旬の言の葉

旬の言の葉

俳人 大高 翔のブログです。

 

大高翔も出演しました以下の映画ですが、

5月、東京にて、二週間限定でご覧いただけます。

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映画名: 『うつろいの時をまとう』

 

内容: 日本の美意識をコンセプトに独自のスタイルを発信し続けている

服飾ブランドmatohu(まとふ)の思索と創作を記録したドキュメンタリー。

服飾デザイナーの堀畑裕之と関口真希子が、

日常の風景から得たインスピレーションを言葉にして捉え、

衣服に昇華していく過程、また移ろいゆく地上の時間や物のディテール、

そして服のテクスチュアを繊細な映像美で映し出しています。

大量消費、情報過多の時代に、

多くの人が「本当に大切なこと、本当に必要なものは何か」と思い巡らせている中で、

気鋭のデザイナーのクリエーションを通して、

日常の身近な気づきに出会うきっかけ、ファッションの持続可能性へ再考を促す。

 

公式HP:http://www.tokiwomatohu.com

Twitter:twitter.com/tokiwomatohu

製作・配給: グループ現代 http://www.g-gendai.co.jp                                                                                    
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昨年春より、全国各地、および海外の映画祭で上映され、

東京では約1年ぶりの凱旋上映とのこと!

 

カナダ、イギリス、レバノン、エストニアなど海外の映画祭においても

映画が美しく詩的であること、デザイナーの誠実さ、手仕事の大切さを描いていることに

高い評価を得ています。

 

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◎2週間限定『うつろいの時をまとう』ロードショー 

 

期間:  2024/5/17(金)~5/30(木)

劇場: シモキタ-エキマエ-シネマK2 https://k2-cinema.com/

予告編:https://youtu.be/bW6WVxc6Q74?si=02FtTo_61dPplM33                    

 

◎上映後「アフタートーク」

●5/17(金) 三宅流(監督)

●5/18(土) 三宅流(監督)×matohu(堀畑裕之・関口真希子)

●5/19(日) 三宅流(監督)×津村禮次郎(能楽師 ) × 宮本英治(文化ファッションテキスタイル研究所・所長)

●5/22(水) 三宅流(監督)×佐々木誠(映画監督)

●5/25(土) 三宅流(監督)×伊島薫(写真家)

●5/26(日) 三宅流(監督)×文月悠光(詩人)

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また、東京大学・駒場キャンパスでも、特別なイベントが!

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◎東京凱旋上映記念「プレトークイベント」

https://gamp.c.u-tokyo.ac.jp/event/index.html

内容: 映画監督、デザイナー、工藝家、哲学者が、美意識と手仕事について縦横に語りあう。

※入場無料

登壇者: 堀畑裕之/関口真希子(matohuデザイナー)、

             赤木明登(塗師)、三宅流(映画監督)、小林康夫(哲学者、東京大学名誉教授)

司会: 郷原佳以(東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻)

日時: 2024/5/15(水)17:00~※16:45開場 終了~20:00
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

参加方法: 下記URLより登録
参加登録URL: https://forms.gle/jiTMj4gvcicBKukr8

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わたしは伺えずとても残念です。

お近くの方はぜひ楽しんでくださいね。

 

 


「JAL財団」のサイトにて、以下、公開されました。


「世界こどもハイクコンテスト」特設ページ


第18回「世界こどもハイクコンテスト・日本語大会」受賞作品


受賞された皆様、おめでとうございます!

