みなさん、こんにちは!

 

今日は大事なお知らせです。

 

オンラインのアプリの流行り廃りが激しい時代です。

ウェブ会議ツール大手のSkypeもついに今年5月に廃止されます。

スカイプ日本語教師としてオンラインのキャリアをスタートさせた私としては、複雑な気持ちですが、時代の流れには逆らえませんね。

 

講座に収録されている内容の一部(取り上げているアプリ等)が古くなっていくことが否めず、販売元と協議のうえ、

『オンライン日本語教師養成講座』の販売及びサービスを終了させていただくことにいたしました。

 

今月も数件のお問合せがある中、大変恐縮ではございますが、どうぞご了承くださいませ。

 

2021年より4年間、多くの方にお申込みいただき、本当にありがとうございました。

この講座をきっかけとして、オンライン講師として活躍されている方がいらっしゃること、嬉しく思っております。

『オンライン日本語教師養成講座』が少しでも皆様のオンラインレッスンのお役に立てたとしたら、大変光栄です。

 

私は相変わらずオンラインレッスンを続けていますし、オンライン会議も毎日のように行っています。

コロナ渦を経て、オンラインで繋がることが一般的になった今日を不思議な気持ちで眺めています。

生成AIも実用的になり、私たちの仕事にも大きくかかわってくると思いますが、

どんな世の中になっても、日本語教育が人と人を繋ぐものであることに変わりはないと信じていたいです。

 

以上お知らせでした。

 

またよろしくどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

大変ご無沙汰しております。

 

今年も確定申告の時期がやってまいりました!

 

私の場合、昨年秋に転職して、年末調整をしていないので、全てを確定申告で行うことになります。なんておそろしい!

 

え?あなたはフリーランスじゃないの?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

フリーランスは「事業所得」です。雇用契約があるときは「給与所得」です。

 

私は雇用契約と個人事業を両方していますので(雇用先に副業許可をいただいていますよ)

 

「事業所得」と「給与所得」は通算して1年分の所得を出し、税額を計算します。(通算できない所得もあります)

 

日本語学校で非常勤として雇用されていて、プラットフォームで個人で教えている先生などは

同じ手続きになると思います。

 

給与所得は書類(源泉徴収票)さえあれば、さほど大変ではないのですが、個人事業では毎年苦しんでいます。

 

私は今年は忙しいことが分かっていたので、年明けからスモールステップ方式を取りました。

 

①医療費がかかったので総額を計算しておく

②カード明細を全て印刷しておく

③銀行の明細を1年分確認しておく

まずここまでを3回に分けて行いました。それぞれに、たいした時間はかかりません。

 

 

④銀行の出入金及びクレジットカードの仕訳表を作成して、銀行の年末残高と合うかどうか確認する。

これは経費の内訳も確認しながら行うので、半日潰れました。

去年の失敗を教訓に、データを上書きしないように気をつけました。

(合わない時は期首残高を見てみて!)←首をひねった人

 

⑤レシートを分類して経費の仕訳表に追加する。

これもチマチマした作業で、半日潰れました。すべてカード決済ならこの作業は無しなので⑥にいきましょう。

 

⑥すべての収支を集計する。

おっと、これが一番ドキドキするところ。合ったらバンザイ!

合わないと提出できないので、申告日まで余裕が欲しいですね。

 

 

⑦必要書類の確認(源泉徴収票・保険料控除通知・ふるさと納税・医療費控除等)

これも人によって必要書類が異なりますよ。

ふるさと納税はワンストップを利用している人も多いのではないでしょうか。

 

そしていよいよ申告作業です!

 

ずっと前に、①から⑦を1日でやったことがありますが、気を失いそうなくらい本当にしんどかったです。

 

早めにちょっとずつがおススメです。頑張りましょう!!

 

更新は少なめですが、

また、よろしくどうぞ!

 

みなさん、こんにちは!

 

2023年にリリースした『オンライン日本語教師実践講座』ですが、諸般の事情により、新規お申し込みを停止することとなりました。

 

ご受講をご検討いただいた方には、誠に申し訳ありません。

 

それに伴いまして、ブログタイトルも変更しました。

私といえば「推し」が常にいることをご存じの方も多いはず。

それをもじるという、日本語ならではの遊びを取り入れてみました。

 

 

なお、2021年リリースの『オンライン日本語教師養成講座』はオンデマンドということもあり、今後も継続予定です。お申し込みを受け付けております。

(追記:2025年3月に販売終了いたしました。ありがとうございました)

 

 

少し時間が経っておりますが、オンラインレッスンが全く初めてですとか、他の人のレッスンしている様子を見てみたいなどとお考えの方には、まだお役に立てるのではないかと思います。

『オンライン日本語教師養成講座』の質疑応答や修了テストの採点は私が担当いたします。

(『日本語を教えたい人のためのオンライン基礎講座』は担当者が異なります)

 

私の過去のブログに講座の詳細がございます。

 

今後も日本語教育を推していくことに変わりはありません。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 

取り急ぎお知らせまで。

 

またよろしくどうぞ!

 

みなさん、こんにちは!

8月末にペイパルからメールが来て、11月末まで手数料が割引になるという通知が来ました。

 

10年以上ペイパルを利用していますが、

 

期間限定とはいえ割引料金になるのは初めて。

 

競争相手が増えたからかな。

 

ちょうどこの期間に振り込みがあったので確認してみました。

 

はい、本当に割引になってました!

 

3か月限定のようですし、全員が対象とも限りませんが、

 

お支払いを受け取るなら今ですね!

 

またよろしくどうぞ。

 

 

みなさん、こんにちは!

 

CEFRや参照枠が賑わう今日この頃ですが、レッスン中にふと気づいたことがありました。

 

私の受講者さんは、とても「話したがり」タイプが多いです。

世の中には「教えたがり」な教師がほとんどで、全然話を聞いてくれないから私のところに来ているようです。

 

受講者さんはレッスンの前に「話したいこと」を山ほど抱えています。

そして、ネット辞書や翻訳サイトを駆使して、私に話します。

私はただそれを聞いて、ときどき誤用を訂正したり質問に答えたりします。

 

それでふと腹落ちしたんです。

CEFRは、受講者さんの中にあるんだなと。

「この話をヤマネに聞かせて、意見を聞く」

が受講者さんの目標言語活動であり、そのためにさまざまなCan-doを使っているんですよね。

 

活動Can-doは、「話す(やり取り)」を使っています。

能力Can-Do(文法や語彙などの言語能力)はもちろん、方略Can-do(わからない言葉の推測や質問)やテクストCan-Do(要約)を駆使して、目標言語活動達成のために、一生懸命努力しているんです。

 

そして、それが達成できた時の喜びや満足度はかなり大きいようです。

「今日は話せてよかったです!続きも報告しますね」

「今日教えてもらった表現は絶対忘れません。明日職場で使ってみます」

と元気にレッスンを終える姿を見て、私も幸せな気持ちになります。

 

本を読むと何のことやらわかりにくいCEFR関連ですが、

受講者を見ていると、ああ、こういうものが「行動中心」なんだなと実感できることが多いです。

受講者がしたいことを日本語で実現する手伝いをしよう。

多分、これでいいんだと思っています。

 

また、よろしくどうぞ!