オンライン日本語×日本語教師ブランディング

オンライン日本語×日本語教師ブランディング

すべての日本語教師が自分らしく幸せに働けますように

ようこそ!

オンライン日本語教師が、実際のオンラインレッスンの様子や最近の日本語教育について
思うことを自由に書いています。
教師にもブランディングが必要!と思っているので、ファーストペンギンは海にダイブです。ついてきてくださいね~

みなさん。こんにちは!

 

ヨーロッパの続きです。

 

ある現地ツアーで韓国人女性と一緒になり、英語が苦手とのことで、お互いに日本語と韓国語をミックスして会話していました。

 

私が韓国語を学んでいたのはもう10年以上の前のことなので、かなり忘れています。

私が彼女に話した文の語順がおかしかったようです。

 

日本語にしてみると

ここへ 24日6月で 来ました

のような感じでしょうか。

 

 

それを聞いた彼女が、にっこり笑って

 

Nice Try!

と親指を立てて、いいねマークを作ってくれました。

 

それだけでなんだかとても嬉しくて、

間違ったのに褒められたような、温かい気持ちになりました。

 

日本語教師という仕事柄、

 

相手の誤用を見過ごすわけにはいかない

 

と思うこともありますが、

口にした勇気を認めて、

 

Nice Try!

 

を使うのも大事なことなんじゃないかなと思いました。

 

レッスン内容にもよるとは思いますが、

学習者が頑張って口にしたことを後悔することがないように、

使ってみようと思う気持ちにさせる教師でいたいです。

 

また、よろしくどうぞ!

みなさん、こんにちは!

 

またあっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

実は、先月少しお休みをいただき、ヨーロッパに行ってきました。

 

ヨーロッパに行くのは13年ぶりです。

 

久しぶりにマイノリティになったことがいい経験になったと感じたので書いておこうと思います。

 

日本にいる限り、私たち日本人はマジョリティで、日本の常識に従って、それが普通だと思って生活していますよね。

 

ですが、ヨーロッパに行くと、全く常識が違います。

 

たとえば、ヨーロッパでは、レストランは屋外が好まれます。

日傘を指す人がいないばかりか、日陰が気に入らないと、ひなたに席を代わる人までいました。

 

とにかく全然日本人に会いませんでした。

「アジア人である」それだけで差別を受けることもありました。

商品を購入させてもらえない、問い合わせに対応してもらえないなど理不尽なことが多くありました。

 

そういう中で、「日本に来た外国人」の気持ちを考えました。

その国の言葉が分からず、英語もネイティブレベルではない状況で、どのように過ごしたらいいだろうか。

 

私が取った対策は、できるだけ丁寧に、そして笑顔でお願いをすること、応えてくれたら思い切り喜ぶこと。これで何とか乗り切りました。

その期間、ものすごくいい人だったような気がします🤣

 

日本に来た外国人が大変さを感じないような国にできたらいいな、絶対に親切にしようと、強く思いました。

 

近いうちに続編を書きます。

またよろしくどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

前回確定申告で力尽き、すっかりご無沙汰してしまいました。

 

近況報告いたします。

 

最近はCEFRをもとに、オリジナルのCan-doを設定した、就労者向けのレベルチェックテストの開発をしています。

 

 

現在完成済みのテストは、主に建設業界向けですが、Can-doを変えればほかの業界にも応用が可能です。

聞き取り調査などのお時間をいただければ、企業様ごとにオリジナルで作成することもできます。

ご興味のある方はご連絡くださいね。

 

 

 

 

さあ、皆さん、準備は整いましたか?

 

この時期税務署はめっちゃ混んでいるうえ、妊婦や老人など優先されるべき方への優先もないので、できることなら郵送もしくはe-taxを強く強くお勧めしますよ。

 

私は以前は税務署訪問(軽く3時間は待つ)、それから郵送を経て今はe-taxです。

これも実は3月の締め切り近くは込み合うようで、去年はなかなかデータが飛んでくれず「送信失敗」を繰り返したので、やはり早めの手続きがお勧めですね。

 

さあ、下の3つがそろったら入力開始です。

 

 

①収入と経費を計算した書類

②源泉徴収票や支払調書(あれば)

③ふるさと納税や医療費控除など(あれば)

サイトはこちら

 

 

入力ができたら郵送するか、e-taxで送るかしましょう。

フリーランスは源泉徴収される額が多いもの。

取り返すにはどうしても確定申告が必要です。

 

今年も3月15日まで、頑張りましょう!

 

と偉そうなことを書いておいて、私今年、大失敗をしました。

 

めんどくさがりなので、去年のデータに上書きして書類を作っていたんですが、去年の経費が消えていなかったんです。

だから何度やっても金額が合わない。

しかも去年も今年も似たような経費だからなかなか気づかない。

結局丸2日間で、トータル12時間かかりました。

とほほ・・・

楽しようとしたのに苦労する羽目になりました。

 

皆さんはお気をつけて!

またよろしくどうぞ。

 

 

 

 

前回の記事をお読みになった皆さんは、昨年の収益をまとめてますね?

 

あれ?一部の方からお返事がない。

 

大丈夫です、確定申告はこれからです。

 

3月15日締め切りですが、2月15日から提出できますし、

実は条件によってはもっと早く提出できます。

 

年明け早めに昨年の収入やら経費(ざっくりでOK)やらが分かると、

今年の目標収入など考える時に役立ちますよ。

 

前回、費目ごとにレシートをまとめておくといいよと言いましたが、

そもそも費目をどうするのって思った方います?

私、税務署を訪ねて行ってアドバイスをもらったことがあります。

 

正式名称は「費用」の勘定科目です。

4つあるんですが、そのうち「販売費及び一般管理費」が

私が経費と呼んでいる部分です。

商品の仕入れや事業以外で発生した費用は含みません。

 

こちらの資料の29ページに一覧があります。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kojin_jigyo/kichou03.pdf

(『帳簿の記帳のしかたー事業所得者用ー』税務署)

※は使わなくてもいいので、番号がありません。

また、雑費にするには頻度や金額が多いものは、別に項目を作ることもできます。

 

私の場合はPaypalの手数料がそれで、「送金手数料」という独自項目を作成するようにアドバイスされたので作りました。

 

他にも自分の事業に必要な項目があれば、作成することができますよ。

 

それから、支払調書が届かないから申告ができないっていう話も時々聞くんですが、支払調書の添付は必要ないので、届かなくても申告できますよ。

少額だったりすると発行してくれないこともありますが、支払いをしている企業は少額でも税務署に届け出をしているはずなので大丈夫です。

 

さあ、確定申告に向かいましょう!

 

またよろしくどうぞ!