片づけと子育てと自分らしさ

片づけと子育てと自分らしさ

モヤモヤしがちな私が片づけで学んだやり方で自分を整えていくブログ

片づけを通して自分と向き合うことで得られたのは、
整った部屋、暮らしの土台、自分軸。
そして、40歳を越えてようやく自分自身にOKが出せるようになったこと。
モノと向き合うこと、自分と向き合うこと、息子たちのこと、親子関係を中心に綴っています。


とても、お久しぶりです。

2024年の終わりの挨拶をして以来のブログです。


わがやが今の家に引っ越してきてまる3年が経ち、4度目の暑い夏が始まりました。


この間更新頻度が落ちていたにも関わらず

覗きにきてくださっている方がいらしたこと、

フォロワーさんの数もあまり変わらないこと、

ありがたいなぁとずっと思っていました😊 


頻度が落ちたのは、この3年、

自分と家族と向き合っていて、

ブログまで辿り着かなかったこと、

それ以上に、書けない、書きたいと思えずで

優先順位が下がっていました。


今日は、東京に引っ越してきてからのことを

綴っておきたいと思います。




北海道から引っ越してきて、

新しい学校での生活がスタートして2ヶ月が経過した、

ちょうど3年前の今頃

息子たちがほぼ同時に学校に行けなくなりました。


突然起こった出来事に私は理解ができず

まさに、3年前の今頃のわたしは混乱の中にいました。

「まさか」な事態に、パニック状態でした。


今思い返せば、息子たちに兆候はあったのです。

でも、私にはそんなことに気づく余地もありませんでした。

そして、タイプの違う2人の息子が同じタイミングで動けなくなる。

俯瞰すれば、北海道→東京という

あまりにも大きな環境の違いが1番の原因だろう、と予想が立てられるはずですが、

当時の私には冷静に判断できる余裕はなく、

「自分の子育てが悪かったのか」と自己否定していました。


【不登校】という言葉もすぐに思い浮かびませんでした。それくらい自分にとって現実的でない言葉でした。



驚き、混乱、パニック、不安、焦り、自己否定、疲弊、あきらめ、限界、無力感、無価値感、孤独、、、


これでもかというほどのネガティブな感情を味わいました。


そんな中、

これまで自分が築き上げてきた関係性にたくさん助けられ、

新たな出会いと繋がりがあり、

たくさんの手放しと、それ以上の学びを重ね、


受容、安堵、希望、安心、感謝、信頼

を感じる時間が増え、

思いがけないタイミングで自分が進みたい方向性も見えてきました。



東京に来てからというもの

久しぶりに会った友人に「元気?」ときかれても、

ぼちぼち、としか答えてこなかったのですが、

特にこの数ヶ月、あぁ元気が戻ってきたなぁという感覚があります。



私自身も、息子たちも、

よくぞここまで回復したおねがい

よくぞ、立て直したね!

と言ってあげたいくらい、良い方向に向かってきています。



ブログに不登校のことが書けなかったのは、

このブログを読んでくださる方の中には

息子たちのことを知る方もいらっしゃいます。

私の言葉が、息子たち自身が感じていることとズレていたら、それが変な形でまわりに伝わってしまうのがイヤだったというのもあります。



そのあたりも、本人たちに確認がとれたこと、

そして、私自身が新しいフェーズに入ったこともあり、そろそろアウトプットしてみようかなという思いになりました。



【不登校】というものを経験してよかったのかどうかは息子たちが決めることですが、

私としては、この経験があったからこそ今の私がいるなぁと思えています。


この経験を通して

【片づけ】に対する考え方も変わりましたし、

私だからこそ伝えられることもみつかりました。


ブログのタイトル

『片づけと子育てと自分らしさ』も、

もう私自身が伝えたいことと変わってきています。

息子たちに対して、“子育てしている”という意識はもうありませんし、自分らしさもみつけられました。


ゆっくりと、自分の納得のいくタイミングで、少しずつ変えていくつもりです。



さて、久しぶりの投稿で驚かせてしまったかもしれませんね。


でも最近の私は、

息子たちの不登校以前の自分より、

今の自分の方が断然好きだし、

過去のどの時よりも

「幸せの中に暮らしている」と思えています照れ



とりとめもなく綴りましたが、これからは、

わがこの不登校を通じての気づきや自分の変化などを記していこうと思います。


たまに、遊びにきてくださると嬉しいです😊

 
 
 
 
 

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