「ただしイケメンに限る」とはよく言ったもので。
人間の女性は、相手がドラキュラでもゾンビでも、恋人になれるみたいです。イケメンであれば…!
でも、超個人的に、ドラキュラ篇「トワイライト」のロバート・パティンソンは、まーったく好みではなかったのです。
が、今回は、いいわ~。
イケメンなゾンビ君に一目惚れされて、猛烈アタックを受けつつ、回りのゾンビたちから体を張って守ってもらえるなんて、女子的にうっとり度100%のシチュエーションですよね。
っていうと、アマアマでベタベタなイメージですが、意外とそうでもなくて、笑えるところも多いし、アクロバティック?だったりするしで、どちらかというと男子向けかもしれません。
まぁ、ゾンビ映画ですしね(笑)
にしても、「可愛らしい」という言葉が似合うゾンビ映画が出来るなんて思いませんでした。
近年、色んな映画で、仕様違反なゾンビが続出しているらしいですが、あまり細かいことは突っ込まずに、ゆるくてポップな世界観に浸れる素敵な作品。
見様によっては、なかなか社会派なのかも?って気もするし、地味に掘り出し物でした。
何より、ゾンビのニコラス・ホルトがイケメン♪(←結局そこかよ)