携帯から、記事を載せましたが、仔猫をひろっちゃいまして…

っていうか、ケアの途中、車の下でニャーニャー言ってるこの子を、

同僚が抱き上げちゃったんです…

抱き上げちゃったら、もう、捨てることも出来ず…

今思えば、親猫が近くにいたかもしれなかったなぁーって。

そのときは、動揺して、ワタシが連れて帰るしかないなぁ…ってなっちゃったけど。

（もう一人の子は、この前オスネコを連れて帰ったばっかり。今回はメス。）

その抱き上げちゃった同僚も同僚です…って、愚痴。

今月はじめに拾ったのもその子で、

違う子が連れて帰る羽目になっちゃったんだけど、

拾ったその子は、

「ウチは、ペット禁のマンションだから飼えない…」

って。

かわいそうだ…って拾うのは簡単だけど、

これから十数年、いっしょに暮らして面倒を見ていくのは、飼い主なんですけど。

「だって、かわいそうだから。」

って、気持ちはわかるけど。

やたら拾われてもなぁー

ホントワタシも、冷静に周囲を見ればよかった…

親猫ちゃんがいたかもしれないのに。

連れて帰る間、

もー、この子、やせこけちゃってるし、

目やにがすごすぎて、目が開かないし、

蚤がいっぱいいるし、

くしゃみはしてるし、

あぁー、トモゾウとうまくやっていけるのか…とか、

ユウトやダンナは、どう言うだろう…とか、

グルグルと、いろいろ考えちゃいました。

ユウトが、一目見るなり、

「夢みたい！！！」

と大喜び。

「ぼくがそだてる！」

と、はりきちゃって。

その言葉で、途端に、いろんな不安が飛んじゃいました。

ちゃんと責任持って育てます！

親猫ちゃん、赤ちゃんを探してたら、ほんとごめんね…

ユウトに名付け親をゆだねて、ピッピという名になりました。

さっそく連れ帰った段ボール箱に名前を書いたのですが…

ピッピッ

と…

だから、消して、ピッピッとなっております（笑）

たしか【こねこのぴっぴ】っていう絵本があったなぁーと思い出したけど、

【こねこのぴっち】…でした…


ハンス・フィッシャー, 石井桃子
こねこのぴっち (大型絵本)

絵は、ペンでさらさら書いたような絵なんですけど、色が絶妙。

たくさん書き込まれた絵のひとつひとつに意味があるのがスゴイ。

ねこのしぐさが、これまた「そうそう！」という動きで…ねこズキにはたまりません。

ほかのたくさんの動物たちも、生き生きとしています。

りぜっとおばあちゃんもおばあちゃんのおウチもおしゃれ！

ブリキ（と思われる）みどりのジョウロがあったり、頭に赤いラインのリネン（かな？）かぶってたり…

じっくり絵を見てると、ホントにかわいいくて、何度見ても飽きません。

昨日の収支。

本日の収支。

命名されました！