音楽も才能も消耗品ではない 【ALLMUSIC】
デジタル配信がメインストリームになってから
その恩恵を受けているのはユーザーだけではなく、アーティストもそうだ。
physical CDを作ることは在庫を抱えるところからスタートするので
リスクが大きい。
ところがデジタル配信だと、マスターデータがあればそれをアグリゲーターに
預けておけばそこ経由で勝手にSHOPに流れどんどんダウンロード販売されていく。
そして今や誰でも音楽を世界に向けて発信できて、ネットがあれば何処からでも
音楽は購入出来る様になった。
ユーザーも音楽へのアクセスが用意になり、またアーティストもユーザーへの距離が近くなった。
これ良い事。
ただ、気になる事が一つある。
この流れになってからずっと思っていた事が有る。
音楽制作に携わるスペシャリスト達はどういう心意気で作業に携わっているのか
人によって異なるとは思うが、少なくとも俺は一つの「作品を作る」という気持ちで付き合ってる。
それも一生涯、これからずっと「残っていく作品」を作る気持ちで全精力を注ぐ。
音楽へのアクセスが以前よりも数段容易になったため音楽が使い捨てのようにされがちだが
俺は音楽は消耗品じゃなくて、作品だと思っている。
少なくとも、作る側はそう思って作っていかないといけないんじゃないかと思っている。
そこで本題だが、デジタル配信のdark sideとして、作品に携わったスペシャリスト達の
クレジットがなくなることだ。
アーティストの音楽はアーティストの作品でもあるが、携わった人たちにとっても作品だ。
自分の作品として関わることでつぎ込めるモノがある。
時には作者よりもその曲を深く理解している。
そのくらいでないと人の作品のデリケートな部分を取り扱えない。
が、そうして作ったとしてもクレジットはない。
キャリアとしても後に残っていかないと哀しい。
今携わっているアーティストのほとんどが善意で彼らのwebsiteなどに僕のクレジットを載せて
くれているがそういうパートナーでないとクレジットは出てこない。
と、どうするか？
制作に関わった全てのスペシャリストは自分達で自分のクレジットを守っていかなければいけない。
これ、ずっと思ってた。
日本にあるなら教えて欲しいです。
著作権管理団体とかじゃなく、流通している音楽のオフィシャルなデータベース。
ないんですよ。
ただね、アメリカにはあるんです。クレジットをデータベース化しているのが。
そこで俺はデジタル世界配信しているパートナー達の許可を得た上で、片っ端から
登録していこうと動いています。
費用はかからないのですがやり取りの手間くらいでしょうからすすんでやります。
アメリカでは音楽のデーターベース検索ではここをまずチェックする様な感じなので
まちがいないでしょう。GRAMMY賞にノミネートされるためにもまずここに登録されていることが
条件だったりします。
ALL MUSIC
これはクレジットだけじゃなく、アーティストのプロフィールや作品集、そして
その作品毎のクレジットや作品の視聴もできる。
これがあればいいじゃんっていうサイト。
海外進出をしている、もしくは考えている人はまずここに名前を残しておかないとだめでしょう。
Again, リリースすればいいんじゃなくて申請しないといけない。
自分の為にやることが誰かの為になる。
そんなつもりで動いています。
まず手始めとしてCHROVIOから登録しはじめます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スタジオワークショップ vol.2
口頭によるいわゆる教科書的な答えじゃなく、実際に目の前で一緒に答えを探す
スタジオに入って一緒に作業をするスタイルのワークショップです。
【日程】9/22 日曜日
【会場】Marbletron Audio
【料金】完全予約 1コマ1申し込みのみ受付 4000円
詳細は
BASE http://smoothfnd.thebase.in/items/124300
FACEBOOK https://www.facebook.com/events/552052741509309/
smooth foundationがプロデュースしているイベントスペース
「Salon by Marble」で9月僕がPA出動するイベントは。。。
★Kiyo-C presents Circle→Sphere Vol.9
【日程】9/29 日曜日
【開場】17:30～
【開演】18:00～
【チャージ】adv ¥1500 + 1drink (¥500-)
door ¥2000 + 1drink (¥500-)
【出演】
Kiyo-C with Kitchen side band 他
(http://kiyoshimusic-life.wix.com/kiyo-c)
ご予約はこちらから
http://salonbymarble.wix.com/salonbymarble
ハウスの内見希望の方、イベントの時に来ていただくと雰囲気わかりやすいです。
