毎日がおくりもの

毎日がおくりもの

結婚14年目40歳で初産を経験、しかしやっと授かった息子が1歳10ヶ月の時に胚細胞腫瘍という小児ガンに。
息子はおかげさまで元気になりました。
このときの経験を忘れず あたりまえの日常に感謝し
日々の中で感じたこと 心動いたこと気ままに綴っています。

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あっという間に月日は流れもう9月。

畑の変化に必死でついていく毎日。
季節は野菜と共にめぐるめぐる。

5月16日
春に植えたタネから
ほうれん草、青梗菜、小松菜、
大根、かぶ、にんじん
いっちょまえに育ってびっくり。


ほうれん草は虫がつかず

意外にも育てやすかった。


5月21日

マクドナルドハウスの

ごはん作りのボランティアに

提供することができてうれしかった!

安心安全な元気お野菜食べて

元気になってほしいな。



5月29日

さといもの苗を植える


6月13日

さといもの葉っぱが大きくなってきた。

しずくがきれいだなぁ。


ズッキーニ

花がいっぱい咲くのに全然実がならない。


と、思っていたら

ズッキーニは早朝花の受粉をしないと

実がならないんですって!

しらなんだ!


きゅーりは順調!

と思ったら長雨で枯れました笑い泣き


ナスは優秀!

どんどん実がなる!


落花生の花が可愛い。


ミニトマトも順調!

と思ったら長雨ではじけてしまった。


農家さんのお仕事って

天候に左右されて大変だろうなぁ。



ジャガイモの収穫。


メークィーンと男爵

少しずつ掘っていきました。



畑を始めて 最初に植えたジャガイモ。

初収穫したイモはじゃがバターに!

世界一のおいしさだよーーー!!


6月26日

さつまいもの苗植え。


スイカが大きくなってきた!


けど こちらも長雨で腐ってしまったチュー

息子が何より楽しみにして大事にしてたけど

収穫が遅すぎたよう。


紅おくら!

こちらは元気元気!!


オクラはお花がとってもきれい!


オクラ、ピーマン、ナスは

毎日少しずつ収穫できる。

お味噌汁の具になったり

炒め物にしたりカレーにいれたり

楽しんでおります。



7月17日


とうもろこしと 枝豆の苗を植えました。

タネからポットで育てた苗。


とうもろこし


えだまめ

さいごのニンジンをほりあげたら
どなたかに、かじられてた!!


すっかり夏模様の畑

枝豆はすくすく成長中。

とうもろこしもおひげが出てきて
だだいま成長中!
無事に育っておくれ〜!


そしてそろそろ秋植えの野菜の準備です。

またジャガイモは植えたい!
なにを育てようかな。
ワクワク。

こうして1年ってあっという間に過ぎていくのだねぇ。

思う通りにならない野菜育て。
子育てと同じてへぺろ

勝手に生えてきた紫蘇がいちばん元気!

期待しないものほど育つニヤニヤ



いつもの きくわんわんとの散歩道に
貸し農園がいくつかあります。

夕方 畑の横を通ると
1日の仕事を終え
のんびりと野菜の世話をしたり
収穫をしたりする人々の姿を見て

いいなぁ。私もやったみたいなぁ、、
と思っておりました。

やりたくても貸し農園
なかなか空きがでないのです。

しかし!年明けすぐの回覧板で
「たまりば農園あきがでました!」のビラが!

いざとなると悩む。
畑やるのはもっと先でもよいのではないか。

いやいや!
完成された畑がすぐにできるわけじゃない。
今から自分たちのペースで
ゆったり楽しんでいけばよいのではないか。

と思い すぐに借りる手続きをしました。


ここの畑からの景色がサイコーに好きなの。

2月7日


腐葉土、培養土、ぼかし堆肥

まぜこむ。




2月13日

お隣の畑の方に

耕運機の使い方を教えてもらう。


ここの畑は

耕運機 自由に使えます。



一緒に畑を借りた
お友達のだんなさまを
なぜかながめるワタシら家族爆笑

奇跡的に一緒に畑を借りることができた

お友達家族と畑でお昼ご飯。


コンビニのおにぎりも

こういうとこで食べると

なぜこんなにおいしいのでしょう。




空が広くて 気持ちがいいな。


きくも

畑に来ると 誰かになでてもらえたり

おやつもらったりするので

畑大好き口笛




3月13日

じゃがいもの種芋を植える

雨上がりに作業したので

土はどろどろぐちゃぐちゃ

ちゃんと植えれたのか不安。




3月20日

畑の横にある 野菜クズや雑草混ぜてある

ふかふかな土を使って良いことを教えてもらう。




少し耕運機かけて

種まき。


こまつな、こかぶ、ほうれんそう

だいこん、にんじん、ちんげんさい


100均のタネをまいて

抜き菜をサラダやお味噌汁にいれて

楽しんでいます。

師匠に教えてもらいました。



畝もつくって

少し、畑らしくなってきた。



畑からの帰り道

自然豊かな場所に生活できることに感謝。




4月9日

ジャガイモ芽かき、土寄せ


ちゃんと大きくなってきていて

ほっとする。



4月24日

まだ小さいけど

いっちょまえに大根のカタチしてる!




