YGヤン・ヒョンソクが答える新人グループWINNERに関する10の質問 | Why So Delicious?

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YGヤン・ヒョンソクが答える新人グループWINNERに関する10の質問


YG ENTERTAINMENT(以下YG)のヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが、デビューを控えた新人グループWINNERに関するこれまで気になっていた質問に答えてくれた。

WINNERはYGが約8年振りに放つ第2のボーイズグループで、これまでマスコミやファンからスポットライトを浴びてきた。新人とはいえ、デビュー前からトップスターレベルの人気と知名度を誇ったグループだ。彼らはYGを代表する新人ボーイズグループの資格をめぐり、TEAM AとTEAM Bに分かれてデビュープロジェクト「WIN:Who Is Next」で対決し、他のスターにも勝るほどの人気と知名度を獲得したためだ。ヤン代表がWINNERという一つのグループを作るために5年以上心血を注いできたことに加え、特有のローンチマーケティング方式まで大成功を収め、より一層期待を高めている。

ヤン代表は6日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)コンラッドホテルで開かれたデビューアルバム「2014 S/S」のローンチショーおよび記者懇談会に出席した。そこでWINNERのコンセプトについて「正確に言うと、WINNERはBIGBANG以来、約8年ぶりにデビューするボーイズグループだ。WINNERはYGからデビューするグループにしては背が高く、モデルのコンセプトでローンチショーを開催することになった」と話し始めた。

Q1. WINNERのデビューが遅れた理由は?

ヤン・ヒョンソク:ボーイズグループを準備する中での最大の悩みは、他の先輩グループと似たようなグループにしないためのプロセスが必要だということだった。それがまさに成否を左右するものだと私は判断している。昨年「WIN:Who Is Next」が終わってWINNERとしてのデビューを約束した。しかし、WINNERだけの特色を持たないまま人々に公開することは彼らにとって良くないと判断した。デビューが遅れることで私が悪く言われたとしても、WINNERにとって最善の方法を選択しなければならなかった。

Q2. BIGBANGとの違いは?

ヤン・ヒョンソク:特にその部分についてたくさん悩んだ。ファンからBIGBANGとどう違って、どれほど違うかを評価して頂きたいと思った。WINNERだけのスタイルを探すのに1年がかかったわけだ。果たしてWINNERはどんな色の服を着るべきなのか、どんなスタイルのダンスや歌を披露しなければならないのか、デビューを決める前までそんな悩みが多かった。

Q3. TEAM AとTEAM Bのこれからの歩みはどうなるか?

ヤン・ヒョンソク:YGは家族も同然だ。WINNERもTEAM Bも皆、YGの練習生だった。TEAM Bにも愛情を持って見守ってほしい。WINNERのデビューアルバムにTEAM BのメンバーであるB.IとBOBBYが参加したことは、単なるコラボレーションなので誤解はしないでほしい。TEAM BのメンバーがWINNERのデビューをサポートしたからといって、TEAM Bがデビューしないということではない。

Q4. WINNERは海外での活動のため、韓国では見ることが難しくなるのでは?

ヤン・ヒョンソク:今年10月に日本で活動を始めることで韓国での活動期間が短くなり、長い間待ってくださった韓国のファンたちに寂しい思いをさせるのではないかという指摘があることは承知している。かつては韓国で活動した後に海外で活動してきた。しかし、最近は日本であれば飛行機で2時間なので、行ったり来たりしながら活動できる。大きな問題はない。

Q5. 他のYGのアーティストのように、WINNERも音楽番組の出演は減らすのか?

ヤン・ヒョンソク:アーティストたちは最適な公演条件と最高のステージを備えた場所で歌を歌う時が最も幸せだ。WINNERもそのような原則に沿って動くだろう。YGの歌手たちが音楽番組に出演する回数が少ないのは、別の理由があるためではない。出演の要求が多すぎる場合、無理なスケジュールになりかねないし、歌手たちは疲れてしまう。また、要請があったとしても、全てのイベントに行けば彼らの身体は持たないだろう。状況と条件さえ揃えばテレビにも余裕を持って出演するだろう。

Q6.WINNERのデビュー曲のジャンルは?

ヤン・ヒョンソク:WINNERはダンスグループだと誤解されたくなかった。そのため、感性的かつ叙情的なヒップホップナンバーを選んだ。人々が共感できるだろうと考えた。

Q7. ソロのカン・スンユンも頻繁に見ることができるだろうか?

ヤン・ヒョンソク:カン・スンユンとソン・ミンホ、イ・スンフンはデビュー前から活動していたメンバーだ。WINNERがどうか成功してほしいと望んでいる理由がそれだ。カン・スンユンをソロデビューさせなくて良かったと言われたい。それだけWINNERの息が合って、ソロよりも輝いていると言われたら、制作者として満たされると思う。

Q8.ボーイズグループとしてWINNERの活動範囲は?

ヤン・ヒョンソク:音楽以外の活動を自制してきた先輩グループとは異なり、WINNERはあらゆる方面で活躍できるようその範囲を広げる計画だ。実際YGの歌手たちはあまりバラエティ番組には出演してこなかった。しかし、WINNERは音楽活動の他にも様々な才能を持っている。WINNERは活動分野において全てをオープンにしておきたい。YGに閉じ込めておいた考え方から脱し、すべてのチャンネルを開けておく。カン・スンユンは演技もできるし、他のメンバーもバラエティに出演することもできる。

Q9. WINNERに対するヤン代表の印象は?

ヤン・ヒョンソク:人は年を取ると考えが変わるようだ。歌手はもっぱら音楽だけをしなければならないと思っていたが、少しずつ考えが変わっている。実際、音楽配信チャートや音楽番組の1位は意味がないと思う。皆さんご存知だと思うが、音楽配信チャートや音楽番組の1位は、韓国の音楽市場においては意味がない。WINNERの音楽を心から好きになって頂きたい。そうなれば気分が良いだろう。(WINNERが)母親の友達や母親の友達の娘たちが好き、というように、まさに肌で感じられるものがあればいいと思う。

Q10. WINNERとは誰なのか?

ヤン・ヒョンソク:WINNERはBIGBANG以来8年ぶりにYGからデビューするボーイズグループだ。愛情を持って育ててきた分だけ褒めて頂けるよう、熱心に指導した。もうどこに行っても立派だと言われるほどよく成長したと思う。手ごたえを感じる。


WINNERは最年長のキム・ジヌ、リーダーのカン・スンユン、実力派ラッパーソン・ミンホ、パフォーマンス中心のイ・スンフン、最年少のナム・テヒョンという個性と実力を備えた5人のメンバーで構成されている。韓国ではケーブルチャンネルMnetで放送されたデビュープロジェクト「WIN:Who Is Next」を通じて視聴者が選んだ。その後リアリティ番組「WINNER TV」を通じて多数のファンを獲得した。

彼らは韓国で12日にデビューアルバム「2014 S/S」の配信を開始し、14日にCDを発売する。WINNERのメンバーたちは「Empty」「Color Ring」のダブルタイトル曲を含め、全10曲の全ての作詞・作曲に参加した。また、15日には「YG Family World Tour」のソウル公演で初の公式ステージを披露する。


原文:YGヤン・ヒョンソクが答える新人グループWINNERに関する10の質問


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「出演の要求が多すぎる場合、無理なスケジュールになりかねないし、歌手たちは疲れてしまう。また、要請があったとしても、全てのイベントに行けば彼らの身体は持たないだろう。」


SMは見習え・・・・(´ー`)