精神保健福祉士 | 起立性調節障害(OD)の扉 ゆっくりと一足ずつ

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今思春期の子供を不登校にさせる起立性調節障害(OD)と言う病気があります。ODや病気をメインにしたサイトです。その他の関連の話題やなじみやすい話題も折り込みながら、ODや病気の紹介もしていきます。

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正直ODにつながる話ではないのですが、ODと闘い続けながら思う様に学校にも行けない状態と闘ってきた男の子がとうとう精神保健福祉士に合格を果たしました。

 

とは言っても就職と言う点では多少悩んでおります091 と言うのもまだ完全にODの方が良くなりきってはいないのが壁になっています212 資格自体はそもそも持っている人が少ない為、求人は多いものの事業所などに障害者を送り迎えをしなければならない処が多く、男の子車の免許は有るのですが、常日頃取り上げている様にお天気日格差、気圧などの影響によっては、体調不良になる為、日によっては送り迎えをお断りしなければならなくなってしまう為に、送り迎えをしてやらなくてもいい事になっている事業所、支援所で無いと就職出来ないのです。これでODがほぼほぼ完治すれば何の問題も無くなるのですが、仕方が有りません。まあ適当には見つかると思っています117

 

それに本当に書きたかったのは就職に苦労していると言う話ではないし、体調の方は漢方を続ければよくなると信じてますし106

 

今回書きたかったのは、本来健康な人が同じ資格をとる為に中学卒業後8年あれば辿りつける資格なのですが、男の子は11年掛りました。本当に回り道でした。でも健康な人は知識しか身に着けられません。障害の種類は異なりますが、弱者の思いは健常者よりは理解しやすい立場にいるかと思います106

 

何か長くなってしまいましたが、遠回りしても諦めなければ目標に辿り着けるという事(それでも厳密には通過点ですが)今どんなにODで苦しんでいようとも、基本的にはよくなるものだし、いつか自分の夢を果たせる日が来る事を信じ、今出来る努力をして貰いたいと思います117

 

 

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