パチンコ・ガンダムSEED
1パチのガンダムSEEDばかり打っています。ふと、確率について、考えてみて。1/320が大当たり確率。40%が2R通常、40%が2R確変(今度当たればフリーダムハイパーへ)、20%が10R x 2=3000発フィーバー(フリーダムハイパーへ)。これは、どういう籤かと言うと、2R通常当たりの籤2個と398個の外れ。2R確変当たりの籤2個と398個の外れ。3000発当たりの籤1個と799個の外れ。これらの籤を合わせると、1600個の籤の中に、当たりが5個で、外れが1595個のくじ引きになります。(2+2+1)/1600=1/320の大当たり確率。2R通常と確変は、それぞれ、2/1600=1/800。3000フィーバーは、1/1600です。0.4/320=1/800, 0.4/320=1/800, 0.2/320=1/1600ですね。町内会の福引で、100個の中に、1,2,3等賞が1個ずつだと、何かが当たる確率は3/100=1/33.3。でも、1等の確率は1/100。これは、1/33.3で当たり籤を引いた後に、籤が何等賞か?それぞれ1/3.333という解釈でも同じ。需要なのは、パチンコの抽選は2段階ではなく、福引もですが。抽選判定は1度きりです。一見同じに見えますが、条件付き確率という話ではなく、ハズレくじの数の多さが問題になります。町内会の福引を3/100では無く、300/10,000で作ると、1等の数も100倍にはなりますが、ハズレくじの数の多さが半端なくなる。500家族が年末の福引に来ても、1人も当たらず、全員外れという事にもなりかねない。理論確率は同じ1/33.3でも、実際に試行される試行結果としての、試行確率は異なります。外れと、当たりの数が大きい程、くじ引きをする試行回数を指数関数的に増やさないと、理論確率には近づかないです。これが、パチンコのハマり、偏りという話です。3日間、3/2000程度の大当たり確率でも、年末に3/100程度が続けば、最終的には、1/320の設計確率に近づきます。現実のパチンコの乱数生成と大当たり判定は、籤の数が65,536とかで、大当たりが200個くらいという設計の籤です。電子回路のカウンターで行われるのですね。