コワーキング アドベントカレンダー | 紫熊会計士の脳内

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企業経営、会計に関するネタを中堅・中小企業の立場に立って書いていこうと思います。その他雑感も。

コワーキング・アドベントカレンダーとは?

アドベントカレンダーとは本来、クリスマスの1ヶ月ほど前から毎日その日付のところを開けていくカレンダーのことで、子供たちは1日ひとつずつカレンダーの窓を開けることで、クリスマスが来るのを楽しみにするというもの。

コワーキングアドベントカレンダーは、
クリスマスである12月25日まで1日ブログなどでコワーキングについて書いていくイベントとして実施していて、今年は12月3日より各コワーカーが持ち回りで記事を書いています。

私以外の方の記事はこちらから

昨年は、参加表明をするのが遅くなってしまい、クリスマスの日まではすでに他のコワーカーで埋まってしまっていました。しかしあまりの参加希望者の多さから期間を延長することとなり、私は1月2日にその栄誉にありつくことができました。今年はなるべく早々に参加表明したのですが、それでも12月24日とぎりぎりのところでした。でもおかげさまで、クリスマスイブの担当となることができ、ちょっと責任を感じているところです。

コワーキングで得たもの(具体例)

この1年間でコワーキングで得たものは多くありますが、そのひとつを紹介します。
それは、読書の仕方が大きく変わったことです。

ざっくり言うと

読む→振り返る→アウトプットする

のプロセスをしっかり踏むようになったということです。それまでは漫然と読み進めてしまうことが多かったのですが、この方法を使うことで読んだ本の内容が頭の中に残ります。

これを行うために使ったコワーキングナレッジ

大塚聡さんの付箋を使った読書法:100円ショップで調達した極細透明の付箋を惜しみなく使う読書法

滝口さんの「なぜそう思ったの?」に着目する視点:以前若手起業家がPAXでプレゼンをした時に、「あなたがある事実に対してどう感じてどう思ったかを聞きたい。」とコメントしたことに共感したもの

堀江さんが愛用しているEvernote:堀江さんのEvernote好きはコワーキング界隈では有名

コワーキング会計士の読書法紹介

それでは具体的に紹介します。

読む

100円ショップなどで付箋を調達。

蛍光★半透明ふせん(極細)300枚

これで私の場合、4冊分ぐらい。

付箋を栞がわりにしながら読む。そしてちょっとでも気になった箇所に付箋を貼る。
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重要かどうかではなく、とにかく自分の感情の赴くままに惜しげなく付箋を貼る。この時、なるべく同じ色の方が良い(その理由は後述)。

振り返る

ひと通り読み終わったら、時間のある時にEvernoteに付箋を貼った箇所を転記。
Evernoteなどのクラウドサービスなら、場所を選びません。
このとき、なぜそこに付箋を貼ったのか思い出しながら転記します。

アウトプットする

これをブログに書いてみんなに読んでもらう。

TwitterやFacebookへの投稿も忘れずに。
コメントを入れてもらって意見交換できるとなお楽しい。

おまけ
これも堀江さんのご意見ですが、読んだ本の付箋はそのまま残しておいて、人に貸します。借りた人は違う色の付箋を貼ってもらいます。ここに付箋の色を統一しておいた方が良い理由があります。リアルソーシャルリーディングですね。これは今後やっていきたい試みです。