茶箱のお稽古の用意が万端整う。
最後まで、難しかった茶筅の太さの問題も解決、上手く使えるようなものを教室にあるもので探した。
後は私自身のお稽古である。
今日は昼間が空いたので、雪月花の拝見なしをやる予定であったが、何しろここ2週間ばかりお休みなくクタクタで、利休のテレビを見て休んだ。
まあ!
拝見なしならぶっつけ本番でも自信があるが、これがいけない。
一年ぶりであるから、どこか抜けている。
教え方も考えなくてはいけない。
今年は新人の生徒さんが7人も初めて茶箱に入る。
ブログで準備はしてきたつもりだが、お稽古はお稽古。
7月が第五を休む、8月も第一週は夏季休暇、昔なら北軽で結婚記念日のイベントをしていた。
今は車も運転できない、馬鹿高い管理費だけは取られている。
新幹線で行っても、向こうは足がなければ買い物もできない。
別荘なんて持つんじゃないと思う。
行くところがないから、夏休みは東京散歩?
都内のホテルでも梯子しよう、ウインドショッピング。
そんなわけで、昔のように茶箱の回数が減る。
初めての方は、思い切って今週から卯の花のお稽古に入る。
初体験の新人の生徒さんは喜んでくれた。
だが、夏のお点前もいろいろやらないといけないかと思い、最近ジレンマに陥っている。
何かよい打開策を大至急考えなくては。