栄光のChicago
1970年代の初頭に「ブラスロック」というカテゴリーがあったんですよ。
所謂、ジャズとロックを融合させたような音楽だった。
その代表選手として「BLOOD SWEAT&TEARS」「CHASE」
そして
Chicago
が絶大な人気を誇った
当時、中学生だった俺が、お年玉を貯めこんで買ったのが
「CHICAGO AT CARNEGIE HALL」だった。
元々4枚組だったのが、前後半2枚づつ、ばら売りされたのを買いましたよ。
ライナーノートに、「米国50州に於る選挙権法・・・1972年度」という付録が付いていたのが面白いね。
アメリカのアーティストちゅうのは、自分の政治的意思がはっきりしていて、
彼らは、多分!民主党の「マクガバン大統領候補」を応援していたはずだ。
4月に、ヒューイ・ルイスとのジョイントで来日するけど、
観に行けるか分からないな。
実際にスノウドニアには、初期の頃のアルバムしかないので、現在のメロウ路線は
イマイチしっくり来ない。
また、昔のパワフルなブラスサウンドが聴けるのなら、行きたいような感じだね。
いまだに「長い夜」を聴くと、当時の記憶が甦ります。
THE DARK SIDE OF THE MOON
客の靴の音が遠のいて、ふっと1人になった時に
無性に聴きたくなるアルバムがある。
狂気
THE DARK SIDE OF THE MOON
言わずと知れた 「PINK FLOYD」 の名作なんだけど、このレコードを手に入れた時は
毎日聴いていたね。もう、ボロボロになってます。
1973年の発売なので、今から35年前の作品になるけど、全然色褪せない!!
当時の最先端の録音技術を結集して製作されたわけですよ。
16トラックという、今では考えられない粗末な設備で作られたのです、今でもこれを越える作品は出てこない
でしょ?
まあ、当時のアーティストのアルバムは今でも輝いているレコードは、たくさんあります。
ここでは、個人的に好きなレコードを少しずつですが(気が向いた時に)ご紹介したいと思います。
少しでも興味持ってくれるといいですねえ・・・
基本的にプログレは、長いしマニアックなので、余り店では流しませんが、リクエストがあれば勿論OKなんです。
何しろ、色んなジャンルを、用意してますからね。
そして、ギタリストは、
DAVID GILMOUR
エコーの効いた流れるような、ギターアプローチは、こんな静かな夜に、実に!フィットしてます。
今でも、現役で頑張ってるようです。
次に来日するような事があれば、必ず会いに行きたいと思っております。