2月1日、天神イムズで「バレンタイン一揆」の上映会とフェアトレードフェアが開催されました。
前売は30名程度で、ささやかな催しになると想像していたのですが、当日は朝1回目の上映でぞくぞく入っていただいて、会場が小さかったので、立ち見の方も出る程でした。


昨年1月に渋谷のアップリンクで見て、2月に上映会を企画して、今年もまたということで、私はこの映画を

合計7回見たことになるのですが、何度見ても感動するところ、新しく気付かされることがあります。高校生

や大学生の女の子3人の感受性の豊かさ、受け入れるガーナのNGOの方の言葉、カカオ農園で働く男の子の言葉・・・64分のこの映画で、何度も何度もほろりときてしまいます。


映画の後は、フェアトレードのコーヒーを販売されているPOPCOFFEESの矢島さんからの一言。そし

てその後40分程ソルト・パヤタスのフィリピンでの活動報告と台風の緊急支援をさせていただきました。


来て下さった皆様、お話しを聞いて下さった皆様、ありがとうございました。

資料がぜんぜん足りなくてごめんなさい。


「バレンタイン一揆」この映画は、素直な女の子たちの気持ちに溢れています。

中高生や大学生の人たちが見たら、きっといろんなことを感じて、共感するんじゃないかな。

世界とつながって生きている今の私達の社会や経済を知るための、ひとつの教材としていいと思います。


映画に登場したみずみずしい感性の3人の女の子。

これからこんな子達が、きっと日本の至る所で、世界の様々な場所で活躍していくでしょう。

希望をくれる映画です音譜