野菜の赤ちゃんたちは
あたりまえだけど
もうすでに
その野菜のカタチと味なんだよね。

5月3日

夏野菜の苗の植え付け。

ミニトマト、きゅーり、小玉スイカ
ズッキーニ、落花生、ナス、ピーマン



5月7日
なるべくエコにこだわりたい おとーちゃん
近所竹林で竹を拾い支柱にする

畑の近くには
竹を切ってもいい小さな竹林もあることを
教えてもらう。

何から何まで
恵まれてる畑だなー!


これから夏野菜の季節。

どんなふうに育っていくのか
楽しみ楽しみ。

コロナでお出かけできなくても
畑におでかけするだけでリフレッシュ。

畑を借りたことで
庭のちびっこ畑も充実してきました。

スナップエンドウが豊作ラブ


野菜を育てるって
今まではハードルが高かったけど

タネからでも苗からでも
小さな場所でも
気楽にマイペースに育てることができるって
知りました。

ちょこっとでも
自分で育てたものが
食卓にあるって
すごくすごーく
贅沢に感じるの。

これからは
コンポストにも挑戦したい!

野菜作りから
暮らしを循環させること
自然環境への配慮
いろいろ学ぶことがありますね。




3月19日に息子が小学校を卒業しました。


6年前のピカピカの1年生



入学したときは

泣いてばかりで

登校時は何度もついていきました。

私が帰るときには

何度も何度も振り返り

涙をこらえながら学校へ行ったっけ。

私も不安だったなぁ。


6年生最後のランドセル姿


いちども振り返ることなく

元気に学校へ向かって行きました。



6年間いろいろあったはずだけど

あんまり嫌なことは覚えていなくて

ただ元気で毎日登校してくれたら

それでいいと思っていました。


泣いて帰ってきたときもあったけど

そんなときちゃんと息子に向き合えていたのか?

反省も多々あります。

ま、いっか。人間だもの口笛


でも卒業式にもらったお手紙に

「学校に行くのが嫌なときに

おかあさんに相談に乗ってもらい

学校へ行けるようになった」


と、書いてあり


私はいつのことか

さっぱり忘れたけど爆笑


息子の心の中に

そんなふうに残っていたならよかったよ。



息子は誰に似たのか

(完全にお父ちゃん似ニヤニヤ

真面目なコツコツくん。


宿題も忘れたことないし

持ち物の確認も前日にしっかりやり

チャレンジタッチも毎日やる(笑)



でも授業中はほとんど手が上がらないので

6年間の自分の中の課題が

授業中手をあげる、、だったみたい爆笑


もっと積極性があってもいいのになぁって

もどかしく思うときもあったけど

それも個性か、、と最近は悟った。

(そういう私も5年生まで手があげれない子でしたのてへぺろ



毎年通知表にも個人懇談でも

「息子さんは誰とでも分け隔てなく

穏やかに接することができ優しく

お友達がいつもまわりにいます」と言われていたけど

(ほかに褒めるとこがないのかもウシシ



6年生になって息子は

「おれが誰とでも仲良くできるのは

おれが自分の意見を言わないからだ。

自分の意見なんて言ったところで

仕方ないと思っちゃうから」と

ぽつり言ったことがあった。


うーん

だんだん自分を客観的にみるお年頃か。


私は

「お友達と遊んでるとき

けっこう、はっきり意見言ってるよ。

それもけっこう きつめで笑

言うべきときにはっきり言えれば

それでいいじゃん」

と答えた。


息子は聞いていたのか聞いていないのか。


自分の良いところは良いところとして

認めたらばいいじゃん。



6年生の個人懇談で先生が

「息子さんはコロナが心配ですね。

大きい病気してますもんね。」と言われて

一瞬なんのことかわからなかった、、



そうか

息子の小さいときの病気のことを

申し送りで先生方は気をつけてくださっていたんだ

感謝する気持ちと

まだそんなふうに見られちゃうんだな

という気持ちが入り混じった。



息子の過去の大きな病気は

これからも息子と共にある。


でもそれがなんだ。

今が元気ならそれでいい。



中学生になっても

息子らしく過ごしてくれたら嬉しいな。


息子の憧れ、尊敬するおとーちゃんと

卒業式の日にドキドキ

大きいサラリーマンと小さいサラリーマン笑


息子よ

軽くおとーちゃんを超えていけクラッカー