みなさん。こんにちは!
ヨーロッパの続きです。
ある現地ツアーで韓国人女性と一緒になり、英語が苦手とのことで、お互いに日本語と韓国語をミックスして会話していました。
私が韓国語を学んでいたのはもう10年以上の前のことなので、かなり忘れています。
私が彼女に話した文の語順がおかしかったようです。
日本語にしてみると
ここへ 24日6月で 来ました
のような感じでしょうか。
それを聞いた彼女が、にっこり笑って
Nice Try!
と親指を立てて、いいねマークを作ってくれました。
それだけでなんだかとても嬉しくて、
間違ったのに褒められたような、温かい気持ちになりました。
日本語教師という仕事柄、
相手の誤用を見過ごすわけにはいかない
と思うこともありますが、
口にした勇気を認めて、
Nice Try!
を使うのも大事なことなんじゃないかなと思いました。
レッスン内容にもよるとは思いますが、
学習者が頑張って口にしたことを後悔することがないように、
使ってみようと思う気持ちにさせる教師でいたいです。
また、よろしくどうぞ!