将棋まつり | 初段になるための将棋勉強法

将棋まつり

本日は「とちぎ将棋まつり」の初日らしく、
藤井九段対片上六段の対局などで盛り上がっているみたいだ。

しかし我が家では一足早く昨日から将棋まつり開催である。
北方よりF川10級が遊びにきたのだ。

鈴木6級「どうぶつ将棋でもする?」
F川10級「いいよ。でも鈴木6級は3枚落ちね」

容赦のないF川10級(どうぶつ将棋は、駒が全部で4枚)。
ライオンを2、3回動かしただけで何もできずに詰まされる鈴木6級。

F川10級「今度は象・キリン落ちでいいよ」

2枚落ち対局になってからも
象・キリン・ひよこ・ライオンの4枚で全体をモリモリと盛り上げ、
あっという間に勝勢を築くF川10級。
1手の無駄もなく詰まされてしまった。

F川10級「じゃあ、あれ(本将棋)でもいいよ」
鈴木6級「お? 自分からやろうというなんて珍しいね?」
F川10級「でも鈴木6級はこれと、これと、これと、これとこれ落ちね」

飛車・角はおろか、左右の桂・香までハズされる鈴木6級。
それでもどうぶつ将棋の時よりはナンボか戦いになる。
序盤から繰り出された左右の桂馬を捕獲することに成功。

F川10級「鈴木6級は、持ち駒で使えるの歩だけね」

急遽新ルールを考えるF川10級。
将棋まつりというより喧嘩祭になりそうです。

※最終的に王の裸単騎になって詰まされました。