昨日、子供が、フェルトで作りたいと言って作りました。
自分でペンで書いて、祭り縫いを教えたら、すぐに覚えて縫って
途中まで縫って、綿を詰めて、また縫って
ストラップにしたいと言うので
どうしたらストラップみたいになるのか、自分で考えなさいと
言ったけど、わからなかったよう。
でも教えたら、わかったよ。
私のバックに付けてました。
これ作ってたの夜。
思いついた時にやって、気の済むまでできるのが
ホームスクールだよね。
最初はうまくなくていいし、やったという経験が大事だし
子供は、これで祭り縫いを覚えたし
フェルトのぬいぐるみの作り方を覚えた。
後片付けも覚えた。
針を捨ててて、なんで針捨てるの!って怒ったけど。
もう使えないと思って…と言っていて
使えないから捨てるの?
危ないでしょ?と言って
子供は、指に針が刺さって痛い思いをしてわかっただろうし
それに使えないって、何が使えないの?と疑問だし怒っていたけど。
子供は、こういうところがあるんだよね。
考えたくないことは、捨てればいいや…みたいなところが。
だから後片付けもできない。
それで私は、片付けしなさいとか、あった所に戻しなさい!とか
言っていたけど
それだと子供は、わからないんだと思う。
だから、針をそのまま置いてたら、赤ちゃんいたら食べちゃうよ。
そしたら死んじゃうよ。
だから、ちゃんと、しまわないといけないの!と言って
針を刺す所に刺すというのを教えました。
ここまで具体的に、なんで片付けるのか?ということを
言わないと、わからないんだと思います。
わからないというか、忘れてしまう。
具体的に片付けないといけない理由を教えれば
それが頭にイメージとして残って
片付けないといけない!と思う。
だから具体的に、片付けないといけない理由を言って
教えないといけないんだなと思いました。
私は、子供に自分で考えさせようと思うし
自分でやらせようと基本思う。
このフェルトと綿を、なんで買ったかというと
この前の絵の教室の後、子供が、先生がフェルトと綿を持って来い
って言ってた!と言って
私は、えっ?そんなこと言うわけないよ。
そんなことプリントに書いてないし、書いてない物、子供に持って来い
なんて口で言うわけないし…
それに、どんなの買って来るのかわからないし
何色で、どんな大きさなの?と聞いても、わからないと言っていて
わからないけど、じゃあ買って行く?と言って
100円ショップでフェルトと綿を買わせました。
で、後でプリントを見たら、書いてあったけど、それは先生が用意する
物と書いてありました。
だから先生が用意しておくねと言ったのを、子供は持って来いと
言っていたと勘違いしたんだと思います。
受講料の他に材料費も払っているし、それに小学1年生の子も
いるのに、口頭で持って来いなんて言うわけないと
私は思っていたし
その時も、先生に聞いてきなさい!と言ったし
もう先生がいない時だったから
今度から、ちゃんと先生に聞きなさい!
聞いても、忘れちゃうだろうから、紙に書くとかしなさい。
忘れちゃうから、どうしよう?とか自分で考えないとダメだよ。
聞くことは恥ずかしいことじゃないんだよ、忘れることの方が
恥ずかしいんだからと教えました(怒っていた)
とりあえず、やりたいと思った時にやれて
気の済むまでできるのがホームスクールです。
これからも、いろんなことを経験させてあげたいと
思います。