みなさん、こんにちは。
イライラからニコニコな毎日へ変える
ティーセラピスト®
お茶カフェもちりん店主
もっちーこと持田佳代です。
お茶カフェもちりん
9月の営業日はこちら
16日(月)は
家族で長野県の小布施町に行ってきた。
2年前に思い立って
初めて小布施町へ行き、
栗おこわのランチを竹風堂で食べて、
街を歩き、
とあるお店でモンブランを食べたっけ。
その時に写真を撮ったはずなんだけど、
削除しちゃったみたいで
無いのよねぇ。
昨年は茨城県の笠間市に行き、
お目当ての栗のランチにはありつけず、
また来年かと思った。
そして今年こそ
笠間で栗ごはんランチと思ったが、
お目当てのお店がもう予約いっぱいで、
11月なら空いてるとか。
す、す、すごいな!!
栗好きさん、多いのか?
栗は大人気らしいねぇ!
思い立ったら9月に食べたい!
と言う事で、長野県の小布施町に
行こうとなったのだ。
お昼は、泉石堂で
栗ごはんのランチを食べることに。
11時に着いたのだが、すでに混んでいて
10組くらい待ってる状態だ。
そんな時は
すぐ前にある桜井甘精堂へ。
ここのミニサイズの栗ようかんが
とにかく絶品でね、
毎日1個食べたいくらいなのよ。
栗ようかんと言うと、
あずきのようかんの中に
栗が入ってるのが多いと思うが、
ここのは栗ペーストが
ようかんになってると言う!
この栗ようかんが美味
店内にはお休みコーナーや
栗の説明コーナーもあり、
涼しいので休みながら見てみる。
栗の生産量では笠間市が日本一だが、
小布施町は幕府に献上していた。
だから、
どの和菓子も上品で味わい深いのかな。
などと、思いながら
展示を見るのも楽しい。
そして、街歩きをしていたら、
思っていたより早くランチの番が来た。
栗ごはんにありつけた!
おいしいーー。
さて、そのあとは、
もう一つの目的である
小布施堂へ向かう。
朱雀(すざく)と言う
和風モンブランを味わうためだ。
朱雀は栗そのものをペースト状にし、
そうめんのように細く絞りだし、
栗あんが中に入っている
と言う栗菓子なのだ。
大人気なため、オンライン予約か
当日予約のみ。
今回はオンライン予約が間に合わず、
当時予約でいこうと。
午後1時くらいに来たが、
もうすでに並んでいる。
3時入店のための予約には、
2時15分から受付なのだが、
もう5人くらい並んでるのだ。
日陰を見つけて並び、
読書しつつ待って、
やっと予約チケットをもらえた。
夫は
「え?今から食べられるんじゃないの?」と
ショックを受けていたが(笑)
小布施町は、メインの通りやその脇道に
和菓子のお店、モンブランのお店、レストラン、
美術館、お土産屋さんなどが並び、
街歩きも楽しい。
とはいえ、気温28度は汗がじわじわ出てくる。
深谷よりはずーーーっと涼しいのだが。
そして、いよいよ3時に入店だ。
早く並んだので本宅だ。
本宅とは大きな古民家のことだった。
2年前にモンブランを食べたのは、
この敷地内にある本宅の隣りのお店だったと
気づいた。
そのお店の名前は『えんとつ』と言うらしい。
大きな本宅は、松の木も立派だ。
お待ちかねの朱雀はかなり大きくて
繊細な作りだ。お箸で持てる。
おいしくて本当に豪華!
量が多くて食べるのが大変だったけど、
大満足大満足。
そして、お腹いっぱいで帰路に。
しかし、小布施町の栗巡りは楽しいが、
遠いなぁ。
でもまた来たいなーーー。