坊城先生、塩見先生には、審査に加えて、あたたかく詩情あふれる講評もいただきました。

このコンテストのすばらしさを広く伝えていけるよう、努力を重ねたいです。

すばらしいページを作成下さった財団の皆様、ありがとうございます。




via Sho Otaka Official Website
Your own website,
Ameba Ownd

2023/4/15更新

 

大高 翔(おおたか ・ しょう)

 

 

俳人

藍花(あいばな)俳句会副主宰

JAL財団「世界子どもハイクコンテスト」審査委員長

俳人協会幹事

NHK文化センター青山教室「日曜俳句レッスン」講師

2012~2022年まで京都芸術大学(旧名称 : 京都造形芸術大学)非常勤講師

 

2022年8月より米国在

 

オフィシャルウェブサイト(2023年~)

 

 

連載中(2023年12月現在)

徳島新聞「大高翔のLALALALALA」

週刊NY生活「大高翔の俳句のココロ」

商店建築「東京歳時記」(写真:佐藤振一氏)

 

1977(昭和52)年徳島県生まれ。

13歳より作句。

句作を中心に、エッセイの執筆、校歌作詞などを手がける。

こどもたちや初心者への作句指導に積極的に取り組む。

また、2010年より、海外での俳句ワークショップ活動を開始、

日本文化の魅力を、句会体験や季語の解説によって伝えている。

著作に、

入門書『親子で楽しむ こども俳句塾』(明治書院)、

『ゼロから始める俳句入門』(KADOKAWAメディアファクトリー/監修)

など。

 

2021年度「第14回とくしま芸術文化奨励賞」、

2016年度 第四句集『帰帆』にて「第一回俳句大学大賞」、

2010年度「徳島県阿波文化創造賞」を受賞。

阿南ふるさと大使。

 

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Sho Otaka

 

Haiku poet.

Teaching Haiku at Kyoto University of The Art.(2012-2022)

 

 

Born in Tokushima JAPAN in 1977.

Began to create haiku poems at the age of 13.

 

 

In 2010 , started holding Haiku workshops overseas.

Since then , have been spreading the fascination of Japanese culture , by organizing opportunities to take part in Haiku gatherings called “Kukai” and introducing and explaining indetail the seasonal words used in Haiku.

Countries such as Britain , France and U.S.A have been visited.

 

Official website(2023-)

 

 

日本の桜を思い、ずっとそわそわしています。

さて、ドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』のトークイベントについて、お知らせいたします。

 

【1】「トークイベント」ゲスト

4/8(土)12:30~14:20の上映後、「トークイベント」のゲストとして登壇します。

 

「上映後の15~20分程度」のイベントですが、ご都合よろしければ、ぜひ、お越しくださいませ。

 

会場: 渋谷「シアター・イメージフォーラム」

https://www.imageforum.co.jp/theatre/access/

 

※この映画は、気鋭の服飾デザイナー「matohu」の創作を通して、

日常に潜む美しさを再発見していくアートドキュメンタリーです。

大高翔は、一部に出演協力しています。

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映画『うつろいの時をまとう』公式HP:http://www.tokiwomatohu.com

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どうぞよろしくお願いいたします!

オンライン句会「夜の帳句会」は、時間帯と内容を若干リニューアルし、

「W句会」として開催いたします。

 

約三か月に一度、日曜午後、ゲストをお迎えしての、特別な句会を行います。

ぜひ遊びにいらしてください!

 

第三回のゲストは、塩見恵介先生です。

 

2/5(日)13:00~15:00「W句会」

  

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

以下の映画に、(すこしですが)出演させていただきました!

 

映画『うつろいの時をまとう』

 

2023年3月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開

 

予告編ほか、ぜひ、以下よりご覧ください。 

 

予告編:https://youtu.be/CTht8yq16zI

 

公式HP:http://www.tokiwomatohu.com

 

Twitter:twitter.com/tokiwomatohu

 

FB:https://www.facebook.com/gendaimatohu

 

尊敬する「まとふ」のお二人の、ひたむきな創作の日々を、覗くことができました。

すぐそばに、美を見出すまなざしがあれば、日々がどんなに豊かになることか。

俳句にも通じる視点がありました。

美しいとは何か、何度も何度もハッとして、教えられることが詰まっています。

映画を観た後、生活のなかの小さなものが、誰の眼にも輝きだすのではないかと思います。