茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

教室のテラスから、夏空を眺めていた。


うす雲がちぎれ千切れに浮かんでは消える。


その間際の青空が気持ちよい。


いろんな小鳥たちが、キャンバスの中を飛び交う。


蝶々もくる。


大都会の真ん中だが、再開発のお蔭で自然が返ってきた。


教室のテラスも一年で植木が倍以上に増えた。


今日から7月、植木の水やりも去年以上に時間をかける。


種類が多く、植物により回数と量が違う。


それでも、水を上げながら眺める青空は気分がよくなる。


雲は、修行僧を雲水といい、雲を眺め無心になることも修行とされる。


梅雨の合間の晴れまではあるが、ずっと青空を見ていると、梅雨明けももうすぐそこに来ている感じである。


さあ!


節電も省エネも本格的になる。


その代り、東京の青空は澄んで子供たちに青空がかえるだろう。


大地は人間のものだけではない。


地球という星に生きとし生けるものの、唯一の惑星なのである。


たった一枚の紙も無駄には出来ない。


大地の木々は悲鳴を上げている。