狸くんの巣穴からの出口。
植え込みで、隠れていて彼が周りの様子を見に来ても誰も気が付かない。
上の三枚の写真は狸くんの巣に帰る入り口である。
去年は冬眠から会えたのは5月、痩せてしまっていた。
今年は暖かいので早く出てくるのではと、今月から用意をしている。
餌を雀と鳩だけでなく、狸も食べれるような餌を考えた。
今夜も、真夜中餌をもっていくと、うろうろ出てきたのは昔からいる白の野良猫だった。
狸くんの入り口と出口を一通り回ってくる。
どうやら餌目当てではないらしい。
野良は鼠を捕るので餌はあげない。
狸くんを前は恐れて、近寄らなかった。
おそらく狸くんはもういないのだろう。
野良猫君の態度を見ていて思った。
また、ペットレスになりそうである。
雀たちが争わないで食べれるように、三か所に少し離してあげている。
小鳥たちは、今生存の危機に直面しているという。
都心の小鳥の数が少ないという。
生まれてくる小鳥はわずかなことは観察していて思う。
大事な自然、小動物は我々の安らぎ、大切にしたい。