骨になって
風に舞って
溶けてゆくよ
流転
感謝
憎悪
自然
ようやく外側から意味を付けられるんだ
骨になって
風に舞って
溶けてゆくよ
流転
感謝
憎悪
自然
ようやく外側から意味を付けられるんだ
どうしようもなく白い夏
空になれば希薄になっていくか。
希薄にならないために充たしているわけでもないけれど、私はいつでも、
気力と興味の均衡に、自然な私がある。
何を重ねようと、何かがこぼれていこうと、あまり違いはないのだ。
意味を問うこと
ナンセンスであること
両方
居てくれてありがとう
最期は呪詛か感謝か
君が笑ってくれるなら
私はここから飛び降りよう
君が泣いて止めようと
私はここから飛び降りよう
私が悲しく見えるならば、それは人の想像力だ。
大切にしてほしいね。
隔たりの中に組み込まれていたら、それは喜ばしいことなのだろうか。
動けるうちに関係性を築いておいて。
ただの歯車でもそれなりに満足できたり、できなかったり。
私にとってはどうでもいいことだけれど。
マイナスドライバーをネジを締める用途で使うことがない世界。
これくらいの時間になれば、星々は生まれているのだろう。