「It MIght as Well Be Spring」(春の如く)。

今日の一曲は「It MIght as Well Be Spring」

(春の如く)。

1945年の映画『ステート・フェア』のために
ロジャース＆ハマースタインII世の名コンビが作った曲。
アカデミー主題歌賞を受賞しました。

歌詞に出てくる'spring fever'とは、春先の落ち着きのない

気分を指す言葉。鬱々するけれど、どこか浮かれている。
不思議。私、どうしちゃったのかしら？　

なんだかとても春らしいタッチの曲に聞こえますが
ホントは「木の芽どき」（２月）の不穏な状態のことらしいです。
ちょっと書く時期が遅かったですね。。。

Andy Williamsは、バラードでしっとりと。
http://www.youtube.com/watch?v=KyQfewyvfyE

Stacey Kentは、軽いボサで。ライブ等で演奏されているのは
このムードが多いかも。
http://www.youtube.com/watch?v=yYGll4iGGLI

Sophie Milmanは、アップテンポでサンバ風に。
http://www.youtube.com/watch?v=IIWQg5xYH9Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(十川裕加)