第5回勉強会

12月11日に第5回目のPDR勉強会を行いました。今回の講師は、中越復興市民会議の稲垣氏。

これまでの活動経験からの課題・気づきが紹介され、支援とは何か、復興とは何か、を考える時間になりました。

＜＜被災地である中間山地の過疎・高齢化が一気にすすんだ（人口の減少は、被災地に戻らない人がいたことも影響した）。そのような地域の復興をどのようにしていくべきかという問いかけをする稲垣さん＞＞

被災地での経験を次に活かすこと・・・学ぶべきことは、まだまだたくさんありそうです。

袋井市での避難所シミュレーション訓練

以前よりお知らせしていました静岡県袋井市での避難所シミュレーション訓練が無事おわりました。訓練の様子については、公式HPをご覧ください！

http://www.saigaisokuou.org

＜＜閉会式の様子（手前がPDRスタッフ）

なんと参加者数は1000人以上。

避難所内の各部署にいた参加者が閉会式で集合しました。参加者の皆さま、関係者の皆さま、いつかくるかもしれない「災害」に備えた活動、継続していきましょう。

PDRのユニフォーム

訓練に先駆けて、PDRのウィンドブレーカーができました。

ブランドカラーの紺色に

白字でPDRロゴ。

そして、ドナーのチャリティ・プラットフォームのロゴも。

少し地味でしょうか。

袋井市がPDRの初の行政パートナーに！

11月28日AM10時

静岡県の袋井市にて、PDRと袋井市の協定調印式が行われました。

ますは冒頭に、これまでPDRスタッフとの調整・準備にご尽力いただいた、防災課の名倉課長がごあいさつ。

＜＜（奥）防災課名倉課長　（手前）池野総務部長　

やや緊張した雰囲気の中、式が進行。名倉課長が説明する”経緯”の中には、袋井市で活動するPDRスタッフを称える言葉も。感謝です。＞＞

協定の内容は・・・

・平常時からの供給物資の備蓄準備、派遣人員計画の準備と訓練の実施

・災害発生時の避難所における被災者支援、環境整備を協力して行う

というもの。

＜＜（左）橋本共同代表　（右）原田袋井市長　笑顔でガッチリ握手　＞＞

調印式はつつがなく終了。

その後、会場では記者からの取材がはじまりました。

＜＜テレビカメラを向けらる橋本共同代表＞＞

袋井市がPDRの初の行政パートナーになりました！（祝）

静岡県庁記者クラブにて会見をしました

11月27日

袋井市との協定調印式の前日、県庁記者クラブで記者発表を行いました。11社を前に、事務局よりPDRの団体概要を、橋本共同代表より、訓練に関する発表を行いました。

内容は、

12月2日のヘリコプターでの先遣隊派遣訓練、

12月7日の袋井市での避難所シミュレーション訓練　について。

＜＜前方（左）橋本共同代表/前方（中央）事務局・根木/前方（右）静岡県ボランティア協会・小野田常務理事

やや緊張する中、会見開始。あっという間の30分間。＞＞

質疑応答のあと、複数の記者より訓練の詳細な問い合わせや取材の申し込みを受けました。会見には、パートナーNPOの静岡県ボランティア協会の小野田氏も同席いただきました。