久々に亡くなった彼とは少し違う内容です。


彼が亡くなってしばらくはもう恋愛なんて考えられない、このまま独身を貫こうかなと考えていました。

しかし、よく考えれば、亡くなって彼も随分前に奥さんと死別していた身。
死別後20年経って、私と愛し合う関係に。

合わせて一人の寂しさも重なり、とりあえず流行りの恋活&婚活アプリに挑戦してみました。


久々に男性とのメッセージのやり取りから、実際会うことに。

アプリには「真面目に恋活、婚活してます」と私も書いてあるし、相手もそう書いてある人としかメッセージのやり取りはしませんでした。

「この人は真面目そうだな」と思った人だったのに…


予想外れで、私としてはあろうことか、初対面なのに体の関係になってしまいました。


今考えれば、この年齢にもなって何と恥ずかしいことか…
これが20代のピチピチの頃なら、まだしも34にもなって…

多分、その彼が愛する亡くなった彼に少し似ていたから、彼が近くにいる気がして、体を許してしまいました。


会う日まで毎日連絡とってたのに、体を関係をもったその翌日から、連絡は相手から全くありません。

私からも敢えて連絡とってません。


今頃天国から、ダーリン怒ってるだろうなあ…
「そんな簡単に体を許したらいかん!」って。
3月6日は亡くなった彼の誕生日。

直接お祝いできなくなって、もう2回目かあ…

本当なら「ケーキ何がいい?夕ご飯何食べたい?」って聞いて、頑張って用意したり、

誕生日プレゼントもワクワクしながら考えたりしてたのになあ…


亡くなった彼は18年前に奥さんと死別してました。
奥さんとの死別直後は仕事も何にも出来なかったって。

それからしばらくして、私と付き合う前に何人かとお付き合いをしていたみたいです。


ダーリン、私はどうもまだまだ次の恋愛は出来ないみたい。

今頃天国で亡くなった奥さんと再会して、ラブラブなのかな…
そしたら、私の立場はどうなるの…?
やっぱり私より亡くなった奥さんが大事なのかな…


元々ダーリンが元気だった頃から、亡くなった奥さんや過去に付き合っていた彼女さんに対して、勝手に私は焼きもち焼いていたんです。

ここにきて、また焼きもち焼いてしまった。
先月末に彼の一周忌法要が終わった影響なのか、最近また不安定です。

彼のことをずっと考え込んでしまい、仕事中のふとした時も泣きそうになります。

昨日は仕事帰りの電車の中で涙がこぼれてしまい、家に着いて、そのままベッドへ。

号泣しながら、いつの間にか寝てしまいました。

ここ最近は食欲旺盛で体重を気にしていたのに、今日はほとんど食欲が湧かず、何もやる気が起きず、ただ彼のことをだけを思い出して→泣くの繰り返しでした。

一年前に戻ってしまった。

彼が亡くなった最初の1か月はそれは酷かった。

仕事をするのがやっと。毎日フラフラになって帰宅。
泣きながらすぐ寝ていました。何も食べる気がしない。

泣きすぎたせいか、今日は終日頭痛が酷く気持ち悪かった。


今日は彼の生前のビデオを見ました。

懐かしい…この後ろ姿、彼だ!

…やっぱり生身で会いたい

そう思ってしまいました。



亡くなった彼は40歳頃、奥さんを病気で亡くしていました。

そのショックでしばらく仕事が出来なかったらしいです。

今度は私が同じ状況。


しばらくもう恋愛はいいかな。

きっと今頃天国で亡くなった奥さんと再開しているんだろうけれど、私はやっぱりダーリンひとすじ!

ダーリンはかなりの焼きもちやきだったから、私が新しい彼氏作ったら怒られそう。


今でも愛してるからね!ダーリン!
あけましておめでとうございます。

さて、皆様は新年いかがお過ごしでしょうか?

久しぶりのダーリンのいない年越しとなりました。


去年は一緒に年越しそば食べて、お酒飲んで、ジルベルターコンサートを聞いて、カウントダウンしてたのに、

今年は隣にはダーリンがいない。


寂しい。

年越しだなんて、ちっとも楽しくない、嬉しくない。


ただ何となく過ぎていく年末でした。



さて、今月30日はダーリンの命日。

一周忌を迎えることになります。


今から考えるだけで、恐ろしい、その日が来て欲しくないです。

かなり久しぶりの更新です。
前回の更新から色んなことがありました。

元々亡くなった彼が引っ越す時に少しでも側にいたくて、彼の住んでいたアパートから徒歩20秒位のところに住んでいました。

でも、彼の住んでいたアパートも引き払い、私はそこに住む必要性はなくなりましたが、彼の魂がまだそのアパートにある気がして、そのまま住もうかとも思っていました。

がしかし、ちょうど契約更新の案内が届き、悩んだ末引越しを決意。

ちょうどベランダの鳩被害に悩んでいた時だったのと、近くにお手頃価格のよさそうな物件を見つけたので勢いで引っ越すことに。

引越しのおかけで、その準備で忙しくなり、亡くなった彼のことを考える時間は減りました。

けど、引越しも終わり、新生活に慣れ始めると、やっぱりどうしても亡くなった彼のことばかり考えてしまう。

相変わらず、夜は泣いてばかり。

一人でいることに慣れ始めたけど、でもやっぱり彼に側にいてほしい。

優しく抱き締めて欲しい。

私の愚痴を聞いて欲しい、「大丈夫だよ、いつも俺は味方だから」って言ってほしい。

初盆もコロナの影響で開催されず、お彼岸に彼の眠る納骨堂にお参りにようやく行けました。

改めて彼はもうこの世からいなくなっちゃったんだと。


そして、寂しさ紛らわそうと、マッチングアプリなるものに挑戦してみて、何人かの男性に会ったりしてみましたが…

……うん、やっぱり何か違う。

体目的だったり、いきなり連絡途絶えたりと。

どうしても亡くなった彼と比べてしまう。

彼みたいに紳士的で、お互いのことを分かり合えて、支えあえて、「いつも二人で一人分だよね」と言い合える人…

そんな人いないのかな…と気づき、

私に必要なのは亡くなった彼なんだなと再確認しました。

もちろん、他にも結婚相談所とかもありますが、経済的に利用できないし、コロナの影響で気軽に誰かに会える訳でもなく、年齢的にも(34歳ですが)色々と厳しい訳で…

だから、私はこのまま生涯独身を貫き、彼のことをずっと心に留めておきながら、然るべき時にこの世から彼の待つあの世へ行くしかないかなと思っています。


ただ、彼には若くして先にあの世へ旅立った亡き奥さんが待っていたのです。

立場上、やっぱり亡くなった奥さんには勝てない…

あの世でも私は一人になるかもしれない。



来月1月30日が命日です。

その前にクリスマス、年越しのイベントがあるので、仕事でも頑張るしかないかな。