久々更新です。
精神障害者向けの就労移行支援事業所や、障害者者求人の会社で働いていると、人と関わるのが苦手という人に多く出会います。
人と関わりたくない、関わりたいけどやり方が分からない、めんどくさい、自分コミュ障なんで…みたいな。
私はコミュ障という言葉はあまり好きじゃありませんが…^_^;
基本人間は群れる生き物だし、仕事も群れてやるので、物事を円滑に進めるにはお互いの配慮が必要になります。
大げさなものではなく、笑顔とか、お礼を言う、とか…
最低限の配慮をすることでお互いの好感度を維持できます。
すると、ちょこっとした助け合いが生まれます。
例えば、仕事じゃなくても、◯◯さんは前良くしてくれたから注意書きをメモで渡しておこう…とか。
最低限の配慮でチームワークはよりスムーズになるのですが、残念ながら訓練所でも会社でも、この手間暇を惜しむ人に沢山遭遇しました。
手間暇を惜しむとそれなりの結果として返ってきます。
それまで踏まえた上で、堂々と手間暇を惜しむならもう文句はありませんが、大抵、自分は手間を省いておきながら、結果自分に悪い目が出ると、周囲に文句を言ったり嘆く人が多いですσ(^_^;)
手間暇を惜しまない人を観察していると思いますが、さり気なく見えてすごく努力をしています。
自分はコミュ障ですっいう言葉は、なんだかそういう努力を放棄する言葉に聞こえてしまうんですよね。
中には、なんで他人にいい顔しないといけないんだ!なんて意見を仰る方もいますが…
そういう考えは中学二年生までにしておいたほうがいいんじゃ?と思います。
他の人が普通に払う労力を払わず、業務の円滑さを損なった挙句、周囲の人間に文句、なんて。
なんだかもったいないな~と思うのです。
同僚への愚痴も含めて、落書きでした。