子宮筋腫がみつかった・・筋腫核出手術(開腹)までの道

子宮筋腫がみつかった・・筋腫核出手術(開腹)までの道

たまたま代休で、婦人科に別件で相談にいってみたら・・
先生に「おい、それどころじゃないよ」と言われちゃいました。
子宮筋腫が2つ、7センチ大がある、くっつきそうな感じにも見える
ということで、2014年3月末に筋腫と出会い、9月に手術を受けました

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1人でむくっと起き上れるようになるのはいつなのか・・

退院後もベットから起きるの大変だったよーと友人からきいていたけど

歩けるようになってくると、次の欲求もでてくる


身体を起こすと、ジーンと痛みが、ズーンと痛みがくるが

徐々になれてくる。

足をあげて張り切って歩くのはまだ無理だけど

ゆっくりゆっくり歩くことができる


身体を起こすのは、電動ベットで上半身をあげてから、

ベットサイドの柵につかまり腕の力で体を起こす


足はよいしょと片足づつ動かして立つレベルだ。


トイレも、歩行もこれからってところですが

あとは「ガス」がでないこと


毎回毎回、ガスが出てかと聞かれ・・でていない・・

便はでた?ときかれ もちろんでていない


動かないとNGだが、十分動いているので、そのうちくるねーといわれる


お腹も張りがでて痛くなっているため

明日まで出ない場合は座薬で出そうとのこと


夜になって、ようやく腸がうごいているのが自分でもわかった

あとちょっとだ


ガスって盲腸の手術の人だけじゃないのね

開腹手術をした人、すべてに該当するのね・・



あと3日で術後2か月が経過する。

そういえば手術うけたんだよなーっという感じになってきたこのごろ

体力も回復した感があり、11月中旬以降運動OKの先生の指示を少しだけ

やぶってジョギングを11月から少しだけやってみたりしています

無理はしないようにしながらですけど


入院3日目、手術翌日のことを思い出すと・・

翌朝に先生がきて、診察。

術後、暑くて暑くて、、そして鼻が詰まり呼吸が苦しく

そして、目が覚めるたびに痛み止めの投与ボタンを押していた私


朝は完全に目の座った状態でくったりしていました。


もう嫌だ。ああ、自覚症状がなかったから切らなきゃよかったよ、いや全摘してないから

再発したらまた切るんだよなとか、、もうろうと考えておりました


診察後に、水がOKになり、飲めたこと!

そして、手術着から普通の服装にチェンジしたことで

気分が一気にかわったのを覚えています


服装、水ってすごいね


水もいきなりたくさん飲むとはくから、注意してと看護師さんに止められつつ

砂漠のラクダがオアシスで水にであったような心境で

一気飲みしたい気持ちを抑えて、大切に水を味わいました


そのまま電動ベットで状態を起こして、、、

しばらく頭を起こして体を立っている姿勢にならしてから

立てるか、歩けるかちぇれんじ


一発OK!

さらに・・・部屋の移動があり、、、なんとそのまま点滴を片手に

病棟を半周し一人で部屋を移動するという歩行力


手術前に、1日目はトイレまで練習などきいており

個人差もあるけど、初日から早い人もいるし、初日は難しい人もいると

きいてましたが・・・あ、初日から早い人に分類されたなーとわれながら思いました


入院前ぎりぎりまでジョギングをしていたかいがあったってもんでしょうか

脚力があったんでしょうか


食事もおかゆがでてきて、なぜかおかゆ以外はおかずがあるし

これはいいのかと思いながら食事も楽しむ


夕方には大阪から帰省してきた友人が見舞いにきてくれた

本を読むのは大変だろうから、大人の塗り絵をいただく。


たしかに、持ってきたビジネス書は読む気にならず・・

活字をもても気力が・・


会社で若手男子で全身麻酔経験者がションマオさん、全身麻酔は1週間くらい

無気力になりますよーと入院前にいっていたのを思い出す


塗り絵はなかなかちょうどよかった


歩行訓練はストイックに病棟を歩くなど定期的に開始をした

看護師さんから、かなりの歩行力をお褒めいただいた。


しかし、ガスが・・ここからはガスとの戦い。

まったく出る気配なし・・

歩いてないとたくさん歩けと言われるそうだが、私の場合、歩いているから

それ以上あるけともいえないとのこと・・・。


ガスがでないので、食事もお腹がはり痛いので食欲なし。。

とほほほ・・・


悔しいので歩くのみである。

新生児の部屋の前で赤ちゃんをみて癒されるのみだ。

22時に寝たからか、朝5時には目が覚める。

水とお茶は12時まで飲めるが、食事抜きで再度浣腸


先生がきてエコーで術前診察あり

その後、浣腸あり


あー、あの浣腸つらい。


あとは点滴と、血栓防止のストッキングが来る予定


水分がしばらく取れなくなるとおもうと、12時までの間に十分水をとる。

16時からの手術だしーーーと。


ところが、、、、手術の予定時刻が早くなるかもしれないといきなりいわれる

家族に早く来てもらえるか確認をしてくれと・・


で、いったい何時???というところを午前からいわれ、困る。


うちは父親しかいなく、商売をしているので・・

とりあえず家に電話し、来れる時間を確認。

もう家族不在できってくれーーいと思ったりする。


13時半からで確定し、父親に連絡。病院が近くてよかった・・10分くらい前に確定し

来てもらえた。


手術室まで歩いていき、手術室で手術室の看護師さんに引き継ぎ

手術台には自分で乗る。

麻酔科の先生と、ナース2人と歓談

歓談をしながら、いよいよ麻酔。酸素マスクみたいなものをあてられて

ビリビリっとしたら、気が付いたら落ちていた


手術が終わって、のどがガラガラで・・

うつろな状態で手術室で目が覚めた。というか目が覚めるようにされます。


先生が、筋腫見る?っとニヤッとしたのは記憶あり

メガネがないから見えないしと思いつつ、ちらっと握りこぶしくらいの物体がみえた。

思ったように目が開かない、声がでない・・・うつろ・・いっちゃっている感じが・・


痛いですかといわれたので、とりあえず痛いといっておくという

適当な対応をしてしまう。


病室にもどり、格闘がはじまる

一番つらかったのは、鼻が詰まったので呼吸がしにくく・・

さらに痛み止めは熱くなるそうで、、、暑くてたまらんのに

点滴が落ちにくく、左腕を固定され、右腕も血圧計で固定


とほほーーーの一晩がスタート


酸素マスクもじゃまで取りたいといったら、ダメといわれ

もがく・・


痛み止めを自分でいれるボタンとナースコールのボタンを点滴側に

握らされる

足は血栓予防のポンプをつけられてプシューとプシューと交互に

マッサージされながらで、身動きとれず


水がNGで、うがいのみだが、自力でできない・・。


自力でするためにストローつきのペットボトルを枕元に

父親において帰ってもらったら、看護師さんに見つかり没収

ま、自力でむりでしたけど


携帯のメールはなんとか少し返せた


早く朝がきてくれーーーいと思いつつ

定期的に血圧と検温にきて、お腹の状態を見てくれる看護師さんが

いてよかったとも


痛み止めは朝まで定期的につかい、早朝には全部使い切っておりまして

最後は座薬をいれました


汗だくだったため、尿が少なかったようで、看護師さん気にしてまして

朝方に量が出てきたので安心をしていました


そういうもんなんだなーと。