ecc自重筋トレ

『即効12日間肉体改造 ECC自重筋トレ』8月2日発売

下半身やせ3

『たった1日×30日 下半身やせ』9月19日発売

腹を凹ます体幹メソッド

『腹を凹ます体幹メソッド』9月26日発売


こんな感じで8~9月発行で筋トレのムックを3冊作った。
このうち、上の2冊は編集も執筆も一人でやったもの、ふぅ~~!w
ECC自重~は、以前の雑誌の再編集プラス新規原稿を少し。
たった1分×30日~は、すべて新規で。
そして『腹を凹ます体幹メソッド』は、太る、痩せるの理論から、木場トレーナーの実践編、そして武術研究家の甲野氏と精神科医の名越氏の対談と96P中、34Pを担当させてもらった。

まだまだ、筋トレと言うと尻込みする人が多いけど、少しずつカラダを慣らしていって、日常にしてしまえば苦しいことなんかないんだよ。
だって、アスリートのように試合で結果を残すためのトレーニングではなく、日常生活のクオリティを上げるためにやることなんだから、頑張る必要なし!

痩せるということより、太らない生活を手に入れるために、これらの本を活用してもらえればいいなと思ってます。
ということで、一段落ついたから、何か関連のお仕事あれば、どんどん入れてくださいww
版元から見本誌が届いたのでブログで紹介!
『即効12日間肉体改造 ECC自重筋トレ』

ecc自重筋トレ


8月2日に発売になります。
このムックは、以前に徳間書店『VOLT』で特集した記事を、さらにわかりやすく、見やすく再編集したもの。
「エキセントリック・トレーニング」という方法で、カラダのラインをキレイにするもの。
しかも、毎日やらなくていいんです。
「1日1部位」「5分程度」を継続するだけで、効果的に引き締めていきます。
併せて、プロテインの摂り方や食事の方法も解説しています。
どうぞ、読んでみてください!
珍しく仕事以外のブログ。


今朝も目を覚ましてTVを付けたらハーフタイムだった。
「何やってんねん」と自分で苦笑いしながら見たら、2-0でオランダリード。
結果、応援していたオランダの3-0の勝利でよかったのだが、昨日読んだ記事で少し考えさせられながらの観戦だった。

それがこちら↓
http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140712/211098.html?view=more

というのも、今まで3位決定戦は「あってあたりまえ」だと思っていた。
サッカー指導者の立場にあったときには「3位は最後に勝って獲得するものだから価値がある」と選手に言っていたし。もう10年以上前だけど、指導していたクラブが創設以来、初の都大会出場を決めたのも、準決勝に負けるも、3位決定戦に勝利したからだった。
同点延長戦後半、終了間際の決勝弾での勝利。それは嬉しかった。
でも、そのときは、3位決定戦は「敗者」も作り出すってことに考えが及んでいなかったんだよな。
相手チームがどんな様子だったかも見なかったし、記憶にない。
自クラブの勝利だけに気持が向いてしまって、すぐ隣に、負けて打ち拉がれている相手チームの選手や関係者がいるなんてことを考えられもしなかった。

まあ、上位大会に進むのが「3位まで」と決められていたから、予選なんかでは仕方ないことなんだけど。

激戦を繰り広げてきた2チームが、3位をかけて戦うのは、それはそれで感動的なのかもしれないけど、選手達は疲労のピーク。気持はあがっても、体力がついていかないかも。
勝者はいいが、負けたほうは2戦連敗で、いっそう気持が沈むはず。
まあ、FIFAもW杯であれば、試合数増やすことで増収益狙ってんだろうけど。
また、僕らも観る楽しみが増える、という利点もある。でもさ……、

「世界王者のタイトルだけが重要なものだ。最悪なのは、2戦連続で敗北する可能性があることだ。良い大会を過ごしても、敗者として国に戻ることになる。私個人の見解ではなく、スポーツとして何も意味もなさない」

ファン・ハール監督のこの言葉が、心に引っかかりながら見た試合。確かに、おっしゃるとおり。
激戦をくぐり抜けて勝ち登ってきたのだから、その実績を讃えて、W杯の準決勝で負けたチームは、「両者3位」でいいのではないだろうか。
中央公論8月号


『中央公論』8月号に対談のまとめを書かせてもらった。ちなみに昨日、10日に発売になってます。
僕を知っている人なら「なんて珍しい雑誌で仕事したの!?」って思うかもしれない。
でも、これは以前に『婦人公論』をやらせてもらっているときからのご縁。
まぁ、婦人公論自体、やっていたというのも驚くかれるかもしれないけどね(笑)。

で、どのページをやったかというと、表紙の下のほうに書かれている記事。
よく見てもらえるとわかると思うけど、結構、濃い内容ですよ、対談するお二人が、お二人だからね(笑)。
さらに言えば、「お前が相撲のことなんかわかるのか!?」と思われるかもしれないけど、これが意外と見てるんだよね。マニアやファンとまではいかないけど、場所が始まれば、生中継は見れないから必ず夜のスポーツニュースでチェックしてるし。たぶん、プロ野球よりは見ているな。

それはなぜかというと、僕は「相撲は日本の武術のすべての原点」だと思っているから。
いろいろと武術をかじってみて、この考え方に至っているんだよね。

ということで、普段、こういう雑誌読まない人も、この機会に買ってみて。
新たな発見があるはずです。
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今月発売の徳間書店『VOLT』は北海道特集。
自転車での旅を中心にグルメや数々のアクティビティを紹介しています。
僕は行っていないけど、現地取材班が自ら旅して、苦労して作り上げた力作です。
自転車旅のいいところは、自分のペースで行きたいところへ行きたいときにいけること。
そう、競技やブルベじゃないんだから、ゆっくり長くペダルをこげばいいんです。
無理することないよ。

で、僕はこの企画の中では、自転車旅の基本装備と、持って行くと便利な『エレコム』のスマホ用ガジェットの記事担当。本編含めて読んでみてね。

ここでお知らせですが、長年月刊誌として刊行されてきたこの「VOLT」は、次号から発行形態を変えて「季刊誌」になる。
思えば、2011年にある雑誌の別冊として隔月でスタートしたときから、ほとんどの号で関わってきた僕としては、何とも言えない気分。
まぁ、様々な大人の事情も絡んでんだけど、今後は、いっそう充実した誌面内容で続けます。
これからも応援よろしくお願いします!

てなわけで、僕自身はお仕事の量が少し減ってしまうわけで、ぶっちゃけ、収入も減る……。
ポジティブに言えば「今まで、愛すべきVOLTに費やしていた時間を別に使えるようになる」ってわけ。
つまり、誰かお仕事くださいね!!!