蒼(♂)と桜(♀)の文字入りタイトルへ変更したいと思いつつ、やはり保留。


ソウとオウと読むべきか、アオとサクと読むべきか


今回の育休は、12月いっぱいまで。


桜は、8カ月で保育園に入ります。やっぱりさみしい。


蒼の時は、待ち遠しかったけど。1歳6か月だったから。


やや疲れ気味でした。


人生最後の新生児(もう違うけど)、可愛くて仕方ない。


大きくならないでくれ~。


寝たきりにならないと、blogを書かない私。

本日は寝たきりなので、パチっと書いてみよう。

もう産後一月強。
おいおい第二子(オウ)出産の記録もつけたいのだけど。

一昨日の深夜から今朝まで、36時間程40度の発熱って、どんなエネルギーで起こるの?
すさまじい破壊力。
薬のカプセルすら押せない、携帯でメールすら。

記憶朦朧と寒すぎて、とにかく嫌だった。
将来、重病になったら延命治療は断ろう、と思ったし。

産後間もないのと授乳中との理由から、産婦人科へ行ってくれ、と救急に断られる始末。

確かに産婦人科なら365日24時間体制だけど。

悪いなぁ、と気兼ねしてしまうのが私だったけど、どしどし電話かけてくれる穂さん。

そして、覚えててくれた産婦人科のナースさん。

診察を快諾してくれた。

ソウとオウをKちゃん邸にお願いして、病院へ。

念のため、子宮(出血継続してたので)と卵巣と乳腺の検査を受けるも、異常なし。

先生「風邪だね」

予想通り、カロナールとピーエイ錠処方。
持ってたし、飲んでたし、効いてなかったし。

しかし、収穫は抗生剤フロモックス。ソウの時の乳腺炎でお世話に。

こうやって薬を覚えると、知ったかぶりなイタイ人か?

穂さんは、ソウの遊び相手から私の看病、食事、洗濯フルコース。

休みの日くらい休ませてあげたかったのに、またやってしまった私。

大量の汗と食欲減退にて、産前体重に復帰した。

しっかし、風邪ってやつぁ、恐ろしい…
本日で36週。

明け方4時に、点滴がなくなり、先生と相談の結果抜くことになった。

喜びの瞬間を寝ぼけて終えた。

以降、錠剤を6時間おきに服用中。

院長先生は、一貫して36週(早産)でもええやろ、

助産師さんは、皆さん37週(正規産)までもたせてね、

とおっしゃる。

小児科的観点からは36週でも十分らしいが、ミルクの飲み、肺の成熟からは、たったプラス1週でも、37週には敵わないそう。


今日は、看護師・助産師さんが私の部屋にくるたびに、身軽になったね、と祝福?の言葉をくれた。

中でも、K助産師さんは、何もない時に、わざわざ様子見に訪れてくれた。

そして、励ましの言葉を私にプレゼント。

■あと一週間堪えるんだよ

■でも、万一に退院日陣痛きても、夜勤だから、担当できるからね

■家に戻って何かあっても、近所だから行ってあげるから

■切迫さんの忍耐強さには、私らもたくさん学ばせてもらってるんだよ


今でこそ、こんな親身なK助産師さんは、以前、周産期母子センターにお勤めされており、かつ厳しくて有名な方。

分娩台で「そんなイキミじゃ産まれないわよ!」とお尻を叩いたり。


忘れもしない入院当日、

私には、「じっとしてなって。今産んだら赤ちゃん死ぬよ!」

寝てる蒼を抱っこしてるにも関わらず、穂さんには
「荷物持っておいでと言ったでしょ!」

と厳しい言葉をくらった。激しく恐怖。

とはいえ、今は心温まる言葉を下さったから、お尻叩かれても頑張れそう。