終演後に直接お話することももちろん可能ですので是非お越し下さい。
その恩恵を受けているのはユーザーだけではなく、アーティストもそうだ。
physical CDを作ることは在庫を抱えるところからスタートするので
リスクが大きい。
ところがデジタル配信だと、マスターデータがあればそれをアグリゲーターに
預けておけばそこ経由で勝手にSHOPに流れどんどんダウンロード販売されていく。
そして今や誰でも音楽を世界に向けて発信できて、ネットがあれば何処からでも
音楽は購入出来る様になった。
ユーザーも音楽へのアクセスが用意になり、またアーティストもユーザーへの距離が近くなった。
これ良い事。
ただ、気になる事が一つある。
この流れになってからずっと思っていた事が有る。
音楽制作に携わるスペシャリスト達はどういう心意気で作業に携わっているのか
人によって異なるとは思うが、少なくとも俺は一つの「作品を作る」という気持ちで付き合ってる。
それも一生涯、これからずっと「残っていく作品」を作る気持ちで全精力を注ぐ。
音楽へのアクセスが以前よりも数段容易になったため音楽が使い捨てのようにされがちだが
俺は音楽は消耗品じゃなくて、作品だと思っている。
少なくとも、作る側はそう思って作っていかないといけないんじゃないかと思っている。
そこで本題だが、デジタル配信のdark sideとして、作品に携わったスペシャリスト達の
クレジットがなくなることだ。
アーティストの音楽はアーティストの作品でもあるが、携わった人たちにとっても作品だ。
自分の作品として関わることでつぎ込めるモノがある。
時には作者よりもその曲を深く理解している。
そのくらいでないと人の作品のデリケートな部分を取り扱えない。
が、そうして作ったとしてもクレジットはない。
キャリアとしても後に残っていかないと哀しい。
今携わっているアーティストのほとんどが善意で彼らのwebsiteなどに僕のクレジットを載せて
くれているがそういうパートナーでないとクレジットは出てこない。
と、どうするか？
制作に関わった全てのスペシャリストは自分達で自分のクレジットを守っていかなければいけない。
これ、ずっと思ってた。
日本にあるなら教えて欲しいです。
著作権管理団体とかじゃなく、流通している音楽のオフィシャルなデータベース。
ないんですよ。
ただね、アメリカにはあるんです。クレジットをデータベース化しているのが。
そこで俺はデジタル世界配信しているパートナー達の許可を得た上で、片っ端から
登録していこうと動いています。
費用はかからないのですがやり取りの手間くらいでしょうからすすんでやります。
アメリカでは音楽のデーターベース検索ではここをまずチェックする様な感じなので
まちがいないでしょう。GRAMMY賞にノミネートされるためにもまずここに登録されていることが
条件だったりします。
ALL MUSIC
これはクレジットだけじゃなく、アーティストのプロフィールや作品集、そして
その作品毎のクレジットや作品の視聴もできる。
これがあればいいじゃんっていうサイト。
海外進出をしている、もしくは考えている人はまずここに名前を残しておかないとだめでしょう。
Again, リリースすればいいんじゃなくて申請しないといけない。
自分の為にやることが誰かの為になる。
そんなつもりで動いています。
まず手始めとしてCHROVIOから登録しはじめます。
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スタジオワークショップ vol.2
口頭によるいわゆる教科書的な答えじゃなく、実際に目の前で一緒に答えを探す
スタジオに入って一緒に作業をするスタイルのワークショップです。
【日程】9/22 日曜日
【会場】Marbletron Audio
【料金】完全予約 1コマ1申し込みのみ受付 4000円
詳細は
BASE http://smoothfnd.thebase.in/items/124300
FACEBOOK https://www.facebook.com/events/552052741509309/
smooth foundationがプロデュースしているイベントスペース
「Salon by Marble」で9月僕がPA出動するイベントは。。。
★Kiyo-C presents Circle→Sphere Vol.9
【日程】9/29 日曜日
【開場】17:30～
【開演】18:00～
【チャージ】adv ¥1500 + 1drink (¥500-)
door ¥2000 + 1drink (¥500-)
【出演】
Kiyo-C with Kitchen side band 他
(http://kiyoshimusic-life.wix.com/kiyo-c)
ご予約はこちらから
http://salonbymarble.wix.com/salonbymarble
ハウスの内見希望の方、イベントの時に来ていただくと雰囲気わかりやすいです。
終演後に直接お話することももちろん可能ですので是非お越し下さい。