
僕が思うに練習する前に練習法を考えるってかなり大事だと思います。
もっといえば練習するのって結構楽なんですよね。端的に言うと弾けば良いだけですから誰でも出来ます。
練習法を考える方がよっぽど難しいです。どれだけ効率よく質の高い練習できるかはこれにかかってますから。
まあ、こういう日記を書くのもその為です。
船をこぐ前に行き先と、どの船でどうやってそこまで行くのか、行けなかった時どうするか位は決めておかないとね。
今回はどうやって目的地にいくのかを重点的にまとめました。
以上、長くなったけど今日はこんな感じです。