いまさら・・・・。 何を・・・。 どの面、下げて・・・。
引かないで～～～。
画像がやっとそろったんです。
一度にたくさんのことができないシングルタスク人間なので、
観察のときは観察、
調査のときは調査、
撮影のときは撮影、
仕事のときは逃げる
という調子です。効率、わっり～～～。
とにかく、岡山県でも県北のほうで、今週初めあたりからホタルの便りが新聞をにぎやかにしていますので、よく見かけるホタル、話題になっているホタルに限っての見分け方を書きます。
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まず最初、ゲンジボタルです。
胸部の赤いところの背中側（前胸背板（ぜんきょうはいばん））に黒で十文字の模様が書かれています。オスよりもメスのほうがひと回りほど大きいです。
光り方は緑っぽい黄色い光で、ボワ～ン、ボワ～ンと光ります。
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次にヘイケボタルです。
赤い前胸背板には、黒い太い１本の筋があります。ゲンジボタルのように途中で膨れたりして、十文字には見えません。太い１本の黒筋です。
黄色い光を出して、ピカピカと短い間隔で点滅します。体が小さいですから、光の量もその程度です。
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最後はヒメボタルです。
前胸背板の模様は、頭部に近い側に半円の模様があります。ヘイケボタルのように筋になって伸びません。
光り方は、ビカビカビカビカと、黄色いフラッシャーのように光りますが、飛んでいる１匹だけを近くで見ると、金色の小さなスパンコール１枚が、キラキラと飛んでいるようです。
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