銀座8丁目がひどい~銀座の崩壊が始まった~
昨夜、久しぶりに銀座の並木通りを8丁目から歩いた。
キャバクラの呼び込みの兄ちゃんがうようよしている。何なんだこれは~?
紳士の社交場であるはずの並木通りが、まるで六本木のような派手でガチャガチャした雰囲気になっている。
スワロフスキーのあった場所がコンビニになっている。
銀座が崩壊し始めたのだ。
去年あたりから不景気でクラブは閉店するところが多いと聞いていたが、どうも震災がとどめを刺したようだ。企業の交際費は激減し、個人でクラブに行けるような富裕層も減ったのだろう。
そしてクラブがつぶれて、キャバクラがはびこりだしたのだ。
8丁目はもう駄目だ。
7丁目も喫茶の「いちこし」がつぶれたようだし、近所の店も何軒かなくなっている。キャバクラに侵食されるのも時間の問題かもしれない。
銀座の崩壊は、おそらく日本の崩壊の前兆現象だろう。
そろそろクライシスに備えて、生き残りの方法を真面目に考えた方がよいかもしれない。